明日まで、皇居の坂下門から乾門まで誰でも桜見物が出来る、というニュースを見て行ってきました。皇居の中を歩けるなんてチャンスは滅多にあるものじゃないし。
その前に、行ったことの無かった愛宕神社へ。
この男坂、またの名を「出世階段」というのは、キツい勾配で有名。
ま、いまさら出世なんて望みませんが…。
こうして上から見ると、この階段を馬で上がったことが信じられません。
無事にお参りを済ませることが出来ました。
さらに上がった上に池があり、そこに船まで浮かんでいました!
そこからタクシーで皇居へ。すでに大行列が出来ています。
交通整理も手慣れたもの。DJポリスは居ませんでしたが。
手荷物検査、ボディチェックを受けてから坂下門へ。
門のあたりから皇宮警察の出番です。
ちゃんと捕り縄も、ロイヤルカラー。
警察犬も「皇宮警察」というジャケットを着けていたのですが、写真に撮れなかった。残念!
中に入ると、江戸城の面影があちらこちらに…。石垣の組み方を見ても、ここは「城」です。
肝心の桜の方は、まだ3分咲き程度。花曇りで、暑くならなかったので助かった。
乾門まで抜けると、そこは北の丸の直ぐ近く。
ちょうど、東京国立近代美術館で芹澤銈介の展覧会をやっていたので、これも今日の目的のひとつ。「眼福」でした。