![]() まずは、寒かったので東浜に上がって、砂浜ランニングでカラダを温めてから稲村方面に向かってスタートしました。実際に漕ぎ出してみると、北東の風は思っていた以上に強く、カヌーの先端が風で流されるのが分かるほど。ステアの苦労が、一番前に居ても伝わって来ます。 休憩を2回ほど入れて、30分くらいで稲村着。水が昨日よりも澄んでいて、海底が良く見えました。夏なら海に飛び込んじゃうのでしょうが、さすがにこの季節では、ねぇ。 水温は高いのですが、カヌーに上がってから風に当たると冷えてくるので…。 帰りがけに、七里の沖でマナト君(SOCCの運営の仕事をしてくれている)の友達の漁師さんの漁船に寄っていくと、「これ持ってけよ!」と写真のサザエを人数分くれました。 昔は、七里で波乗りをしていて波が無くなってくると、潜ってサザエを探して、砂浜の焚き火でサザエを食べたりしていましたが、まだまだ居るんですね。 この漁師さんは、大学生の時に江ノ島でヨットをやっていて、そのまま漁師になりたくて東京から移住してきたとか。見習い期間を経て、晴れて漁に出られるようになったとのこと。 今日の晩飯に、彼に感謝しつつ、壺焼きにして食べよう。 明日は、もう師走!ホントに1年がアッという間に過ぎて行ってしまう。 ▲
by dairoku126
| 2010-11-30 14:40
| アウトリガー
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![]() …てな訳で、我が家にも回ってきました。名前が良く分からない魚が2尾。 これ以外にも、シマアジの刺身も来ました。 ![]() 台所のあちこちに鱗が飛んでいたようで、乾いて来ると未だに姿を現します。 ▲
by dairoku126
| 2010-11-29 16:24
| 食べ物
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![]() 西浦に行ったら、なぜか10羽以上のカラスが波打ち際で大宴会。 ゴミを拾おうとそっちに行ったら、人の気配に飛び立ちました。 その後には、打ち上げられた魚と犬(かと思ったらタヌキっぽかった?)。 急いでスコップを持ってきて砂浜に埋めてやりました。 今日は、30分のLong Slow Distance。陽射しを受けて、カラダも直ぐに温まり、暑いほど。上半身ハダカで漕いでいるメンバーも居ました。 昨日、あれだけ吹いた割りには波もなく、ゆったりとしたうねりがあるのみ。 サーファーの姿もほとんど無く、海を貸し切りにしたようです。 30分で稲村を回り、ヴィーナス前まで行けました。 SUPの先客が居ましたが、小さなうねりを捕まえては、何本か波乗り。 帰りは、南西の風が吹き出して、弱い向かい風の中を江ノ島の橋目指してノンストップで漕ぎ続けたのですが、途中から良く走るようになったので、気分良くパドルが出来ました。 最近、長い距離ばかり漕いでいるので、30分くらい漕いでいても苦になりません。 これが、レース・モードになると話が違うんでしょうけど…。 ▲
by dairoku126
| 2010-11-29 16:09
| アウトリガー
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![]() 引地川の河口あたりで見ていたのですが、大輪の花を高い空で咲かせるだけでなく、低いところで複数の花火を組み合わせたものがお目見え。 TUBEの曲に合わせたヤツというのが、これだったのかしら? 引地川では、音楽までは聞こえないので…。 それと、湘南地区では唯一という2尺玉は、見応えがありました。 ![]() まさにHomeゲームという感じで引地川沿いに自転車が並んでいたし、家族連れで歩いている人、公園で席を作っちゃった人など、夏よりも人出が多かった。6時に始まって45分で終わるという夕食前のイベントだったからでしょうか? 騒いでいる若者が居なかったのも、冬だから? 神奈川新聞のサイトによると、主催者発表で約3万8千人とか。来年も冬にやるのかしら? 今日は、強風のため楽しみにしていた葉山までの遠足パドルは中止。 ギターでiReal BookのPlayer機能をバックにアドリブ練習を試してみましたが、これが結構面白かった。テンポの速い曲の練習などは、自分に甘えなくて良いかもしれない。 容赦なしの機械にシゴかれるのも勉強かも。 ▲
by dairoku126
| 2010-11-28 18:22
| 季節
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iReal Bookのことは今年の6月に書きましたが、新しい機能としてPlayer機能がつきました。
