![]() 西浦には、まだ陽が差していません。 ![]() カヌーを出すのも、5人では大変です。 太陽は、まだ江の島の影。 ![]() 三浦半島が、シルエットで美しいほど視界が開けていました。 風もほとんど無く、海面もフラットに近いので5人でも良く走ります。 若者が多いため、ピッチもいつもより早め。10分漕いでから、1分休み。 さらに沖に向かって15分ほど、上がりました。 台風10号のうねりがゆったりと入って来始めています。 ![]() ここまで来ると水が澄んで海に入るのが気持ち良い。 ここでステアが元シンクロ選手のユリちゃんから、ホッピー・ヨネに交代。 ![]() 帰りは一気に西浦を目指します。 台風のうねりに時々乗ることが出来たので、帰りは早い。 それと共にピッチも上がって、後で聞いたら68まで上がっていたとか…。 普段のシニア・マスターズ(通称シニマス)チームでは、60を超えることなんて殆ど無いので早いな!!とは思いましたが、そこまで上がってたとは思わなかった。 クールダウンしながら戻る時に、ダイロクポイントで波がブレークし始めていたので、気持ち良く波乗りしながら帰りました。大潮だしね。 ![]() ただ、風も上がりそうな気配。波乗りするなら、やはり早朝ですね。 ■
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by dairoku126
| 2012-07-31 09:29
| アウトリガー
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![]() どちらも風が強い中での練習となりました。 強い日差しの中での練習だったし、チョッピーな荒れた海面での練習だったので、午前中でかなり疲れた感じ。揺れるカヌーの上で姿勢を保つのは、意外と疲れるものです。 インナーマッスルを鍛えておかないといけないのですが、そうは言ってもね。 それと、揺れに対応するためにカラダに余計なチカラが入ってるんでしょうね。 もっと、柔らかい姿勢を保てるようにリラックス出来ないといけないんでしょうが、荒れた海面を見るとリキんでしまうのでしょう。 午後の練習は、合わせることをメインに海から川に入って、ブイまでの2往復、約15km。 若者チームに3分のハンディをもらって、スタートしましたが意外とスンナリと漕げて最後まで抜かれませんでした。今までステアを務めていた市川代表が1番に座って、僕が2番。 1番に合わせることだけに集中していれば良いので、気分的には凄いラクです。 ピッチもそれほど上げてないのに、実に良く走りました。 やはりステディにピッチを刻むことが、我々年寄りには何よりも大事なんですね。 勉強になりました。 それと、2往復目の川を上がって行く時には疲労がピークになったようで、普段は痛くなったことのない腰がヤバイ!という感じになりましたが、下りになるとウソのようにチカラが抜けてラクに漕げる。腰の痛さなんて、いつのこと?というほど、スムースに漕げました。 コーチのシュンが言っていた「疲れ切った後が、いちばん良いフォームで漕げます」というのは、このことか…? でも、ホントに芯から疲れました。 ![]() 海の家で人気を集めている?ポニーです。 134号線沿いに馬が並んでいるのは、なんか不思議な感じがします。 ■
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by dairoku126
| 2012-07-30 09:29
| アウトリガー
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![]() なので、日本選手団の入場を見ることは出来ませんでした。 すでに、7時半で暑い! 今日のメニューは、30分×3本。その合間に水の中でのトレーニング。 少し南東寄りの風があったので、沖に向かって行き、ちょうど30分で元のところに戻れるように案配しながらのパドリング。風が弱いにもかかわらず、結構海面がチョッピーな感じ。 1番シートだとバウが持ち上げられ、エアパドルのような感じになることもありました。 戻ってから、3分間の立ち泳ぎ。水が冷たくて、気持ち良い。 再び、沖に向かって漕ぎ出しましたが、2本目は呼吸が合ってきたのか良く走る。 ダウンウィンドになっても、小さなうねりを何回か掴みました。 スタート地点に戻ると、キッズ達もちょうど水の中の練習を始めるところ。 ![]() ![]() ちゃんと上級生が下級生のことを気遣いながら、固まりに泳ぎます。 我々も、同様にカヌーの周囲を一周。 その後、三度沖に向かって30分のパドリング。疲れました。 ■
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by dairoku126
| 2012-07-28 15:16
| アウトリガー
