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平成最後の、大晦日。ー2018年の締めくくりとしてー

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平成最後の、そして60代最後の大晦日も、あと数時間。
想い出せば、「昭和」から「平成」へと時代が変わった時はロケでシンガポールに行ってました。シンガポールは、戦争で日本軍に酷い目にあったところですから新聞の見出しも「最後の戦犯が死んだ!」というもので大元帥の軍服をを着て白馬にまたがった昭和天皇の写真の後ろに原爆のキノコ雲がコラージュしてあるというショッキングなもの。
我々、日本人に親密に接してくれていたシンガポールの人の中に、こんな感情が潜んでいたと驚いた覚えがあります。
その翌日にタイに移動したら、昭和天皇を悼む記事ばかりで隣同士の国でも戦争の記憶が違うとこれだけ違うのかと思いました。
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さて、今年はどんな年だったか…といえば、カヌーに集中した年だったと言えるかも。
5年ぶりに出場するハワイ島のレースに備えるため、実に良く練習しました。
レースの方も、国内のOC-6のレースはフル参戦。
6月のパドチャレ、8月の葉山Hoeは延期になったものの、9月にはハワイ島のKONAレース、10月には逗子パドルミートと葉山Hoe、11月は茅ヶ崎のHukilau Challenge。国内レースは、逗子と茅ヶ崎、葉山で表彰台にも上ることが出来ました。
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それでも、白眉はKONAレース。
果たして漕ぎきることが出来るか不安もありましたが、始まってしまえばカラダが覚えていました。なんとかなるもんだねぇ。
あの独特の海の色の中を漕ぐ気分は、他では味わえないものだし、寝食を共にしながらチームとして参加しているという一体感が他のレースと違います。
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バンドの方も、かなり熟成してきました。
代官山レザールに通い出してから10年以上になりますが、今年が一番まとまって来た感じがあります。まぁ、演る曲が定まって来たこともあるのでしょうが…。
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今年読んだ本でいちばん印象に残ったのは、山本周五郎の「さぶ」。
自分でも意外な感じがしますが、この本には参った。
山本周五郎は若い時にも読んでいましたが、年を重ねないとちゃんと理解できないのかも。
「読書メーター」の今年の著者リストには山本兼一が18冊、朝井まかてが10冊と多いのですが…。

こうして一年の締めくくりを書いていると、出来ることが年々絞られて来ているような。
まぁ、体力的にも絞らないとすべてが中途半端になってしまうのでしょう。
カヌー、ジャズ、本…この3つをいつまで同時並行で出来るのかな?

来年の1月の誕生日を迎えると、ついに70歳代に突入です。
新しい10年は、どんな歳月が待っているのでしょうか?


by dairoku126 | 2018-12-31 21:36 | 生活雑感 | Comments(0)

『味なメニュー』平松洋子

e0171821_13374854.png読んでいて「あ、これ食べたい!」とか「この店に行ってみたい!」と思ってしまうのは、この人の文章から立ち上る香りや場の雰囲気がひときわ優れているからでしょうか?
いやぁ、読んでいてヨダレが出そうな本でした。

冒頭に出て来る東銀座「銀の塔」。
この店の触ると火傷しそうなグツグツと煮立った土鍋に入った熱々のビーフシチューの味を想い出しました。
同時に、あの時の仕事や居合わせた仲間の顔も…。

新橋演舞場の真向かいにあるIMAGICAの編集室でデジタル編集をする時の楽しみが、岡持に入れて出前で持ってきてくれる「銀の塔」のビーフシチューでした。
延々と続くデジタル編集の単調な作業で気持ちがダウンしかけた時の気付け薬。
まだ、デジタル編集の初期の頃ですからスタッフも慣れていないし、試行錯誤の連続のような状態でしたから、とにかく時間がかかった。
朝から始めて深夜までかかるなんてことはザラでしたから…。
土鍋に入ったビーフシチュー、ごはん、香の物という気取らない定食っぽさが良かった。

