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追悼!橋本治氏

e0171821_14080930.jpg作家の橋本治氏が亡くなられたとの記事
1968年、東大紛争中の駒場祭のポスター「とめてくれるな おっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」というポスターで一躍有名になった。
僕よりひとつ年上ですが、我々の世代の「知のトップランナー」として存在感のある人でした。

僕にとっては、古典へと目を開かせてくれた人でもありました。
「桃尻語約 枕草子」、「窯変源氏物語」をはじめ取っつきにくかった古典を実に読みやすくしてくれた。
瀬戸内寂聴、田辺聖子など女性の訳した「源氏物語」が色恋中心に描かれているのに対して、「窯変源氏物語」では光源氏の政治的な側面まで描かれていたのが「権力闘争ドラマ」として男にも分かりやすくなっていたのかも。

作家としてだけで無く、評論家としても現政権に対して厳しい批判を浴びせてきました。
どちらかというと「孤高の存在」としてシニカルな視線で世の中を見つめる姿は、かの駒場祭のポスターを彷彿させるところがあった。
日本の知性を体現する人が、また一人居なくなってしまった。

合掌!

by dairoku126 | 2019-01-31 14:28 | 文化 | Comments(0)

e-taxが、Macに優しくなった。

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確定申告の時期が近付いて来たので、MacOSがどこまで対応出来たのか調べにサイトに入ってみました。
「システムの概要」というところを見てみると…。
相変わらず、ひとつ前のOSまでしか対応していない。
なので、ネット上で裏技を探して国税庁に提出していました。
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マイナンバーカードを読み込ませて、国税庁からのお知らせを見に行っても、こんな具合に対応出来ていないサインが出てしまいます。
ちなみに、僕のMacは最新の<10.14 Mojave>に変えてしまったので、ハードディスクに作ってある起動ディスクの方でやるしかないかと諦めかけていたら、こんな記事を見つけました。
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ということで、構わずに作成開始のところをクリックして入っていけば…
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ちゃんと対応OSに<Mojave>が入って居るではありませんか!
やっとMacユーザーのことを親身に考えてくれるようになったのか!

「ん?」じゃ、トップページの「システム概要」は何なんだ?
ひょっとして、最初のページと後の作成ページは別のところが作っている?
あるいは、トップページは1年前のまま放置してあるのか?
このところ「お役所」仕事は、評判が悪いけど誰もチェックしてないのかと勘ぐりたくなる。

まぁ、そんな疑問を抱きながら作成を始めて見ると、去年よりもはるかに使いやすく、便利になっている。実にサクサクと作業が捗ります。保存してあった昨年の提出データを読み込めば、年金の交付先の住所だって打ち込まずに済むようになっている。

今日は、収入などの項目を入れて途中でストップ。
医療費控除の領収書の整理をしてから、明日またやろうっと。

by dairoku126 | 2019-01-29 17:38 | 生活雑感 | Comments(0)

合掌!ミシェル・ルグラン氏

e0171821_09491790.png作曲家のミシェル・ルグラン氏の訃報が…。
この人の音楽というのは、メロディがとにかく美しく、また映像感に溢れているので映画音楽というジャンルでは飛び抜けた存在でした。
フランス映画にマイルス・ディビスと組んでジャズの要素を取り入れたり、ハリウッドでも活躍するなど映画音楽の革新に大きく貢献した人です。

アカデミー賞3回、グラミー賞5回などが示すようにメロディ・メーカーとして様々なジャンルの音楽に影響を与えた人と言えるでしょう。

この人の曲というのは、コード進行だけを見ると「え?」というのが多いのも事実。
それでも不自然に感じないのは、メロディの完成度が高いからなのでしょう。

だから、この人の曲を僕のような半端な音楽知識で演奏しようとすると、アドリブがとても難しい。曲だけ聴くと、この曲を演ってみたいとは思うものの、二の足を踏んでしまう。
ルグラン自身がトリオなどで演奏する時も、メロディの面影を残しながらフェイク気味に演奏していることが多い。まぁ、変奏曲のような感じといえば良いのかも。

また、偉大な才能の持ち主が世を去りましたが、彼のメロディはいつまでも残ることでしょう。
   


by dairoku126 | 2019-01-28 10:17 | 音楽 | Comments(0)

フェルメール展を、見に行ってきました。

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都内で一泊したので、上野の森美術館へフェルメール展を見に行きました。
というか、一泊するのでフェルメール展を予約しておいたと言うべきか…。

予約時間より1時間ほど早めに行ったら、すでに凄い行列。
当日売りは、15時以降のみとなってました。
係の人に「先に入れませんか?」と訊いたら、すげなく「11時からの人は30分前からこちらに並んでください」とのこと。
公園内をブラブラして時間を潰してから、並びに行くと結構長い列が出来ている。
並んでいると入場券のチェックに来ました。

10時の部で入った人たちが、早めに出たらしく空いてきたのか、係の人の誘導で20分前から入場するゲートの方に移動。
音声ガイドを無料で貸してくれました。

まずは、同時代のオランダ絵画が並んだ部屋から…。
レンブラントのような細密に、そして光を感じさせる絵が並んでいました。

音声ガイドが絵の説明をしてくれる(ナビゲーターは石原さとみ!)ので、それが終わるまで人が動かない。また、説明されたところを良く見ようとして、さらに前に乗り出す人も…。

そして、いよいよお目当てのフェルメールの部屋に。
現存する35点の作品のうち9点が勢揃いするのは、初めてのことだとか。
保存状態が良いのか、美しさがまったく損なわれて居ませんでした。
眼福、眼福!

