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カテゴリ:スポーツ( 339 )

PNC日本vsアメリカ

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ここまで2戦全勝同士の闘い、勝った方が優勝です。
フィジカルの強さを前面に出して来るアメリカは、オーソドックスな闘い方をするチーム。
日本は、ランキング上位に居ながら毎回苦戦を強いられる…会になることが多かった。

この試合では、その強さをどれだけ受け止めて、速い展開に持ち込み、日本の強みを出せるかが課題だった。前半と後半のゲームプランを変えて、勝ち切ったのは見事!
スタンドオフ・田村の判断の良さでしょうね。
全体的にハンドリングエラーが多かったけど、それが無ければもっとトライを獲れていた。
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前半4分にラインアウトからのモールで先制トライを奪い、主導権を握ると、パスを主体に攻め込んで前半は20ー13とリードして終了。後半はキックを使ってのアンストラクチャーな場面からも2トライを挙げ、アメリカを前後半1トライずつに抑えての勝利でした。

ただ、相手の圧力を受けて反則が多かったのが気になる。W杯本番ではアイルランドやスコットランドが相手だと、反則から必ず点を取られる覚悟をしなければならないから…。
今回の主審はN.Z.出身、前の2戦はイギリス人、フランス人だったけどジャッジのポイントが少し違ったような?そこら辺も本番までに傾向と対策をしっかりしておいた方が良い。
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主将のリーチのお母さんはフィジー出身なんですね。
親戚50人がバスを貸し切って応援に来たとか…。
母と親戚50人、日本から来た妻と娘の前での2トライですから盛り上がったでしょうね。
表彰式後の写真撮影では、PNC杯を持った娘を肩車している。

W杯直前の南ア戦まで、再び北海道・網走での合宿で最終メンバー31人に絞り込まれます。
さぁ、誰が残るのか?

by dairoku126 | 2019-08-11 11:11 | スポーツ | Comments(0)

PNC杯 日本vs.トンガ

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土曜日に花園で行われたPNC第2戦、日本vsトンガの試合。
19時過ぎのキックオフとはいえ、気温は30℃超え。我慢比べのような試合でした。
日本代表は、動き回ることによって巨漢揃いのトンガを振り回してスタミナを奪う戦法。

これが功を奏して、5トライを奪う見事な勝利
ヘッドコーチのジェイミー・ジョセフのお母さんが急逝して、急遽N.Z.に帰国。
代わってトニー・ブラウンが指揮を執ることに…。

世界屈指のフィジカルを誇るトンガ戦では、相手をどう止めるかに注目して見ていましたけど、タックルの精度が高く、しっかりと止めていた。
全員がカラダを張ってのディフェンスは、素晴らしかった。
これも、地獄の宮崎合宿の成果でしょうか。

前半4分過ぎに、松島がいきなりシンビンを食らってのピンチ!
この時間帯に、逆に攻め込んで先制トライを奪ったのが試合の流れを掴むことに…。

大きく左右に振って、相手を走らせ、外側の人数が余ったところから一気に前進!という戦法が見事に嵌まりました。
後半は、パスからキックに切り替えて、相手を背走させるなどスタンドオフ・田村の自在なゲームコントロールが見事だった。
彼は、ここ数年で大きく成長しましたね。

最後は、途中出場の福岡が相手を2人抜き去ってのダメ押しのトライ。
日本代表のスピードを象徴するようなトライでした。

PNC最後の試合は、フィジーに遠征してのアメリカ戦。
ランキングは日本が上位ですが、アメリカ戦では苦い目に遭ったこともあるから要注意です。


by dairoku126 | 2019-08-07 10:36 | スポーツ | Comments(0)

笑顔が、一番!

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まさに、シンデレラ・ストーリー。
渋谷日向子選手が彗星の如く、あれよあれよという間に全英女子オープンで優勝してしまいました。実は、初日にトップに立った朝、カヌーに行く途中のクルマのラジオで、「とんでもないことが起こるかも」とスポーツライターの人が予言していた。

ゴルフには縁が無い生活ですが、「彼女は3日目、4日目の追い込みが凄い人だから初日から出来が良いのは期待出来る!」とも力説していたので注目してました。
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それにしても、こんなに笑顔を絶やさない日本人スポーツ選手は初めて見た。
首位争いをしながら、ホール間の移動でもギャラリーと笑顔でハイタッチしながら歩いて行ったり、駄菓子をモグモグ食べたりとリラックスしまくり(笑)

笑顔でプレッシャーをはねのけていくのは、従来のスポ根ものとは相容れない新しい現象。
お母さんがインタビューで語っていました。
「どう見ても美人系ではないから、あなたは笑顔でいなさい!」と諭したのが切っ掛けとか。
それから、成績がグングン上がったというのは、実に良いアドバイスだったんですね。

プレーの時の「集中力」とプレーの合間の「リラックス」がうまく噛み合ったんでしょう。
BEAMSのゴルフウェアも可愛かったし。(もう、売り切れとか!)