この人の良いところは「食べ物に貴賤無し」というところ。
インスタ映えとか、グルメとか、オシャレとか一切関係なし。
だから赤羽の千円札一枚で酔っ払える「せんべろ」の大衆酒場や、立ち食いそば屋めぐり、「おじさんの楽園」新橋駅前ビルにだって行ってしまいます。
そんなところでも、「これなら!」という逸品を探し当てる嗅覚も凄い。

「かつサンドの秘密」のところで登場する「万かつサンド」を読んでいるとパッケージからして凄いことが分かります。
同時に良く行った有楽町ビルの地下にあった「万世」の排骨拉麺が無性に食べたくなった。
銀座の立ち食いそば「よもだ」とか「かめや」にも行ってみたいし。

この人の取り上げた店に行って「ハズレ!」と思ったことはありませんから…。



by dairoku126 | 2018-12-31 14:24 | | Comments(0)

レザールの大納会。

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今年もやって来ました、代官山レザールの大納会。
7時半からというので、その時間に行ったら6時から来ている人が居たらしい。
「+Guset Piano」とあるのが、気になってお店に入ったら…
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例年より人が少ない。まぁ、女性陣は家から出にくいのでしょうね。
無事に席も確保出来て、まずは周りにご挨拶。

大納会の方は、大徳君のソロピアノからスタートするという豪華版。
”Maiden Voyage"のイントロが始まった途端に、ウォーっという声が上がりました。
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来店順に、セッション開始。
ベースの笹やんと会うのは、去年の大納会以来です。
そういえば、去年まで大納会の勧進元をやってたのに、最近すっかりご無沙汰です。
笹やんのベース、パンチョのドラムという組み合わせも、チャン・リー・ホのトリオ以来かな?
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我々のバンドのリーダー、ジーキマもベースが当初は2人しか居なかったので大忙し。
コビー君もアルトサックスを持ってきていたので、一緒にチャーリー・パーカーの”Anthoropology”を演りました。
僕は、その後2曲ほど唄伴を…。数少ない女性ヴォーカルは大切にしないと。
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帰り道、青山から代官山駅に抜ける道もガランとしてました。
こんな景色は、年の瀬でないと見られない。
いつも夜遅くまで、クルマが走っているのに…。

鵠沼海岸駅に降り立ったら、星が良く見えました。
月例が小潮のためか、月の光が弱いからでしょうね。
あー、年の瀬を感じるなぁ。

by dairoku126 | 2018-12-31 11:18 | 音楽 | Comments(0)

2018年も、あと2日。

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いよいよ、押し詰まってきましたね。
年末の僕の仕事は、朝のうちに玄関をブラシで水洗いして、庭と外回りの掃除をしてしまったので、ほぼ終わり。カミさんがお節に取りかかる前に包丁も研いだし…。

ということで、僕のデスク周りをやりました。
液晶用のウェットティッシュで、まずはキーボードを。
当然、汚れ方が文字によって違うのですが、”Wailea"と打つことが多いのか”W”が結構汚れてました。拭き出すまで気がつかなかった!
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ついでに、マウスとマウスパッドも綺麗にした後、Macとテレビの液晶を綺麗に拭き上げ、リモコンも手脂で汚れたボタンを…。
やはり、キレイになると気持ちが良いですね。
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お節用に重箱を出したときに、横の面を見たら「大正六年八月新調」と書いてありました。別に「大六」という名前とは関係ありませんが、この偶然は面白い。
父から受け継いだものですが、来るべきところに納まっている感じなのでしょうね。

今夜は、代官山レザールの大忘年会。
それまでは、ゆっくりとカラダを休めます。

by dairoku126 | 2018-12-30 11:37 | 生活雑感 | Comments(0)

『闇医者おゑん秘録帖』あさのあつこ

e0171821_14543609.pngあさのあつこの「闇医者おゑん」シリーズの第1作目。
実は、第2作目となる『花冷えてー闇医者おゑん秘録帖』を読んでいたら、この1作目を読んだものと勘違いしていたことが分かりました。タイトルの「闇医者」とは江戸時代の「堕胎医」のこと。
本棚に並んでいたので、読んだと早とちりしてしまった。

それというのも、同じ「堕胎医」を題材にした諸田玲子の「恋ほおずき」と勘違いしていたんですね。「恋ほおずき」で主人公が思いを寄せる同心がいつまで経っても出てこないし、途中から「?」と思いつつも読み終えたら、主人公のキャラクターそのものがまったく違うことに気づいたという訳です。

