今の場所に家を建ててから、すでに12年以上。
新築と同時に設置した電気製品が立て続けに寿命を迎えて居るようです。
昨年末のウォッシュレットに続いて、IHクッキングヒーターが先日お釈迦になりました。
ということで、新しいものを頼んだものの人気商品なのか、納品日が2週間後と言われ、煮炊き、炊飯、お湯沸かし、すべてをこれ1台でまかなって来ました。
まぁ、他にも電子レンジとオーブンがあるので、なんとか料理は出来るものの、ちょっとお湯を沸かすにもボンベの残量を気にしながらの日々。
IHならお湯が沸けば自動でストップして、5分間保温なんて便利な機能が付いているのに…。
お湯が沸くのを見守って、止めるなんて当たり前のことが不便に感じる。
すっかり便利さに馴らされて、横着になってしまっていたんですね。
…ということで、やっと納品。
自分でも据え付けられるということで、やってしまいました。
まずは、前の壊れたIHクッキングヒーターを外して、システムキッチンとの境目に12年間に溜まった汚れを落とします。結構、これが大変だった。
この穴に新しいのを填め込んでコンセントを繋ぎ、グリルや周辺のパネルを装着して終了。
設置マニュアルに載っていた設置後の点検というかテストをして、無事に動くことを確かめ、作業終了。新しいのは、フライパンを持ち上げることも出来ます。
12年間の技術の進歩というのか、新しい機能が盛り込まれていて、驚くほどに便利になっている。徐々に使いながら慣れるしかないですね。