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鎌倉山ink gallery

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午後から気持ち良く晴れてきたので、FarEastのトシ君から教えてもらった鎌倉山のink galleryへ。建築家・吉村順三が建てた家が荒れ果てていたのを、手を入れてギャラリーとしてオープンしたとのこと。三谷龍二 さんの作品展が開催中です。
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まずは、半地下のこの部屋。
立体的な土地を活かして建ててあるので、入ったら半地下とは感じません。
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中から見ると、こんな感じ。
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この部屋には、楽しげな作品が並んでいる。
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楽しいですよね。流木や陶器を使った作品が並べてありました。
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玄関フロアから外に出て、一段上がると母屋と茶室。
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茶室に入ると、漆を使った作品群。
お茶道具にも使えるものが並んでいました。
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白漆、黒漆を使った木製の作品。
そのままお茶会で使えそうなものばかり。
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庭からは、はるかに海が臨めました。
いやぁ、建物の雰囲気も良く、楽しい作品展でした。


# by dairoku126 | 2019-07-17 15:17 | 文化 | Comments(0)

『井上ひさしベスト・エッセイ』井上ひさし、井上ユリ編

e0171821_10005305.png雨なので、本ばかり読んでいるのですが、この本は井上ひさしの遺したエッセイを、井上夫人がまとめたもの。
読んでいて、戦後の混乱期からバブルの時代までの時代感覚の変遷も分かるし、その中で自分の筋を通そうともがいてきた姿も垣間見えます。僕が井上ひさしを知ったのは、「ひょっこりひょうたん島」からですが、なんとなく書かれていることの理解は出来る。

ちくま書房の紹介では…
「日本のシェイクスピア」「言葉の魔術師」と評され、多彩な執筆活動を続けた著者のエッセイ作品の中から主に文学・人・ことば・演劇・笑い・家族、について書かれた作品を夫人が精選。「最良の井上ひさし」入門ともなるよう編まれたエッセイ集。」

こちらの目次を見ていただければ分かるように、井上ひさしという作家・劇作家の多岐にわたる活動が覗える内容となっています。
自分のこと、仕事のこと、家族のこと、文学の構造の話(「ハムレット」とチェーホフの「かもめ」の類似性なんて考えてもみなかったよ)などなど興味深いエッセイが並んでいます。

読んでいて、面白かった話をランダムに書き出すと…
・当時としては、かなりカッ飛んでいた女性だったお母さんの逞しさ。井上ひさしが孤児院に居たのは、そのしわ寄せをモロに被ったから…。

・浅草のストリップ劇場でアルバイトを始めた当時の話。ストリップの合間に寸劇を演じていた渥美清谷幹一長門勇関敬六など錚々たる役者の話は秀逸です。

・藤沢周平記念館で見た「海坂藩」の地図(井上ひさし作成)の元は、テレビ番組の脚本を書くときに、実際に行ったことのないアメリカの街から資料を取り寄せたら肝心の地図が無く、様々なランドマークの説明を読んで類推しながら地図を作成した(実際にロケ隊が行ったらほとんど合っていたらしい)ことに端を発していたとか。

・下宿が改装する期間、田村町時代のNHKに1ヶ月間潜むように生活していた話。睡眠は宿直室、食事は社員食堂、風呂もあって、原稿書きは夜中に部長の机が大きいからと使っていたこと、最後にバレたのも部長の机の上に洗濯物を置きっ放しにしておいたから…(笑)

・TVの初期の頃の話。原稿の内容さえ良ければ〆切りも費用も問われなかったのが、管理体制がキツくなって原稿の内容がどうあれ〆切りやスケジュール管理ばかり言われるようになり、ついにTVの仕事に嫌気が差してしまったこと。NTVの名物プロデューサー・井原氏は内容の素晴らしい原稿を書くと他局の3倍のギャラを払ってくれたことなど。

昭和の混乱期から平成の時代まで日本がたどってきた道を垣間見させてくれる本だと思う。


# by dairoku126 | 2019-07-17 10:54 | | Comments(0)

『九十九藤』西條奈加

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この作家のことは、あちこちで名前を見かけるので気にはなっていたのですが、今回初めて読んでみました。
いやぁ、面白かった。
物語にぐいぐいと引きずり込んでくれます。

