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サンウルブスvsライオンズ SR2018

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昨年は、7-94とスーパーラグビー史上最悪の得点差87点を献上したライオンズ戦。
標高の高いスタジアムでの試合とあって、苦戦が予想されました。
しかも、今回の南ア遠征では大勢のメンバーが怪我やコンディションの兼ね合いから離脱している。まぁ、その分若手の選手にはチャンスがあったのですが…。
前節でも、かなり差をつけられての敗戦。どうなるかとJ-Sportsでの録画を見てみたら…。

いやぁ、残念無念。勝ちに一歩、いや半歩足りなかった
前半は、相手の攻撃に食らいつき、チャンスを活かして競り合う展開。
後半途中に逆転をして、サンウルブスがリードする接戦となりました。

この試合を盛り上げたのは、ディフェンス。
シャローに構えて、見事にタックルを決めていく。
ライオンズは、それを嫌って自陣からパスを繋ぐのを諦め、キックを多用する戦法を…。
これが接戦になった原因のひとつですね。
勝てなかったのは、ラインアウトの成功率が低かったことに尽きますね。
相手陣内深く、チャンスでのラインアウトがことごとく相手にスチールされていた。
ここを勝ちきっていたら、楽に勝てたかも…と思わせる展開でした。

それにしても、ライオンズの2番マークスは凄い選手だったなぁ。
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昨日の試合で目立っていたのが、姫野と徳永。
この二人が攻守にわたって、必ず顔を出していた。
徳永のタックルが、どれだけ相手のチャンスの芽を刈り取り、味方を勇気づけたことか。
そして、姫野も相手パスのコースを見切ってインターセプト、逆転のトライに結びつけた。

これで南アチームとの対戦は終了。
今後は、オーストラリア、N.Z.のチームとの対戦が続きます。

by dairoku126 | 2018-03-19 13:01 | ラグビー | Comments(0)


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