田舎で暮らしていると、人混みの中に居るだけで疲れる。
ということで、見終わって外に出てから、どこかでランチなんて気分になれない。
そのまま、上野から直行で帰りました。

by dairoku126 | 2019-01-27 16:03 | 文化 | Comments(0)

ついに、古希!

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誕生日が来て、ついに古希を迎えることになりました。
未知の70代突入です。

まぁ、体力的にもかなり衰えて来たことは否めません。
無理すると、結構尾を引くようになってきた自覚はありますから。
温かくなれば、また違うのかもしれませんがね…なんて楽観的に構えている部分も(笑)
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ということで、夜は子供たちがお祝いをしてくれるというので上京。
平松洋子の「味なメニュー」で真っ先に出て来た「銀の塔」のシチューを…。
グツグツと沸き立つようなシチューを目の前にすると、昔のことがフツフツと蘇ってきます。
そして味は…? 覚えていたとおりの味でした。懐かしいような、嬉しいような。
変わらない味をずっと保ってくれているのは、ホントに嬉しい。
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ホテルで一休みしてから、子供たちと合流。
今回は、蕎麦屋でつまみながら日本酒をという趣向です。
もう、フレンチで一人前というのもキツいしね。
ウニを海苔に塗って食べるとか、板山葵とか、天ぷら種などで日本酒を…。
こんなのが、良くなってきたんだから年取った訳です(笑)

そして、〆にとろろ蕎麦。これは、美味しかった!
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ホテルが、お祝いのスパークリングワインをプレゼントしてくれたので、家族全員で部屋で飲むことにしました。ちょうど、全豪オープンの3セット目に入ったあたり。
ワインを飲みながら、大坂なおみのプレーに一喜一憂。
見事な優勝に家族全員でホッコリしました。いやぁ、めでたい!

今年も、楽しい誕生日を迎えることが出来ました。



by dairoku126 | 2019-01-27 15:40 | 生活雑感 | Comments(0)

"The Real Group sings with KICKS %STICKS Big Band"

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1984年に結成されたスウェーデンのアカペラ・コーラスグループ”The Real Group”がドイツのセミプロ・ビッグバンドと組んだ新作です。Big Bandと歌手orコーラスというのは、切っても切れない関係。

アメリカ各地を巡業して廻るのに、楽器の演奏だけでは飽きられてしまうし、お客さんの中にはそっちを目当てに来る人もいたでしょう。フランク・シナトラもスタン・ケントン楽団の歌手としてデビューしています。

ジャズのコーラス・グループでいえば、トミー・ドーシー・オーケストラに付属していた”Pied Pipers”、単独のグループでは、”Four Freshmen”に始まり、カウント・べーシー・オーケストラの曲をアドリブまで含めて歌詞をつけて歌った”ランバート・ヘンドリックス&ロス”、アカペラの”Singers Unlimited”、そして”New York Voices"と系譜が続いています。
このThe Real Groupというのも、ヨーロッパ版のSingers Unlimitedとして誕生しました。

プロデュースしているのは、以前に”Sweet Jazz Trio”の来日公演の時にも書きましたが、北欧のジャズを紹介する会社を作ってしまった佐々君のSpice of Life
月曜日に代官山レザールで演奏が終わった後の”ゴクゴク&もぐもぐタイム”に和恵ママがかけてくれたのを聴いて、このCDのことを知りました。
北欧のジャズの方が、今は安心して聴けるし…。

ガーシュイン兄弟の曲が2曲、ビートルズが1曲、マイケル・ジャクソンの曲が1曲など、選曲やアレンジが素晴らしい。塊のようなクローズド・ヴォイシングからオープン・ハーモニーにパーッと広がるところなど、まさにジャズ・コーラスの醍醐味に溢れた1枚です。
アレンジは、New York Voicesの一人が担当しているらしいから、お互いの交流はあるんでしょうね。

このアルバムのプロモーションビデオは無いようなのでアカペラの凄さが分かる動画を…
ベースが凄い!
    

by dairoku126 | 2019-01-25 14:59 | 音楽 | Comments(0)

