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クソ波で、波乗り!

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あまりの暑さに、海に入ろうとボードを持って行ってきました。
まぁ、こんなクソ波にこれだけの人が入って居るのか!とビックリもしました。
南寄りのオンショアが吹き続けているので、海も濁っている。
それでも、カラダはヒンヤリとして気持ち良かった。
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老犬を散歩させている人が居たけど、海際はともかく海に来るまでのアスファルトの道は熱の塊。それともクルマで来たのかしら?
もうちょっと、散歩の時間を考えようよ。

でも、波打ち際の砂の冷たさは犬にとって気持ちが良かったようで、大あくびをして気持ち良さそうでした。


by dairoku126 | 2019-07-31 15:29 | 波乗り | Comments(0)

『スイート・ホーム』原田マハ

e0171821_11180563.pngタイトルの”スイート・ホーム”というのは、宝塚の山の上にある新興住宅地にある洋菓子店。神戸の一流ホテルのパティシエだった父が独立して新しい街で始めた店。
この洋菓子店の家族を中心に物語が始まる連作短編集です。
あらすじは、こちら

最初に登場するパティシエの娘の名前が、香田陽皆(こうだ・ひな)。”ひな”というのは、あまり聞かない名前ですが、うちの姉の親友の名前と同じなので”おっ!”と惹かれました。

あまりにも”スイート”な始まりだったので、その後にどんな展開が待っているんだろう?と思いつつ読んでいたら、最後まで洋菓子店と近隣住民との温かい交流というホンワカとした話に終始していた。

描かれている世界も、画に描いたような”おしゃれライフ”。
この新しい街に移り住んだ人達のインスタ映えのする”すてきな暮らし”や”ていねいな暮らし”ばかり。あまりにも、臆面の無い展開にひょっとして…と思い、最後の初出というところを見て、納得しました。

阪急不動産のホームページで連載されていたものなんですね。
まぁ、書籍化するときに加筆・訂正はしているものの、広告だったんです。
しかも、書籍化したのはポプラ社。ライツ関係でお世話になった会社です。
てっきり始めの頃は”ゼクシィ”かと思っていたんだけど。

自然に囲まれた環境なのに大阪や神戸の都心まで通勤もラク、山の上からは海も見えるし、夜景はもっと綺麗。子育てにも最適な新しい”ふるさと”。
登場する住人も、定年後の終の棲家を求める人や、神戸の会社でエグゼクティブを努めるアメリカ人夫婦。子育てのために共稼ぎしながらローンを組んで移ってきた人などなど。

読み終わった後に阪急宝塚山手台のフォトギャラリーというのを見ると、街づくりのコンセプトを小説化したものだと良く分かります。第一期分譲分はめでたく完売したようです。
まぁ、良く考えられた街づくりがなされているから、売れたんでしょうね。

ということで、想い出しました。
僕の最後の仕事として、こんなコンテンツを作りだす部署を作ったことを…。
僕の部下だった女性達のお尻を叩いて幾つかのWeb小説を売り込んだ。
辻仁成や唯川恵などの小説を、某スポンサーのホームページ上で連載したよな。
ミッキーなど、本名を別の小説で登場人物の名前として使われていた(笑)

ついでに、この本の印税は得意先にも行ってるのだろうか?と余計な心配をしてしまった。
まぁ、ホッコリとした話ばかりなので、こんな暑いときには向いているのかも。


by dairoku126 | 2019-07-31 12:31 | | Comments(0)

暑い東京、熱い代官山。

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7月は、予定していたスケジュールにプロが割り込んだため、代官山での演奏は一度だけ。
いつも通りに、中野さんのグループと一緒です。
最近、曲がかぶることが多くなってきたのも、一緒に演る機会が多いからでしょうか?
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昨日は、バンマスのジーキマがスコットランド旅行で買って来たシングルモルトが…。
エドラダワーというスコットランドで一番小さな蒸留所として有名らしい。
いかにもシングルモルト!という味わいのスコッチでした。
飲んでいて酔い方が、気持ち良い。
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ピアノのチャン・リー・ホが休みだったので、トラでマスミさんに来ていただきました。
慣れない曲ばかりだったので大変だったでしょうが、一緒に気持ち良く演奏できました。

フレージングが人柄通りに優しい。また、お願いします。

by dairoku126 | 2019-07-30 09:40 | 音楽 | Comments(0)

今年も、未草が咲いた!

