年に一度の「
黒アロハ団」例会ですが、昨年はそれぞれ忙しく日程が合わなかったので、今年は新年会を兼ねて「江之島亭」で開催することになりました。
前日ほど風が強くないものの、やはり寒い。
墨絵のような富士山を眺めながら、江ノ島への橋を渡りました。
厚い雲が空を覆っていて、真昼の12時過ぎとは思えない暗さです。
ただ、雲の一部が切れていて、そこから覗く青空の明るさが陽の高さを教えてくれる。
江ノ島に入ると、平日にもかかわらず人が沢山居たのにはビックリ!
頂上までは、エスカーに乗ってラクに行くことにしました。
スタート時間の13時前に江ノ島亭に到着。この時間で、満席でした。
予約しておいて、良かった!早速、ビールで乾杯です。
料理自慢の江ノ島亭だけに、魚料理中心に飲み始めました。
10年以上続いて来た会だけに、会えば話はいたってスムース。
一昨年以来の積もる話をしながら、まぁ酒が進みます。
どれだけ、日本酒を注文したことか?
なんだかんだで、3時間以上喋ったり、飲んだり。
とはいえ、開始時間が早かったせいか江ノ島亭を出ても、まだ明るい(笑)
島の西側を回り込む道からは、暮れなずむ北斎の絵のような色彩の富士山が…。
2次会は134号線沿いにある”
江の島77”という店に…。
看板犬のブルドッグが迎えてくれました。
ここでも、再び話が弾む。
北前船の寄港地についての話が多かったかな。
話の合間に、ブルドッグがすり寄ってきたりして、久しぶりに犬の温もりを味わいました。
いつの間にか、すっかりと日が暮れて店を出ようとすると声をかけられました。
気がつかなかったけど、隣のテーブルに藤沢三田会の重鎮が…。
失礼を詫びてから、編集者を鵠沼海岸の駅まで連れて歩き出しました。
鵠沼海岸の商店街で〆の拉麺を食べてから、駅で見送り。
なんと、まだ19時過ぎです。
早い時間に会を始めると、こんな時間に終わると全員でビックリ!
まぁ、無職というかカッコ良くいえばフリーランスの特権ですけど…(笑)