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パナソニックvsヤマハ トップリーグ2018-19

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優勝を争うチーム同士が、いきなりの全勝対決。
セットプレーを中心にゴリゴリと攻めるヤマハと、アンストラクチャーな局面からの展開を得意とするパナソニックと対照的なチームカラーの対決なので興味がありました。
まぁ、日本的なラグビーで育った清宮監督とN.Z.出身でオーストラリア代表のヘッドコーチまで努めたロビー・ディーンズ監督の求めるラグビーの違いでもあるのでしょうが…。

前半にゴール前に攻め込まれてから逆襲し、得点を挙げたパナソニックがそのまま逃げ切り
後半は一進一退で、どちらも得点を挙げることが出来ずにパナソニックの勝利となりました。
まぁ、ヤマハは攻め込んだ場面の仕上げのところでのミスが大きかった。
パナソニックの得点は、相手のミスを見逃さなかった”強かさ”の証明でもあるのですけど…。
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前半3分に一挙にゴール前まで攻め込まれたパナソニックが、相手SHのミスしたボールをスタンドオフ山沢がキック。そのボールの処理を五郎丸がミスして、再び山沢が足にかけ、ヤマハゴール前まで行ったところで走り込んできた山田にパス、そのままトライを奪いました。
その後も、ワイクスの2本目のトライへのラストパスも山田。
山沢が仕掛けると、直ぐに姿を現す山田の嗅覚も冴えていた。

昨年に比べて、山沢が大きく成長している。
昨シーズンは、スタンドオフにバーンズが居て後半から交代で入るという役割でしたが、今シーズンは先発スタンドオフとして80分間闘えるようになっている。
ゲームプランも含めて判断力が冴えてました。

開始早々にパナソニックは攻守の切り札でもある、ウィングの福岡が負傷退場となったけど選手層の厚さでカバー出来るのが凄い!ただ、福岡は直後の日本代表合宿に不参加で11月のテストマッチ月間に間に合うか、ちょっと心配です。

by dairoku126 | 2018-09-27 11:10 | ラグビー | Comments(0)


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