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昨日の朝、あまりの暑さに庭で水まきをしていたら未草(ひつじぐさ)が蕾をつけていた。
午後には咲くかな?と思って、未の刻に見に行ったら…。
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ちゃんと、時間通りに咲いていました。
未の刻に咲くから未草と言うらしいんだけど、あまりにも律儀に咲いていたので感心してしまった。どうして、時間が分かるのか不思議です。
と思って調べたら、実際には朝から咲くこともあるらしい(笑)
気になって、見に行ったら再び閉じていました。
どうやら、うちの未草は正真正銘の律儀な未草のようです。安心した。

それにしても、可愛い花です。
前の家の時に未草が初めて咲いた時に妻と二人で「可愛い、可愛い!」と言っていたらウェンディが嫉妬したのか、いきなり走り寄って花をパクリと食べてしまったことがありました。
未だに、この花が咲くと、その時のことを想い出します。

by dairoku126 | 2019-07-30 09:24 | 生活雑感 | Comments(0)

PNC杯 日本vs.フィジー

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W杯イヤーの今年は、6月のテストマッチではなくパシフィックネーションズ・カップ(PNC)3試合と9月初旬の南ア戦の4試合で仕上げていくスケジュール。
その緒戦が、一番苦手な相手フィジーとの対戦となりました。
過去17度の対戦でも、3勝14敗。昨年は、フランスにも勝った強豪チームです。
ユニフォームも兜の前立てを意識した新しいデザイン。
Brave Blossoms”のサムライ精神を奮い立たせるようにしたとか…。
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会場となったのは、今年のW杯の会場の中では唯一新設された釜石鵜住居復興スタジアム。
東日本大震災で津波の被害にあった小中学校の跡地をかさ上げした土地に建設されました。
津波の被害は、校舎の3階の窓ガラスに自動車が突き刺さっていたとか。
学童は裏山に避難して、無事だったのが何よりの救い。
そこに至るまでは、釜石でラグビーを経験した新日鉄釜石の元選手達を中心にしたストーリーがあったようです。

そして、釜石は新日鉄釜石が日本選手権V7で知られるように、鉄と魚とラグビーの街。
国立競技場で大漁旗が舞っていたのを覚えている人も多いでしょう。

このラグビーゆかりの場所で、日本代表は見事な戦いを見せてくれました。
アンストラクチャー(決まり事で無い状況)からの展開で”フィジアン・マジック”と呼ばれる変幻自在な攻撃を仕掛けてくるフィジーを相手に、しっかりとした防御と変幻自在な攻撃で34-21と見事な勝利
宮崎での合宿を経て、今までとは違うチームに生まれ変わっていた。

試合開始直後のSO田村からWTB松島へのキックパスによるトライ、2つめの相手ゴール前で見せたSH茂野とWTB松島とのサインプレー!
この二つのプレーは今までの日本代表の試合では見られなかった創造的なプレー。
相手ディフェンスもこれには対処出来なかったようで、精神的なダメージを相手に与えることが出来たように思えます。

そして、アンストラクチャーでのディフェンスも、相当に練習したようで合宿の成果があちこちで見られていました。
格上の相手に勝ったことで、自分たちの練習を信じることが出来たことでしょう。
次の試合が楽しみですね。

P.S.
試合前には、元日本代表キャプテン・広瀬俊郎氏が立ち上げたプロジェクト、スクラムユニゾンによる両国国歌斉唱があり、本人も大きな口を開けて歌っていました。
参加国の国歌をスタジアム全員で歌う”おもてなし”。
対戦チームのフィジーメンバーにも好評だったようです。




by dairoku126 | 2019-07-28 13:49 | スポーツ | Comments(0)

Jazz Birdで、Weekday Afternoon Session!

