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7人制も、快挙!

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今回のオリンピックから正式競技になった7人制ラグビー、日本は緒戦で優勝候補N.Z.を撃破して、昨年のラグビーW杯に続いて世界にアピールすることが出来ました。
予選リーグではイギリスとは2点差での敗戦だったものの、ケニアを大差で降して準々決勝ではフランスをノーサイド直前で逆転、Best4に入るという大健闘を見せてくれました。
さすがに、準決勝でのフィジー戦、南アとの3位決定戦では「格」の違いを見せつけられてしまいましたが、それにしても素晴らしい快挙に違いありません。

日本では、同じラグビーでも15人制に比べて「日陰者」という印象が強かった7人制ですが、オリンピック競技に採用されたことから強化体制が出来たことが大きいのでしょうね。
昨年のW杯組から手を上げた山田、藤田、福岡の3選手でも、山田の怪我は仕方がなかったにせよ、7人制にフィット出来たのは福岡だけ。マスコミが取り上げる機会が多かった藤田と同志社のスピードスター松居はバックアップ組に回されてしまった。
それだけ、求められる技術や適性というのは違うのでしょう。

準決勝以降の試合を見ると、やはり日本は決定的なスピードを持った選手が居ない。
南アとの3位決定戦で思わぬ大差がついたのも、向こうには瞬時に抜き去っていくスピードを持ったランナーが2人居たということ。フィジーに至ってはトリッキーな動きをしながら、パッとスピードに乗ってしまうのでお手上げという状態でした。
フィジーを見ていると、まるで「鬼ごっこ」をしているよう。
ボールを持った選手が前に出るだけでなく、意図的に後ろに下がって相手のディフェンスの反応を見ながら、穴を見つけると突然スピードに乗った走りにギアを変えて抜いていきます。
決勝の相手のイギリスも、このトリッキーな動きに翻弄されていました。

女子の試合では、スピードの差がさらに目立ちました。
日本の女子は、ラグビーを始めて日が浅い選手が多かったのでしょう。
前に出てディフェンスをする意識が強すぎて、ガラ空きの裏側にキックを蹴られてはスピード勝負に持ち込まれ、競り負けてしまう試合が目につきました。
こちらも、東京大会目指して強化を図るしかないですね。

by dairoku126 | 2016-08-13 10:28 | スポーツ | Comments(0)


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