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![]() 父の本棚には、内村鑑三集とか並んでいたのですが、読む気が起きずに過ごして来ました。 また、僕たちの世代では戦後民主主義教育のせいなのか、先生達も古い日本を美化するような本を読書のテーマとしてあげることはなかったのかもしれません。 Lezardの行き帰りに電車の中で読む本を探して、フラッと本屋に行ったら、この文庫本に巡り会いました。 数学者・藤原正彦がお茶の水女子大で十数年にわたり続けて来た新入生への読書ゼミでのディスカッションを纏めたものが、この「名著講義」という講義録です。 立ち読みしながら「はじめに」というところを読んでいたら、受講の条件は… 1.毎週一冊の文庫を読む根性があること。 2.受講者は毎週一冊の文庫を買う財力があること。 そして、レポートを提出し、ディスカッションをすること。 ふ〜ん、と思いつつ目次に並んだ「名著」のラインナップを見たら、ギョッとしました。 新渡戸稲造「武士道」からスタートして、内村鑑三「余は如何にして基督信徒となりし乎」、福沢諭吉「学問のすゝめ」、「新版きけわだつみの声」、渡辺京二「逝きし世の面影」、山川菊江「武家の女性」、内村鑑三「代表的日本人」、無着成恭編「山びこ学校」、宮本常一「忘れられた日本人」、キャサリン・サンソム「東京に暮す」、福沢諭吉「福翁自伝」、そして最終講義として『藤原正彦「若き数学者のアメリカ」から「孤愁」へ』と並んでいます。 著者とタイトルは知っているものがほとんどですが、読んだことがあるのは「福翁自伝」くらいかな。まさに僕の読書で欠けているものばかり。 「あらすじ」だけでも分かるかもしれない、ということで読み始めたら面白かったですね。 師弟問答が…。 それにしても、お茶大の女子大生というのは、やはり賢い子が多いなぁ。 講義が進むにつれて、以前に読んだ本により時代背景や知見・教養が蓄積されて行くために、後半になるにつれてディスカッションが深くなっていくし、自分なりの意見をじっくりと考えた上で発言していくようになっている。 福沢の「学問のすゝめ」というのは、「天は人の上に人をつくらず…」という平等思想を説いた本だと思っていましたが、「一身独立して一国独立する」の方が大切だったんですね。 僕自身も、これを読んで何冊か読んで見ようと思う本が見つかりました。 ■
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by dairoku126
| 2012-07-27 16:36
| 本
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![]() 現在午後3時。微風のため、室内でも30度近くあります。 もう少し、風が吹いてくれれば体感温度は下がるんですけど、ね。 ![]() ヨーロッパに行っている間の台風で、潮風にやられてクシュンとなっていた葉も元気に伸び始めています。やはり、暑いところの植物なんですね。 ![]() やはり、台風の潮風で葉がすべて真っ茶色になっていた山椒の木も、緑色の葉が出始めてきました。蝋梅にしても、然り。鉢植えにしていたネムノキは、幹の方はダメそうですが、ひこばえで下から新たな枝が育っている様子。実にしぶといものです。 そろそろ、また芝生を刈って、出てき始めた雑草を取ってやらねば…とは思うものの、朝早いうちにやらねば、こちらが暑さに負けてしまいそうで…。 ■
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by dairoku126
| 2012-07-26 15:12
| 季節
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![]() その日から、試合に出て1安打1盗塁を古巣のマリナーズ相手に決めたのは、さすがです。 この写真を見た時に、新渡戸稲造の"武士道"という言葉が浮かびました。11年以上も世話になったシアトルのファンに対する万感の思いが、カラダから滲み出てくるような…。 また、TVのニュースで観ていて、シアトルのファンの温かい拍手にも感動しました。それだけで、イチロー自身が記者会見で言ったように、シアトルのファンと思いを共有してきたという言葉が真実のものであったことが分かります。 タイトル争いから、シーズン開幕とともに脱落していく地元のチームにあってイチローの打ち立ててきた数々の記録は、シアトル市民の誇りでもあったのでしょう。 モチベーションが上がらない中で、「良く頑張ってくれた」とイチローに対するファンの感謝が現れたシーンでした。ファンと選手の素晴らしい関係を見ることができた思いがします。 それにしても、今回の電撃トレードというのはメジャーリーグならではのもの。 日本では想像もつかないことです。それもシーズンの途中に…。 まぁ、それだけMLBというビジネス・コンテンツの強化に熱心だからでしょう。 このビジネスのセンスを逆の意味で発揮しているのが「WBC問題」。 自分達の利益だけを考えた大会の仕組みや利益配分を見ていると、日本の選手会が不参加を決めたのも当然と思えるほどのMLBだけが儲かる仕組みになっています。 大会のスポンサー収入の7割を日本企業が出して、その利益の7割近くをMLBとMLBの選手会が持って行ってしまうという一方的な利益配分構造。 幕末から明治にかけての「不平等条約」という言葉を想い出すほどの酷さです。 この「不平等条約」の「条約改正」に向けて、日本プロ野球機構と選手会は手を携えて進んでいたはずなのに、いつの間にかプロ野球機構の方は脱落してしまい、選手会だけが頑張っている構図になってしまいました。選手会の方は、ハシゴを外された感さえあります。 ちょうど、今朝の毎日新聞の社説にもありましたが、プロ野球機構の弱腰こそが責められるべきで、日本のプロ野球の将来を本気で考えているのはプレイヤーの方ではないかと思うほど。 「ワールド・ベースボール・クラシック」といっても、アメリカでは開催していることすら話題にもならないようなシーズン前のオープン戦のようなもの。 メジャーリーグの選手達には、怪我をすると馬鹿らしいので、できるだけ出場しないように働きかけるほどのものです。世界中の選手を集めてメジャーリーグへのトライアウトのような大会で金儲けが出来るんだから、その利権を手放すことはムツかしいとは思うのですが、だからこそ日本のプロ野球機構が頑張らなければ…。 ■