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お誘いが来たので、青山Jazz Birdでの平日の昼間のセッションに行ってきました。
ベースの秋本さんという女性と、ドラムスのパンチョ君が主宰しているセッション。

パンチョ君は代官山で良く話をしたり、時にはトラを引き受けてもらったりなので心強い限りです。昼間の3時にスタートして、6時の通常営業開始までと時間はタップリ!
ベースのジーキマ、アルトサックスのコビー君も一緒でした。

受付をして担当楽器を書き込み、口開けは主催者のハウスクインテットでスタート!
ギターの島さんと後で話をしましたが、この方は一切ソロを取らず、リズムを刻むのみなのですが、実に良いリズムを醸し出す。愛用のギブソンL-5が綺麗に手入れがされていて、自分のギターの扱いが少し恥ずかしくなりました(笑)
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セッションに集まった人達は、当然リタイア組が多いのですが、自分の順番になると演る曲を選んで披露して行くことに…。ベースも交代制。
ギター3人は、自分の曲の後は残ってリズム隊としてもやらせてもらった。

僕の時に、イギリス人のクラリネットの方が聴いたことのない昔の曲を持ってきて、またそれが不思議なコード進行だったのでソロを取るのが難しかった。
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やはり、3管揃っての演奏というのは絵になりますね。
トランペットの清徳さんも、レザールで一緒に演らせてもらっているので顔なじみ。

最後は、全員でチャーリー・パーカーの”My Little Suede Shoes”というラテン系のノリの曲を演奏して終了。なんか、直ぐに全員と馴染んでしまいました。

毎月1回開催ということで、次回も誘われましたが、コナレース直前ですからね(笑)

by dairoku126 | 2019-07-25 10:15 | 音楽 | Comments(0)

『クラクラ日記』坂口三千代

e0171821_21401584.png坂口安吾夫人による安吾との出会いから、突然に襲った死までの生活を綴ったもの。戦後の焼け跡に出来た友人のバーで安吾と出会い、秘書のようなものから、いつの間にか夫婦として暮らし始めた発端から記憶を辿るように書かれています。

本人が日記をつけていた訳ではなく、安吾の死後に頼まれて連載を始めた坂口安吾との日々を綴ったので話はあちこちに飛んでしまうこともあるのですが、書いているうちに想い出して来ることが多かったのでしょう。最初の頃のたどたどしさが、徐々に整理されて分かりやすくなってきます。

読み進むと内容は、なかなかに壮絶な生活に違いないのですが、妙に楽天的な感じなのは彼女の性格なんでしょうね。安吾への愛が衒いも無く描かれているので救われる感じがします。
ホントに、安吾を愛し、尊敬していたんですね。

坂口安吾もあちこちで浮気をするものの、三千代夫人への愛情は変わることは無かったようです。アドルム中毒で廃人同様になりかけたときも、三千代夫人は必死に支え続けていく。
檀一雄その他、友人たちも安吾の危機には必ず駆けつけては献身的に奮闘するのはそれだけ安吾が慕われていたからでしょう。
実際、執筆活動に入ったときの坂口安吾の姿には鬼気迫るものがあります。

それにしても、人気作家としての坂口安吾がどれだけの原稿料をもらっていたのでしょう?
当時の物価や初任給から考えると、とてつもない金額を使っている。
使いすぎて税金を払えなくなり、滞納して税務署から差し押さえをされている。
お金に困って生活している話まで、楽しんでいるような雰囲気が漂っているのはなぜ?

坂口安吾の本は、ほとんど読んでいないけど、少しは読んでみようかな?という気になりました。





by dairoku126 | 2019-07-25 09:53 | | Comments(0)

今日は、秋谷の沖まで…。

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曇天の中、今日は21人も集まったので3艇で出艇。
湿度が高く、熱中症対策で麦茶を持って行ったけど、これが大正解!
スポーツドリンクよりも、サッパリとしてなかなか良かった。
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昔の仲間が京都から来てくれました。
久しぶりのパドルだったけど、頑張って漕いでいた。
時々、大きなうねりが入るコンディションだったけど、安全を考えて沖寄りのコース。
7番シートでのステアは、うねりが入るとイヤなもんですけど、なんとか頑張って長者岬を越え、小賀島も越えて、秋谷海岸の沖まで…。

沖に出ると、赤潮が!
水温は、まだ低いのに何故?
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新しい風景を楽しんでいたら、佐島のクラブのカヌーと遭遇。
帰りは、葉山のOceanカヌークラブの2艇とも遭遇しました。
帰りはステアを代わってもらって、ガンガン漕ぎました。
コナに向けて、カラダを長距離に馴らしていかないと…。

