46回目の、結婚記念日。

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23歳で結婚して、46回目の結婚記念日を昨日迎えました。
実に、人生のちょうど2/3を一緒に過ごして来たことになります。
まぁ、こんな極楽トンボのような男についてきてくれたもんだ。
「感謝」のひと言しかありません。

ということで、記念日のディナーにどこに行くか?という話になったのですが、昔のようにフレンチに行っても食べきれなかったりするので、近所に出来た蕎麦屋に行くことにしました。

つい最近出来たばかりの店。ちゃんと、奥さんが友達と偵察に行って”合格!”と折り紙付き。
かなりサイドメニューが豊富で、酒の肴も揃っていることも調べてきました。

クルマで出掛けると、僕が呑んでしまい帰りは奥さんが運転ということになるし…。
歩いて行ける場所が望ましい。

てな訳で、昨夜は散歩がてら出掛けて来ました。
日本酒も珍しい酒が置いてあるし、なかなかの店です。
鵠沼海岸という場所は、子供の頃から蕎麦屋がいい加減な店しか無かったのですが、ちゃんとした蕎麦屋が出来たのは喜ばしいことです。
最後に食べた”せいろ”も良かった。
夜に呑みに来る客も多いようで、途中から満席に近く人が入って居た。
こういう店は、長持ちして欲しいものです。

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# by dairoku126 | 2018-05-07 10:13 | 家族 | Comments(0)

油壺クルージング!

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昨日は、GWの最大のイベント・Wailea Canoe Clubの油壺までの初ロングパドル。
May Stormが前日まで吹き荒れていたので、実現できるかどうか気がかりでしたが、前日の夜に風が北に変わり、海も一時的に治まったので決行することに…。
サカエさんが、こんな吹き流しをカヌーに取り付けてくれました。
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スタート直前、少し波があるものの海面は平穏な感じ。
この中で伴走艇まで荷物(食料、飲料、着替え等)をカヌーで運び、積み込んでからスタートとなりました。その辺りから風が南に回り始めた。
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なぜか、最初のレグが終わって60代がいきなり交代させられました(笑)
僕の代わりに入った小学2年生のジョーが、このレグは頑張っています。
一人だけ、小さいから分かりますよね。
彼は、この後海が荒れ始めたので安全のために伴走艇に乗りっぱなしでした。
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交代した3レグ目、長者岬を越えた辺り。
僕は1番シートでしたが、前日からのうねりで船首が沈んでいるのが分かるでしょう。
風は完全に南寄りに変わり、吹き流しも岸に向かって流れています。
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佐島を過ぎ、亀城の灯台が見えてきました。
ここは、油壺に行く重要なランドマーク。ここを過ぎると直ぐに荒崎。
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荒崎を過ぎ、シーボニアの手前で風が南南東に回り始め、うねりが強くなってきました。
iPhoneであちこちの風の情報を調べて、これ以上は危険と判断して折り返すことに…。
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うねりが強い中での方向転換は、一番フリしやすいところ。
慎重にUターンをしていきます。
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再び、亀城の灯台の横を抜けて、来た道を戻りますがうねりが凄いことに…。
普段の練習では経験出来ないハードな海況の中を必死に漕ぎます。
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伴走艇は、こんな感じ。
プロカメラマンの桃ちゃんは、動画を撮影中。
これは、後で自分のフォームを確認する良い資料になります。
見るたびに、アタマでイメージしているものと現実の差に”アヘッ!”となりますが…。
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スタートから、交代はしているものの4時間以上は経過しているので、一色海岸で小休止。
普段の練習で見慣れた景色が見えてくると、ホッとします。
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直前でキャンセルが3人も出たために、交代要員が少なく、かなりハードに漕ぐことになりましたが、全員が良い笑顔で終わることが出来ました。
初めてロングパドルも、良い経験が出来たことでしょう。
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片付けの時に想い出してアプリを止めたので、時間は1時間近く延びています。
スプリットタイムを見ると、普段の練習以上のタイムが出ていたのにはビックリ。
それだけ、全員が呼吸を合わせて漕いだ!ということの証明です。

終わりよければすべてよし。それにしても、疲れた!





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# by dairoku126 | 2018-05-06 10:33 | アウトリガー | Comments(0)

『断髪女中 獅子文六短編集 モダンガール篇』獅子文六

e0171821_21291110.jpgあっという間に5月になりました。
五月晴れの中、アサイチで行ったのは年に一度の内視鏡検査。
そのため、午後は晴天にも関わらず読書に勤しむことに…。

獅子文六が若い人にウケているようで、ちくま書房でも文庫本で絶版になった作品を次から次へと掘り出してくる。
この短編集は、中国との戦争が泥沼化する前あたりに書かれた作品が多いようで、世間にまだ少しゆとりがある頃の世相がイキイキと描かれています。それにしても、面白い。