これは、iReal Bookの楽譜のコードを伴奏してくれるプレイヤーで、リズムも・Ballad Swing・Ballad Even・Slow Swing・Medium Swing・Medium Up Swing・Up Tempo Swing・Even 8th's・Bossa Nova・Latin・Aflo 12/8の10種類。 リズムの速さも♪=60とかで決められます。 設定により、実際のコードが始まる2小節目とかからカウントが始まるので、アウフタクト(弱起)の曲でも大丈夫です。これを入れると、これをバックに練習が出来ます。 まぁ、早い話がカラオケですね。 ギターの練習に良さそうなので、早速入れました。¥700円なり! ブログを検索してみると、ヴォーカル教室などでも使っているみたいですね。 自分に最適なキーが見つけられるでしょうし、それをプリントアウトして持って行けば、バンドの方もアタフタしないで済みそうですね。 もっとも、D♭なんてキーを見たら、ちょっといやですけど…。 YouTubeにデモがありました。 ▲
by dairoku126
| 2010-11-27 14:51
| 音楽
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![]() 前座のように我々が演っていたら、T先輩のバンドも集まり始めました。 ![]() 久しぶりにサックスのJ-Wave氏が顔を見せたので、我々も一緒に…。 ![]() 女性のヴォーカリストが、2人ほどしっとりとした歌を聴かせてくれました。 そうそう、ショックな話も聞きました。渡辺貞夫さんの奥様がご逝去されたとか。 サダオさんが自分の演奏だけに専念できたのも、すべて奥様に「オンブにダッコ」状態でやって来られたから…。会葬者への挨拶の内容を聞くと、胸に迫るものがあります。 ![]() 別に、その筋の方とか、特殊なクルマについていた訳ではありません。 ごくごく普通のクルマについていました。 ▲
by dairoku126
| 2010-11-27 14:30
| 音楽
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![]() 今回は、桟敷席のようなものを作って有料とか。 特大2尺玉3発とTUBEの曲に合わせたミュージック・スターマインが見物だそうです。 でも、この寒空に7,200円払って(3人)見るのも辛そうだな。 有料にしたので砂浜には立ち入り禁止だとか。それも、どうかと思うけど…。 ▲
by dairoku126
| 2010-11-27 13:54
| 鵠沼
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![]() まぁ、12月になったら大掃除の前に要らないものを整理しようなんて話はしていたんですが、ギターの練習をしていたら呼ぶ声がするので行くと、踏み台に乗ってクロゼットの上の棚のものを降ろしているではないですか。手が届かないところの荷物を出して欲しいとのこと。 そういえば、5年前に引っ越した時に、とりあえず突っ込んだままのものがあるんですよね。 降ろしてから、箱を開けてみると出て来るわ、出て来るわ、もう着なくなった洋服や使っていないバッグなど…。こうなったら、もう誰も止められない!付き合うことにしました。 片端から残すもの、捨てるものと分けていったら、戸棚がガラガラになりました。 おまけに、戸棚の上の拭き掃除までやっちゃいました。 自分達のものは自分達で捨てていかないと、後始末が大変なのは両親の家を整理していて経験済み。まぁ、想い出の品々だと思われるものがゴチャマンと出てきましたから…。 てな訳で、良く働いた午前中でした。午後からは、やりかけたギターの練習を…。 写真は、もう30年近く前にL.A.で買ってきたスウェーデン陸軍のマントですが、海で着替える時にサイコーのもの。これだけは、お願いして残してもらいました。 おまけに、洗濯までしてもらっちゃった。 ▲
by dairoku126
| 2010-11-26 15:23
| 生活雑感
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![]() 著者の磯田道史氏は、現在39歳。慶應義塾で博士号を取り、現在茨城大学准教授という気鋭の歴史学者です。 「武士の家計簿」で第2回新潮ドキュメント大賞を受賞。 この「武士の家計簿」は松竹から映画化され、今年の12月4日から公開予定とか。 新聞の書評を見て、なんとなく面白そうだなと思っていたところに、阿川弘之氏が文庫本「エレガントな象―続々葭の髄から」の中で磯田氏の研究と文章の上手さを褒めちぎっていたのに後押しされるように買ってしまいました。 AMAZONでも「クリックなか見!検索」で読むことが出来たので、読んで見たらホントに平明かつ簡潔な文章です。 試しに、読んで見たいという方は、こちらを…。 さすがに歴史学者らしく、丹念に資料を読み込んで書かれているので、いままでモヤっとしていたところが理解できたところも幾つかあります。坂本家は才谷家という商家からの分家でというのは司馬遼太郎の「龍馬がゆく」でも書かれていたのですが、分家する時に才谷家から分与された財産は「財産分配譲渡状」で見ると現在の通貨に換算して数億円、また分与された地所から上がる年貢は毎年1,200万円というから郷士(下士)とはいえ、上士でも及ばない裕福な家庭に育ったことが分かります。