悲壮感の無い、闘いを楽しむ姿は見ていても楽しい。
日本のスポーツ界に新しい風を吹き込んでくれそうな予感がします。


by dairoku126 | 2019-08-06 11:15 | スポーツ | Comments(0)

PNC杯 日本vs.フィジー

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W杯イヤーの今年は、6月のテストマッチではなくパシフィックネーションズ・カップ(PNC)3試合と9月初旬の南ア戦の4試合で仕上げていくスケジュール。
その緒戦が、一番苦手な相手フィジーとの対戦となりました。
過去17度の対戦でも、3勝14敗。昨年は、フランスにも勝った強豪チームです。
ユニフォームも兜の前立てを意識した新しいデザイン。
Brave Blossoms”のサムライ精神を奮い立たせるようにしたとか…。
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会場となったのは、今年のW杯の会場の中では唯一新設された釜石鵜住居復興スタジアム。
東日本大震災で津波の被害にあった小中学校の跡地をかさ上げした土地に建設されました。
津波の被害は、校舎の3階の窓ガラスに自動車が突き刺さっていたとか。
学童は裏山に避難して、無事だったのが何よりの救い。
そこに至るまでは、釜石でラグビーを経験した新日鉄釜石の元選手達を中心にしたストーリーがあったようです。

そして、釜石は新日鉄釜石が日本選手権V7で知られるように、鉄と魚とラグビーの街。
国立競技場で大漁旗が舞っていたのを覚えている人も多いでしょう。

このラグビーゆかりの場所で、日本代表は見事な戦いを見せてくれました。
アンストラクチャー(決まり事で無い状況)からの展開で”フィジアン・マジック”と呼ばれる変幻自在な攻撃を仕掛けてくるフィジーを相手に、しっかりとした防御と変幻自在な攻撃で34-21と見事な勝利
宮崎での合宿を経て、今までとは違うチームに生まれ変わっていた。

試合開始直後のSO田村からWTB松島へのキックパスによるトライ、2つめの相手ゴール前で見せたSH茂野とWTB松島とのサインプレー!
この二つのプレーは今までの日本代表の試合では見られなかった創造的なプレー。
相手ディフェンスもこれには対処出来なかったようで、精神的なダメージを相手に与えることが出来たように思えます。

そして、アンストラクチャーでのディフェンスも、相当に練習したようで合宿の成果があちこちで見られていました。
格上の相手に勝ったことで、自分たちの練習を信じることが出来たことでしょう。
次の試合が楽しみですね。

P.S.
試合前には、元日本代表キャプテン・広瀬俊郎氏が立ち上げたプロジェクト、スクラムユニゾンによる両国国歌斉唱があり、本人も大きな口を開けて歌っていました。
参加国の国歌をスタジアム全員で歌う”おもてなし”。
対戦チームのフィジーメンバーにも好評だったようです。




by dairoku126 | 2019-07-28 13:49 | スポーツ | Comments(0)

ローランギャロスを見ながら、感じたこと。

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全仏オープンで、錦織のベスト4進出は鳴りませんでした。
まぁ、準々決勝で”クレーの王者”ナダルと当たったんだから仕方がないけど…。
ここまで勝ち上がるのに、フルセットの試合ばかりしていたから、実際のところはコートに立っているだけでもツライ状態だったと察せられます。

同じく準々決勝に上がったフェデラーの試合時間のほぼ2倍ですからね。ナダルも4試合で失ったセットは、僅かに1セット。
そこら辺が、錦織の課題なんだろうけど。

クレーコートの試合というのは、ハードコートの試合に比べてラリーが長引く傾向が強いので時間がかかるし、体力的にもシンドイのだろうし。
日本でもクレーコートのサーフェスというのは、少なくなったからね。
現在、テニスを楽しんでいる人でも、クレーでやったことのある人は少数派というか、ある年代以上の人達ばかりでしょう。

僕がテニスを始めた頃は、ほとんどのコートがクレーでした。
フランスのクレーとは違うのだろうけど、日本のテニス文化もクレーコートと共に育ってきた歴史があります。
日本のテニス黎明期の名選手達は、4大大会では全仏の方が、他の3大会(その頃はすべてローン)むしろ闘いやすかったのでは無いでしょうか?

