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日本選手権&トップリーグ決勝 サントリーvs.パナソニック

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日本選手権を兼ねたトップリーグの決勝トーナメントの決勝、サントリーvs.パナソニックは我慢比べのような見応えのあるディフェンス戦になりました。
結果は、最後まで守り切ったサントリーの執念が実り、日本選手権&トップリーグ2連覇。

どちらも、各国代表をスタメンに並べるチーム。
攻守両面にわたっての見応えのある攻防が繰り返された「質」の高い試合でしたが、試合終了のホーンが鳴った後にサントリーがペナルティを繰り返して自陣ゴール前まで攻め込まれ、しかも相手のラインアウト。ここでトライをパナソニックが奪えば4点差がひっくり返るという緊迫した場面でも動じませんでした。
パナソニックのモールに圧力をかけて、ノックオンを誘発し、これで試合終了!

パナソニックにしてみれば、スタンドオフのバーンズ、フランカーのポーコックのオーストラリア代表経験者が負傷退場したのが、最後まで響きました。
接点での攻防にポーコックが居た前半では、何度も相手ボールを奪ってましたから…。

後半に入ってからは、どちらも相手ゴール前に迫っては押し戻されるというギリギリの闘い。
得点になったのは、パナソニックのPGだけという守りの堅さでした。

まぁ、どちらが勝っても不思議ではないという緊迫した試合でしたね。
これで、国内のトーナメントはすべて終了。
サンウルブス、日本代表のシーズンが始まります。

by dairoku126 | 2018-01-14 10:56 | ラグビー | Comments(0)


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