表題作の「断髪女中」からして、「近頃、払底しているもの、銅、ガソリン、傑作小説、デ盃日本選手ーーそれから女中さんである」という書き出しで世相が分かろうというもの。働く女性は、工場に取られてしまっている。
「断髪」(ショート・ボブのことでモダンガールの象徴のようなもの)×「女中」という相反する価値観を持った言葉を掛け合わて期待感を煽るなんてコピーライターがお手本にしたいような手法ですよ。実際に、バブルの頃にはそんな手法が流行りました。

ラインナップは、こちらで見ていただくとして時として分からない表現が出て来る。
だから獅子文六を読むときは、iPhoneの大辞泉が大活躍となることが多い。

「イット」という言葉分かりますか?
英語の「it」のことですが、クララ・ボー主演のアメリカ映画「イット」で昭和初期に流行した言葉で、【性的魅力。セックスアピール】の意味だとか。
当時はモダンな感じの言葉だったのでしょうね。

まぁ、今読んでも軽妙な味やモダンな感じは喪われてないから不思議です。


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# by dairoku126 | 2018-05-01 22:09 | | Comments(0)

今日は、Team Japanと合同練習。

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今日は、久しぶりに3艇が並びました。Team Japanと合同練習をすることに…。
朝から風が強くコンディションとしては、それほど良くなかったのでステアとしては気を入れてカヌーを安全に走らせることに専念しました。
出艇したあたりから風向きが変わり、初めは稲村方面に向かうはずが途中から葉山方面に。
とにかく、風上目指してカヌーを走らせました。
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こちらのカヌーも良く走りましたが、やはりTeam Japanは速い!
いつも、先着して待っていてくれる感じ。
彼女たちにしてみれば、本格練習の前のウォーミングアップ程度のことなんでしょうが…。
帰りのダウンウィンドを愉しんで、練習終了!
おかげで良い練習が出来ました。あちこち筋肉痛になりそうですが(笑)
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先に1艇を片付けて、時間があったからパドル小屋の整理整頓。
看板がいつの間にか、変わっていました。今度のはカラフルですね。
サカエさんの早業!
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パドルハンガーに無駄なスペースを創らないようにダブルベントのパドルを集めて並べたり、メインテナンスで使った道具を他の場所に保管したりして小屋の中をスッキリとさせました。
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終わった頃には、大潮のドン引きで和賀江島まで歩いてわたれるほどに潮が引いていた。
一昨日も潮干狩りをしている人が居たけど、蛤でも取れるのかな?
連休前半は、好天気に恵まれて楽しく過ごせました。

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# by dairoku126 | 2018-04-30 17:49 | アウトリガー | Comments(0)

『火天の城』山本兼一

e0171821_13415562.jpg安土城築城の総棟梁を努めた岡部又右衛門を描いた小説。
この安土城建設の功により、信長から総大匠司の位と日本大天守棟梁の称号を与えられ、小袖を拝領した。

職人を描かせたら第一等の山本兼一の渾身の作品。
この人は、職人とか技術者の持つ”技(わざ)”と”魂”が大好きなんでしょうね。同じ戦国時代を描いても、職人の目を通した作品の方が迫力もあり、かつイキイキとしています。
ある意味、”技術系”の時代小説という新ジャンルを気づいた作家かもしれません。
だから、この小説でもさまざまな技術者集団が登場します。
石工の穴太(あのう)衆とか木曽の杣人など、自分の技術・職能に誇りを持ち、信念を曲げない人々の姿が気持ち良い。
武士に命じられても、道理に合わないことはガンとして反対する。

参考文献を見たら、やはり西岡常一さんや一番弟子の小川三夫さんの本が並んで居ました。
棟梁の吐く言葉の端々に、この人達の本に書かれた”木を組む、人を組む”というスピリットが感じられる。読んでいて納得が行きました。
とても感動的な話しに仕上がっています。読みながら安土城の階段の凄さを想い出しました。
その時のことは、こちらに…。

と、ここまでは良かったのですが、TSUTAYAで借りてきた映画を観たらひどかった。
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俳優さん達の所為というよりは、脚本と監督を含めプロデュースの酷さでしょうね。
あの原作がどうして、こんなにひどい映画になるのか?
原作では、信長はそれなりの職能を持った職人に対しては敬意を払うという信長像の再構築を図っている。まぁ、自分のわがままは押し通してはいますけど…。
人を身分で評価するのではなく、達成した物事で評価するという近代的な経営者のような価値判断と意思決定が出来る人物像として描いて居ます。

それが、映画では従来の信長像をさらに誇張したように”有無を言わさぬ”というワンパターンさ。さらに、必要のないラブロマンスの挿話が多くて、戦国時代の空気感を壊している。まぁ、見てられないし、時代考証も滅茶苦茶。
原作を読んで役作りをした役者さん達も、戸惑ったでしょうね、さぞかし。
見なきゃ良かった!と思うほどの、駄作どころかダメな映画の典型のような代物でした。




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# by dairoku126 | 2018-04-30 14:06 | | Comments(0)