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by dairoku126
| 2012-07-25 17:15
| スポーツ
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![]() ということで、今日の練習は漕ぐこと+水の中での動作がメイン。 OC-6とOC-2の2艇で、出ました。 ![]() フラットな海面を沖に向けて10分×3本。風もほとんど無いというコンディションです。 大学生は、始めたばかりなのですが、やはりパワーがあるので結構進みます。 ![]() 帰りは、この距離を1本で…。約25分程度で戻りました。 そこで、船底くぐり我々は5往復、若者は10往復。そして海面からカヌーへ上がるのを我々は5回、若者は10回。 ![]() そして、最後は全員立ち泳ぎ5分間。 ![]() 「キィモチ良い!」とたどたどしい日本語で言われると、こちらもリラックスして来ます。 水温はまだまだ冷たかったのですが、良い練習が出来ました。 ■
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by dairoku126
| 2012-07-24 13:39
| アウトリガー
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![]() しかも、久しぶりにサックスの高木君が仕事のスケジュール調整をして参加したので、サックスがメインの選曲になりました。 中野さんは、普段と違う曲ばかりなので「え、なんて曲?」と言いつつ譜面を探しては、ちゃんと対応してくれたばかりか「こういうのが楽しいんだよ!」と仰ってくださいましたが…。 ホントに、ありがとうございました。 成城バンドのハナちゃんが、チョロッと遊びに来てくれたので、恒例のDuoを2曲。 彼とは、8月6日にまた一緒に演ることが決まってます。 やはり、リズムセクションがたまに変わるのも良いものですね。新鮮で…。 同じ曲を、同じリズムで演っても、まったく違うのが面白い! 良い勉強になりました。 P.S. 写真がピンぼけで、すみません。 ■
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by dairoku126
| 2012-07-24 13:19
| 音楽
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![]() 桐の花の意匠というのは、「菊」に次ぐ日本の紋章。五七桐は「日本国政府の紋章」として大礼服や勲章(桐花章、旭日章、瑞宝章)の意匠に取り入れられたり、菊花紋に準じる国章としてビサやパスポートなどの書類や金貨の装飾に使われたり、「内閣総理大臣の紋章」として官邸の備品や総理の演台に取付けられるプレートに使われています。 パスポートの表紙は「菊」ですが、写真の上にありますよね。 その「大暑」といういちばん暑い季節が始まったにもかかわらず、寒い日。 それでも、6艇で乗り切れないほど、練習に人が集まりました。 今日も寒いので、30分×3本の練習。ひたすら漕ぐことに徹しました。 我々の艇は、気持ち良く走るかと思えば、途端に重くなったりの繰り返し。 それでも、3本目は呼吸が合ってきたのか、実に良く走りました。 ![]() 挨拶を交わして、分かれました。 さぁ、これからKONAに向けての練習に向かいます。 ■
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by dairoku126
| 2012-07-22 13:52
| アウトリガー
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![]() そのため、練習も海の中に入ることなく30分×3本の漕ぎを中心としたメニュー。 まぁ、漕いでいる時は暖まりますが、濡れた部分に風が当たると冷たい。 1番シートに座っていると、カヌーを出し入れする時にいちばん深いところに居ざるを得ないので人より濡れるから尚更です。 2本目を終わって、西浦に戻ってきたらウィンドのセールを張ったOC-4が西浦に居ました。 多分、茅ヶ崎のアメンボ・クラブ(ABC)だろうと思っていたのですが、3本目を終わって帰って来たら、ちょうど出艇するところ。近づいて行ったら、やはりアメンボでした。 鯨井君がステアに座ってました。ふ〜ん、いつからセールを張ったんだろう? 帆走している姿を見ていると、あれはあれで楽しそうです。 ![]() でも、聞いていたら楽しそうな内容。 子供時代に楽しい想い出をいっぱい作っておくのは良いことですよね。 ■
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by dairoku126
| 2012-07-21 12:06
| アウトリガー
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