この「おゑん」という主人公は、なんとも不思議な女性です。
背は高く、瞳の色も、髪の色も薄い。
所作は武家の出のようにキチッとしているのに、語り口は蓮っ葉なところがある。

北の藩に漂着した異国人の祖父(優れた船医であった)に可愛がられ、6歳にして医者になるべく手ほどきを受け始める。
その地方に再び漂着した西洋人船員を原因とする疫病が蔓延した時に、一揆を恐れた藩政府から「異人の医者が広めた」という噂を流され、パニックに陥った近隣住民に祖父母を惨殺される中を江戸まで母と逃げ落ちたという過去を持つ。

あさのあつこは、少年少女を主人公とした爽やかな児童文学作家として定評があるのですが、時代小説となると「弥勒」シリーズのようにニヒルな味わいのものや、この「闇医者」シリーズのように女性が主体的に考え、自立して行くという江戸時代として希有ー時代小説というカタチを借りたフェミニズム小説のような-物語を提示してくれる。

読む順番を間違えましたが、第1作目を読んで腑に落ちることが沢山あった。
このシリーズがどう展開していくのか? 3作目が待ち遠しい。


by dairoku126 | 2018-12-29 15:43 | | Comments(0)

大掃除第5弾!

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ベッドから出ようとしたら、窓を叩く異様な音。
ひょっとして?と、思いつつ窓外を見ると、霰が舞っていました。

そんな寒さに負けずに、今日は1階の窓拭き&網戸洗い。
階段の踊り場のところの網戸を外したら、北側なのに塩が出て来ました。
まぁ、塩害からはどんな向きでも免れることがないのでしょう。
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まずは、網戸を洗ってから窓拭き開始!
綺麗になると気持ちが良い!
カラダが慣れてきたのか、昨日よりはかどる感じ。
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玄関のガラスを綺麗にする前に、玄関の上にある2階の畳部屋の丸窓を…。
はめ殺しになっているため、外からやるしかない。
玄関の屋根にハシゴをかけて、屋根の上に乗って拭きました。

…と、こんな風に午前中で1階にある窓ガラスをすべて拭きあげました。
これで、大物の掃除はすべて終了!

午後からは、ゆったりとカラダを休めます。

by dairoku126 | 2018-12-28 14:36 | 生活雑感 | Comments(0)

大掃除第4弾!

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お天気が良いのと、温かいので、今日は2階の窓拭きを…。
今年は、とんでもない台風が来たので多分凄いことになっているだろうと、例年だと一日で済ませる窓拭き&網戸洗いを2日に分けました。
北側の窓は、汚れてはいるものの南側に比べれば大したことはない。
あっという間に、終わりました。
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東側に面した窓の網戸を外したら、塩の塊が…。
こちら側は、砂よりも塩ですね。
こびりついた塩を歯ブラシでゴシゴシとこすり落とし、それから濡れ雑巾で溶かしながら拭き取っていきました。
窓ガラスも汚れが塩でこびりついているので、結構大変でした。

南側の窓は、とにかく窓枠に入り込んだ砂が凄い。
あの凄い台風の後に水をかけたものの、窓枠の中に入り込んだ砂までは落とせなかったようで、スライドするたびに砂がパラパラと落ちてくる始末。
小さな箒と歯ブラシで落とすだけ落とし、掃除機で吸い取ってから窓ガラス拭きにかかりました。
2日に分けて良かった!温かかったし。
とにかく、グッタリと疲れるほどの作業となりました。

明日は、1階のガラス拭きをして、僕のやるべき大掃除はほぼ終わり。
後は、お節造りに合わせて包丁研ぎとパソコン周りくらいでしょう。

by dairoku126 | 2018-12-27 14:34 | 生活雑感 | Comments(0)

『裏関ヶ原』吉川永青

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レコードに「ジャケ買い」というのがあるように、この本はタイトルに惹かれて手に取ってしまった(笑)