関東地方のテニスコートには「荒木田」という関東ローム層の赤土のコートが標準でした。
デビス・カップの試合会場として有名だった田園コロシアムも良質の赤土でした。
皇居内のパレス・テニスクラブにも行ったことがあるけど、ここもクレーだった。
有名テニスクラブには、専門のコートキーパーの人も居たし…。

水を撒いて、ローラーをかけて、ラインを引いてという手入れが欠かせないクレーコートは、テニススクールが盛んになりだした1970年代以降は手入れの不要なハードコートやオムニ・コートに取り替えられていった。
僕が入って居たテニスクラブも手入れが大変だと、最後はオムニ・コートになっていた。

時代の移り変わりを、全仏を見ながら感じていました。



by dairoku126 | 2019-06-05 16:48 | スポーツ | Comments(0)

サンウルブスvsハリケーンズ SR2019

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今年のスーパーラグビー優勝候補のハリケーンズ相手の金星はなりませんでした。
実に惜しい試合でした。アウェイでは勝利を挙げながら、秩父宮では未だ勝利無し。

前半は、サンウルブスが相手の堅いディフェンスを切り裂いて優位に立ったものの、後半は何度もチャンスがありながらギリギリのところで阻まれ、その間に相手が盛り返して逆転されてしまった。

最後の5分間も相手ゴール前で攻め続けたんだけどなぁ。

No.8のボスアヤコを12番CTBで起用するという策は、前半ではかなり効果が見られたのが収穫か?日本代表資格が取れる選手だからね。
突破力も、体格の大きい選手に対して守りを固めるにも使えるし…。
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スタッツを見ても、N.Z.代表を揃えたチーム相手にひけを取らない内容だった。
でも、後半に無得点に終わったのが響いた。
パーカーが難しい位置からだったけど、日本国内の試合で数年ぶりにPGを外すという”事件”まで起こったのも痛かった。

次の試合から堀江と田村がサンウルブスに戻るらしいので、強化合宿の成果を見せて欲しい。

by dairoku126 | 2019-04-21 17:21 | スポーツ | Comments(0)

サンウルブスvsワラターズ SR2019

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今シーズンの秩父宮での緒戦で30-31で惜敗したワラターズ相手に、アウェイでの勝利
ここ数試合、善戦しながらも後半に反則を重ねて敗退ということを繰り返して来たサンウルブスですが、この試合は最後まで我慢をしてディフェンスをしていました。

最後の15分で2点差ですから自陣で反則を犯せば、即逆転というシチュエーションで粘った。
オーストラリア代表が交代で休みを取るワラターズなので、今回はSOのフォーリーが居なかったのも大きいけどね。それでもフランカーのフーパーとかCTBビール、FBフォラウなどは出ていたし、随所に好プレーを見せていた。
スタンドオフのマイソンが初出場ということで、バックス陣の連携ミスが多かったのにも救われました。
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日本代表から外されていた立川が、この試合でも徐々に15年W杯時の輝きを取り戻してきた。
コンディションが整ってくれば、経験豊富な選手ですから要所で良い働きを見せてくれた。
それと、フルバックに入っていた山中が逞しさを増したようで、良い突破を見せていた。
今年のスーパーラグビーで突破距離No.1 を誇るウィングのファンデンヒーファーは、日本代表資格がW杯時には取得出来るので大きな戦力になりそう。
楽しみな選手の一人です。走力だけでなく、キックも長い距離が出るし…。
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そして、ゴールキックで1本も外していないSOのパーカー。
この試合でも難しい位置からのキックを決めていました。これで連続31本の成功。
スーパーラグビーの記録は38本だとか、もしかして新記録が生まれるかもしれません。
残念ながら、W杯時には日本代表資格が取れないんだけどね。

スーパーラグビーからの除外が決定後に、アウェイでの勝利!
意地を見せてくれた素晴らしい試合でした。

by dairoku126 | 2019-04-02 10:55 | スポーツ | Comments(0)

サンウルブスvsライオンズ SR2019

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2020年以降のスーパーラグビーから除外されるというショッキングなニュースが発表となってからの最初の一戦。この試合でも、不要な反則でPKを与えては、ゴール前からのラインアウトでトライを奪われるという悪い流れになってしまった。