『桜田門外ノ変』ー上下巻ー 吉村昭

e0171821_13223095.jpg吉村昭があとがきに書いていますが、歴史を調べていて江戸幕府崩壊の過程と「大東亜戦争」敗戦の類似を感じたとか。

大老・井伊直弼を水戸浪士が襲撃した事件は、昭和史における”2・26事件”とダブルと書き上げたのが、この『桜田門外ノ変』です。

幕末史の大事件を書くに当たって、吉村昭らしく徹底的に資料の蒐集にかかります。その上で、主人公を事件の時に現場責任者を務めた関鉄之介に…。この人は、日記その他多くの資料を残していた。

それにしても、実に丹念に書かれています。
まずは、当時の水戸徳川家の内部抗争(門閥派vs改革派)から説き起こし、主人公が属する改革派=尊攘派の領民と一体化した水戸家の”絆”を描いて行きます。
農民を兵として訓練するのは長州の奇兵隊よりも、水戸の方がはるかに早かったんですね。

クライマックスに置かれるはずの”桜田門”での事件そのものは、物語のエピソードのひとつという感じで取り扱われ、ここに至るまでの周到な準備、他藩との折衝、事件後の逃亡生活での主人公の日々が描かれて行く。
水戸学と呼ばれる”政治思想”自体が、昭和前半の無謀な戦争と敗戦、さらには現自民党政権からネトウヨにまで繋がっているようで、僕自身は好きでは無い。
その思想の”温床”となった水戸士民の思想風土を描いた小説とも言えるかもしれません。

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こんな硬いものを読みながら、同時にジェーン・スーの「女の甲冑…」で張り詰めた緊張感をほぐすというのもありかな?と思って読み始めたけど、なかなかどうして現代日本は未だに水戸学というか男尊女卑社会がアンダーカレントのように流れているのだねぇ。
男からは気づかないことが沢山あります。

女性が女性の視線の中で生きることも大変なんだ。
むしろ、男の方がラクかも…。

フェミニズムの本ではないけど、男女問わずに知っておいた方が良いことなのかも…。
こちらで試し読み出来ます!
中野信子の解説が、また良かった。

by dairoku126 | 2019-01-24 14:36 | | Comments(0)

昨夜は、貸し切り?

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なぜか、昨夜の代官山は我々のバンドだけ。珍しく対バンド無しでした。
不思議なことに常連組も誰一人顔を見せなかった。
ということで、1stセットは6曲、2ndセットも5曲と計11曲も演ってしまいました。
新曲もやれたし、普段はやらないような曲までやれました。

合間に随分と飲んだり食ったり喋ったりもしたんですけどね。
こんな日もあるんだね。

帰りは、道路工事に阻まれてホームに降りたら、最後の新宿ラインの扉が閉まるのを見る羽目に…。品川回りで帰りました。
満月が滅茶苦茶に綺麗でした。


by dairoku126 | 2019-01-22 10:04 | 音楽 | Comments(0)

今年は”すずめ食堂"

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妻が米麹水にした後の、米麹を棄てるのも勿体ないからと”すずめ亭”を開店しました。
今年はミカンが高いので”メジロ亭”は、未だに開店できていません。

雀はメジロより用心深いので、写真を撮るのが大変。
ちょっと、家の中で動いただけでパッと散ってしまいます。
気配を消して、動かないようにiPhoneで撮りました。

鉢植えの台に米麹を置いておくと、雀だけでなくヒヨドリまでやって来ます。
メジロと違うのは、雀はヒヨドリを怖がらない。
直ぐ近くで、食べ終わるのを待っています。大胆な雀は一緒に食べていたりする。
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それでも、ヒヨドリが居なくなると急に集まってきてワチャワチャと…。
その場で食べる雀も居れば、離れたところに運んで食べる雀も居ます。
それぞれに性格があるようで、見ているだけで面白い!

それにしても、こういう食べ物の情報ってどうやって伝えるのでしょうね?
一羽が来ると、次々にやって来るから不思議です。

by dairoku126 | 2019-01-20 10:57 | 生活雑感 | Comments(0)

小寒なのに、うららか。

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明日から、大寒だというのに日射しがうららかな朝でした。
例年に比べると、富士山の雪も少ないような…。
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ということで、稲村を超えて七里方面へ。
風が弱く、温かい日射しでしたが、僕は7番シートでステアなので漕ぐことがほとんど出来ず、温まらない。こちらのカヌーは寒がりが多いのか、一応ウェアは冬支度。
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一番後ろが、僕。本来は、人が乗るところではありません。
ただ、人数が半端なので仕方なく、ここでステアリングをすることが多い。
シートに座るというよりカヌーの船体に乗っているので、支えるものが無く、派手に動くとツルッと滑って落ちます。
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隣のカヌーはというと、肩むき出し2名、半袖1名(笑)
シェルのジャケットを着ている人は、誰一人居ない。
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稲村沖、この季節はホントに水が澄んで、綺麗です。

最後のミニレースを含めて、10kmのクルージングでした。

by dairoku126 | 2019-01-19 14:19 | アウトリガー | Comments(0)