あらすじ、著者紹介、インタビューなどはこちらに
こちらで、試し読みもできるので、興味のある方はどうぞ。

紹介文には…
江戸の人材派遣業、口入屋・冬屋の女主人となったお藤。
「商いは人で決まる」が口癖の祖母に口入稼業を仕込まれ育ったが、実家の不幸が重なり天涯孤独の身に。
義母から女衒に売られるも必死に逃げ、江戸で生きてきた。
お藤は、払いが悪く悶着の多い武家が相手の商いで傾いた店を救うため、ある勝負に打って出る。取り扱う客を商家に絞り、男の奉公人志願者に徹底した家事指南を行い、大店へ送り込む。前代未聞の大転換は周囲の猛反発を呼んでしまう。
そんな折、お藤は女衒から逃げていた時に助けてくれたお武家によく似た男と出会う。
男は黒羽の百蔵と呼ばれ、江戸中の武家奉公人の上に立つ恐ろしい人物だった。
冬屋の挑戦がようやく成果をあげはじめた頃、その好調ぶりを忌々しく思う人宿組合の顔役たちは百蔵を相談役に据え、冬屋潰しを目論む。お藤たちは真っ向勝負を挑むが――。
人は何のために働くのか、仕事の喜びとは何かを問い直す渾身の長編時代小説。

とまぁ、こんな物語なのですが、最後まで実にハラハラドキドキと読ませてくれます。
どこか、非正規雇用の増えた現在の人材派遣の現実とも重なる部分もあるような…。
冬屋潰しのために顔役がお藤を呼び出し、詰問する場面では某P社の会長の顔が思わず浮かんでしまった(笑)
まぁ、何はともあれ面白い物語であることは間違いありません。

今年の直木賞の候補がすべて女性作家ということを見ても、時代小説の分野でも女性の方が実力派が揃っている。時代なんでしょうか?

# by dairoku126 | 2019-07-16 10:46 | | Comments(0)

ラリー練、Day2&3!

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ラリー練、2日目は僕は寝坊してしまったのでパス。
夜には、歓迎会が鎌倉・惚太郎でコナモン食べ放題、飲み放題のパーティ。
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お好み焼きを食べた後は、もんじゃ。
人により、土手の作り方など技法ややり方が違うので面白かった(笑)
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とにかく、40人以上が集まったのでいろいろと話が飛び交います。
テーブルにより、話している内容も全然違う。まぁ、パドル談義が多いのですが…。
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午前中にクラブの練習、午後はTeam Japanの練習だったので、今年のメンバーも揃って挨拶&決意表明。決起集会のようになりました。
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明けて、3日目。雨が上がる予報だったのに…。
3日目ともなると、みんなかなり成果が出ていたのか、どのカヌーに乗っても速い!
気持ち良く、波乗りまでしてしまいました。
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人数が多かったので、交代制で乗っては休みの繰り返し。
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天気には恵まれなかったけど、良い練習が出来た3日間でした。


# by dairoku126 | 2019-07-15 16:52 | アウトリガー | Comments(0)

今年も、マウイからラリーが来てくれました。

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今年も、マウイからラリーが奥様のユカちゃんと一緒に来てくれました。
この3連休は、ラリーのコーチングを受ける練習会。
Team Japanの仕上がり具合も、気になっているのでしょう。
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今回は、ボートから動画を撮りつつアドバイスを送ります。
人数が多かったので、交代要員もボートの上で待機。
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伴走しながら、みんなのフォームをチェックしてはアドバイスを…。
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途中で、メンバーを交代していきます。
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まずは、初日の練習が無事に終わりました。
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シャワーを浴びた後は、お弁当を食べながら反省会。
動画を見ながら、いろいろと教えてくれました。

昨年に比べれば、だいぶレベルアップしたとの言葉をもらいました。
確かに、今日は3艇とも良く走っていた。
でも、まだまだ改善すべき点は多々ありますね。
イメージしていた自分の漕ぎと現実との差を見せつけられました(笑)

午後からは、Team Japanの本格的な練習。
奥様のユカちゃんも、今年のメンバーとは初めての練習になります。

明日は、雨が降ってもやるそうです。

# by dairoku126 | 2019-07-13 16:00 | アウトリガー | Comments(0)