坂本家の屋敷にしても茶室付きの500坪の家に住んでいたことが分かっていますが、これは上士でも500石クラスの上級武士の屋敷と同等。 土佐藩では、数十人も居なかったらしい。 最下級の郷士という身分でありながら、ノビノビと龍馬が育ったのは、こんなところにも…。 身分制度に目覚めたのは、2回目の江戸・剣術修行のときに土佐藩邸で郷士として狭い3人部屋に押し込められ、いやでも藩内の身分というものを思い知らされたからではないか?と著者は推測しています。個室で暮らしてきた金持ちの坊ちゃんが、畳数畳分しか割り当てられない現実というものに直面して、身分制度の理不尽さに憤りを感じたのが後の龍馬となっていく分水嶺になったのではないか。同部屋の武知半平太の影響もあったでしょうが…。 小説ではないので、龍馬に関するエピソードの細かいところは抜きにして、概説してありますが、肝心な「誰が龍馬を暗殺したか」については、全3章の第2章をすべてあてて検証してあります。それによると…。いやいや、ちゃんと本を読んでください。 岩崎弥太郎黒幕説というのもあるんですね。でも、史実では、弥太郎と龍馬は幼馴染みではなく、龍馬の死の8ヶ月前くらいに知り合った関係らしい。もちろん、狭い土佐のことですから岩崎の方では屈指の金持ちである坂本家のことは知っていたでしょうし、早くから秀才として知られていた弥太郎のことを龍馬が名前を耳にしていた可能性はありますが…。 最後の章は、龍馬の書簡集から見る等身大の龍馬像に迫ります。とにかく筆まめで、また形に囚われない文章・手紙を書いた龍馬ですから、家族も知人も大切に取っておいたのでしょう。龍馬の書簡類は豊富な資料として残っています。 千葉佐那と初恋の女性・平井加尾を比較した手紙を乙女姉さんに書いていたり、おりょうとの新婚旅行の絵入りの手紙なども面白いものです。 著者も、最後に「司馬さんの『龍馬がゆく』だけ読むのはもったいない。龍馬自身の手紙と二つながら読めば、片方だけ読むよりも五倍も六倍も楽しいはずです。」と結んでいます。 この本が割り込んでしまったので、島森路子さんの本のVol.2が遅れてしまった。 ▲
by dairoku126
| 2010-11-25 14:56
| 本
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![]() 晴れの確率が他の日に比べて高いというので、日本ラグビーのルーツ校・慶応が初めて早稲田の挑戦を受けた大正11年(1922年)に慶応の学生が調べて、試合日をこの日に決めたとのこと。それ以来、慶応対早稲田のラグビーの試合は、この日に行われることが決まったとか。 確かに、僕の記憶でも雨の中のラグビー早慶戦というのは、あまり覚えがありません。 早慶明というのは、不思議な相性を持っていて、慶応はどんなに弱い時でも明治に強く、どんなに強い時でも早稲田には弱い。明治は、どんなに強い時でも慶応に弱く、どんなに弱い時でも早稲田には強い。まぁ、早稲田が一番安定した戦い方をしているということです。 こんな素晴らしいライヴァルが居ることは、幸せなことです。 …てな訳で、この10年、引き分けはあったものの慶応は早稲田に勝つことができなかった。 去年は、あと一歩というところで引き分けに持ち込まれちゃったし。 今年は、慶応のキャプテンの竹本君が夏合宿でケガをして、これまでの試合には出ることが出来ず、今日の早慶戦にやっと間に合ったという未知数の布陣。 まぁ、センターでコンビを組む増田君(偶然にも、うちのお隣さんとは従兄同士だそうです)とは小学生からのコンビなので問題は無いでしょうが…。ということで、今日は朝から落ち着かず、セーターもBRBカラー(Blue,Red & Blue)が入ったものを着て、キックオフまで時間を潰していました。NHKの中継もあったけど、J Sportsの方が解説者が良いので、そっちを見ていたら慶応サイドは野沢君(2001年度のキャプテン)、早稲田サイドは清宮君(1989年度のキャプテン)が解説をしていました。 試合は、早稲田が攻めて、慶応が守る、という時間が長かったにも関わらず、前半は3-3の同点で終了。慶応が、粘り強いタックルを決めていました。例年だと、後半から早稲田が慶応のディフェンスが疲れを見せたところで「穴」を見つけてはトライに持ち込む、という展開になることが多かったのですが、今日は違いました。慶応が果敢に攻めて、ワンチャンスでの集中力でトライを先にもぎ取りました。その後、早稲田にトライを取られたものの、コンバージョン失敗による2点差を最後まで守りきってのノーサイド!! 10年ぶりの勝利に、今期で引退を決めている林監督も涙、涙でした。 これで対抗戦グループの優勝争いが、また面白くなった。 ▲
by dairoku126
| 2010-11-23 20:52
| スポーツ
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