この規律の乱れは、16日の秩父宮でもレッズ戦でも勝利寸前の試合を逆転されたように、サンウルブスが勝てない大きな要因になっている。その前のブルーズ戦も含めて3連勝してもおかしくはないほど試合の中身は拮抗しているのに…。

この試合で注目していたのは、日本代表の合宿に練習生として参加していた立川のプレー。
コンディション不良ということで、日本代表から外されていた立川ですが気合いが入っていたのか随所で良いタックルを見せてくれました。

南ア代表の多い相手に、スクラムも前半は押されること無く互角に闘えていた。
何よりもラインアウトの良いチームだったので、反則からのPKは疲れが見えた後半の後半までゴールを狙わずにタッチキックでゴール前に迫り、そこでラインアウトからモールで押し込むという力攻めに徹してトライを奪われることの繰り返しが勝負を分けてしまった。

日本代表候補は、合宿を終えてN.Z.へ。
スーパーラグビーのBチームとの強化試合が組まれているようです。

by dairoku126 | 2019-03-26 17:38 | スポーツ | Comments(0)

イチロー、引退。

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とうとう、この日が来てしまった。
メジャー開幕戦を日本で行うことが決まってから、「もしや?」とは思っていたけど現実のものになってしまいました。
巨人とのオープン戦で見せたレーザービーム(ライトからサードまでノーバウンドで、サードは片足をベース上に置いたままのストライク)を見る限り、守備力の点ではまだまだ超一流の実力を見せてくれたけど、バッティングの方は無安打のままでした。

動体視力が衰えてしまったんでしょうね。
メジャーのピッチャー特有の動く球について行かなくなっているようだったから、自分の中でも決断の時が近付いていることは分かっていたのでしょう。

巨人とのオープン戦、開幕戦2試合を見ていても、バットの出が遅れていました。
いとも簡単にヒットを積み重ねてきたイチローからすれば、これだけヒットが打てないというのは自分でももどかしいものがあったのでは…。
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深夜の会見は、非常にスッキリとした表情で行っていた。
自分の引退報告は短く、記者との質疑応答に長い時間を割いたのはイチローの優しさ。
トンチンカンとも思えるような質問にも、自分で言葉を探して質問者の要求以上の深い話にしていたには、あらためてイチローの凄さを感じさせてくれました。
会見要旨は、こちら

「僕、おかしな話してます?」と何度も問い返していたのは、くだらない質問をする記者への皮肉のようにも聞こえましたが…(笑)
途中で中継は打ち切られてしまったけど、その後も良い話が続出したようですね。

この日本での開幕戦までが、マリナーズとの契約だったようです。
偉大な功労者・イチローに対してマリナーズが最大の敬意と舞台を用意して花道を作ってくれたようですね。温かい球団ですよね。
メジャーでの足跡をスタートしたマリナーズのユニフォームを着て、最後の試合を迎えられたのは最高のギフトでした。

野球、ベースボールを問わず球史に偉大な足跡を残したことは間違いありません。
殿堂入りも、資格が出来れば直ぐに叶うことでしょう。
アメリカでの会見で何を言うかが楽しみです。


by dairoku126 | 2019-03-22 10:08 | スポーツ | Comments(0)

サンウルブスvsブルーズ SR2019

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サンウルブスにとっては、実に勿体ないとしか言いようがない試合
スタンドオフとして初先発の松田の出来は、良かったのに…。
後半に、つまらない反則が続き、シンビンが2人。
ほぼ互角に闘えていたのに、これでは勝ちゲームを自ら放棄するようなもんだ。
特にフルバックのセミシ・マシレワの出来が悪すぎた。
タックルは外されるし、肝心な時に肝心な所にいない。

それと、スクラムで苦しめられていた。
前半の逆転トライは、スクラムを押し込まれてのもの。

それと、外のディフェンスが甘かった。
相手11番のイオネアがブルーズの全トライ4つを決めたけど、完全に余った状態でラクにトライを決めていた。コミュニケーション不足だったのか、毎回同じパターンのトライを決められるのは恥ずかしいよね。

スタッツ的には、相手をほぼ上回っていただけに”規律”の緩みが敗戦に直結してしまった。
ホントに、勿体ない。

来週は、秩父宮で昨年は1勝1敗だったレッズが相手。
秩父宮では63-28、オーストラリアでは27-48だったけど今年はどうなるか?

by dairoku126 | 2019-03-10 21:42 | スポーツ | Comments(0)