”天下分け目の戦い”関ヶ原を題材にした小説は、すでに数多の作家が書いているけど「裏」とは? 読んでみて、分かりました。
ここで取り上げている戦国武将は、すべて関ヶ原の戦場には出ていない人物ばかり。
黒田如水、佐竹義信、細川幽斎、真田昌幸、最上義光、織田秀信…この6人の戦国大名の意地と志を描いている。
もちろん、石田三成との間に構築された人間関係が敵対するか、味方になるかの分かれ目なのですが…。

この6人を「鏡」として「石田三成」という人物像をより鮮明に浮き上がらせているようにも読めます。愚直なまでに豊臣の天下を守ろうとする秀才官僚・石田三成は、果たして自分の天下を望んでいたのだろうか?
杓子定規の典型のような官僚型の政治手法に「息苦しさ」を覚えるたものは敵対し、そこに「正義」を感じたものは味方になるという具合に…。
したたかな個性溢れる戦国大名たちにとって、石田三成の人間としての「器」が問われる戦いでもあったように読めました。

それにしても、戦国の荒波を生き抜いてきた黒田如水、細川幽斎、真田昌幸の「老獪さ」、「したたかさ」というのは、見事なものです。

by dairoku126 | 2018-12-26 10:14 | | Comments(0)

昨日のイブは、娘のオーケストラへ。

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娘の所属しているオーケストラの定期コンサート、よりによってクリスマス・イブの日に…。
とはいえ、可愛い娘(エヘヘ)のためですから、錦糸町の墨田トリフォニーまで出かけて行きました。
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まさか?と思ってたけど13時15分開場なのに、13時前から行列が…。
人気があるのか、家族友人たち総動員なのか?
全席自由席なので、早く良い席を取りたいというのが強いのでしょうね。
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開場時間が来たので会場に入って、桟敷席の良い場所が取れました。
一番上の写真のようにハープとベースがチューニングしてました。
今回は、R・シュトラウスばかり4曲です。

ハープ、チェレスタに加えて、打楽器類がいつもより多め。
パイプオルガンも入るので、音の厚みが凄そうですね。
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聴き応えのある4曲でしたが、R・シュトラウスの曲はいずれかのパートが全力で鳴り続ける感じなので、音圧が常に絶えることがない。
演る方も疲れたでしょうが、聴く方も疲れました。
交響詩とあってスペクタクル性に富んだ曲ばかりなので、途中で居眠りが出来ないし(笑)
<ツァラトゥストラ>のティンパニーの女性の迫力には、まさに”おそれ入谷の鬼子母神”という感じでした。いやぁ、凜々しかった!

帰りは地下鉄で銀座に出て、会社時代に良く行った”煉瓦亭”で食事。
久しぶりでしたが、なんか昔の感激した味では無かったような…。
ちょっと淋しい気がしますが、時代と共にこちらの舌も変わっていきますからね。
「池波正太郎お勧めの店」というのは、その傾向が強いようです。

ともあれ、良いクリスマスの夜になりました。

by dairoku126 | 2018-12-25 09:43 | 音楽 | Comments(0)

2018年の、漕ぎ納め。

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今年の”漕ぎ納め”なのに天気予報が外れ、練習が始まる頃に小雨がパラつく天気。
それでも、カヌーを出して漕ぎ出した途端に虹が一瞬だけ出ました。
このまま、晴れると思ったらさらにドンヨリとしてきた。
まぁ、1艇5人ずつだったから風が無いのだけが良かったのですが…。
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この曇天の中、葉山方面に向かっての練習。
漕いでいるとカラダが温まって、ポカポカ。
寒いと思って準備してきたので、汗をかくほど温まりました。
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クリスマスなのでサンタ帽でステアを勤めました。
最後はカブネポイントで気持ち良く波乗り!
良い波を掴んで、さらに次の波も乗り継いで滅多に無いほど長距離を波乗りできた。
最高に気持ち良い漕ぎ納めとなりました。

Runkeeperで計測に成功しただけで、今年漕いだ距離はトータル600kmほど。
我が家から京都まで行って、お釣りが来る距離を漕いだことになります。
なんだかんだと今年は、良く漕ぎました。


by dairoku126 | 2018-12-23 16:31 | アウトリガー | Comments(0)