うねりが強かったので、最後に材木座海岸に入る時には、またステア。
出艇時よりも、サーファーの数も減っていたのでラクに入れました。

梅雨明けが、待ち遠しい。


by dairoku126 | 2019-07-21 16:00 | アウトリガー | Comments(0)

昨日は、オーケストラを…。

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娘が所属しているオーケストラの定期演奏家を聴きに、昨日は川崎ミューザへ。

プログラムは、フランスの作曲家ばかり。
ラヴェル:クープランの墓、プーランク:バレエ組曲『牝鹿』、そしてベルリオーズ:幻想交響曲 作品14というラインアップ。指揮は、フランス音楽を得意としている松尾葉子さん。

親バカですが、昨日の演奏は本当に良かった!
今までの定期演奏会の中で、一番良かったのでは…。
オーケストラの一体感も感じたし、全員が持てる力を発揮したというか…これも指揮者の力量なんでしょうか?管楽器の上手さはアマチュアの中では、図抜けていると思っていたけど、昨日はさらに素晴らしかった。
ピアニシモで音程保つのは難しいのに!

指揮者の松尾さんも手応えがあったようで、最後は珍しく挨拶までしてたよ。

蒸し暑い日だったけど、この空間に居ただけで幸せ感を感じる演奏会でした。



by dairoku126 | 2019-07-21 15:44 | 音楽 | Comments(0)

『幻の料亭「百川」ものがたり』小泉武夫

e0171821_09163774.png副題に「絢爛の江戸料理」とあるように、化政文化が花開いた頃、贅を尽くした料理と風流なもてなしで頭角を現し、文人墨客にも愛された日本橋の料亭「百川」。
幕末には、黒船で訪れた米国使節・ペリーとの開国条約交渉の饗応を幕府から仰せつかり、総勢500人分の料理を横浜に出張って作るほど高い評価を受けていた。

その「百川」を、小泉武夫先生が解き明かしてくれます。
内容については、檀ふみの文庫本の解説が見事にこの本の内容をまとめてくれているのですが、その抜粋がこちらにあります。

「八百善」と並んで一流料亭の名前を誇った「百川」ですが、最初は卓袱料理の店としてスタートしたことからも「八百善」よりは肩の力の抜けた店だったようです。

そんな雰囲気に惹かれたか、とりわけ文人墨客が贔屓にしており、大田南畝山東京伝谷文晁酒井抱一十返舎一九など、錚々たる名前が並んでいる。
店の主人、百川茂左衛門の教養と懐の広さによるところも大きかったのだろう。
古典落語「百川」というのは、店の宣伝に頼んで作ってもらったとか。

この大田南畝を中心としたグループ「山手連」が、毎月「百川」で開いていた「吶吶会(とつとつかい)」のエピソードが特に面白い。
南畝の命名による「咄咄」とは、「おやおや」とか「えっ」、「ぎょっ」、「ほほーお」といった意味。その会では、それぞれが「咄咄」たる話を持ち寄り、提供し、全員がその話に加わって「咄咄」する慣わしだったという。

この吶吶会の面々が白身の魚を食べる時に、店の用意した煎り酒ではもの足らず、あれこれと議論をして「浮世之煎酒」を創り出してしまう下りは、ある意味この本のハイライトとも言えるでしょう。主人の茂左衛門もすっかり感心して、店の調味料に加えたとか…。

ある時の題は、「百川」では食べられないもの。あまりにも下衆な料理、下品な食材など「百川」では決して出されないものを挙げるというもの。
その筆頭にあげられたのが「くさや」、その次が「鮪」(脂が強くて「武士以上の人は食べないものとされていた)、ついで「焦げた飯」、「鰯」、「狸汁」などなど…。

当時の食材の話も豊富で、現在とは違い川魚の種類が多いのにも驚かされます。

そして、明治になると真っ先に西洋料理店を併設してオープンするのですが、ここら辺りから「百川」の衰退が始まります。
いつ、どのようにして「百川」が無くなってしまったかは謎に包まれたままだとか。

小泉先生の本は、どれも面白いけど本書は「江戸の粋」が詰まった本。
食べてみたい!というものが幾つも出て来ました。


by dairoku126 | 2019-07-20 10:08 | | Comments(0)