初日、2日目とまったく見ることが出来なかった立山連峰が、その雄大な姿を見せてくれました。小雪がちらつく中、和倉温泉を9時頃に出発して五箇山を目指します。
陽が当たっていると神々しいまでの威容さ、山岳宗教の行場となるのも分かりますね。
とにかく道は素晴らしい。
能越自動車道(無料!)から東海北陸道へと高速区間が繋がっているので距離を稼げます。
五箇山ICで降りて、国指定の史跡・村上家に…。
内部は、こんな感じ。それにしても、寒かったでしょうね。
加賀藩の士分階級の流刑地でもあったところですから…。
前のお土産やさん兼喫茶店に入ったら、なんと村上家のご当主本人が珈琲を飲みに来ていました。気さくな方で、いろいろと話を伺うことが出来ました。ラッキー!
五箇山インターに近い方の菅沼住宅群。
白川郷よりもこぢんまりしていて、とても良い!
やはり、合掌造りというのは雪が合った方が、美しいですね。
観光バスが何台も駐まっては、外国人を含む観光客が…。
この頃から徐々に晴れ間が広がって来ました。
東海北陸道のトンネルだらけの道をひたすら南下。
太平洋側の冬は、やはり陽光燦々ですね。
一宮から、名神・東名と乗り継いで、無事に帰宅しました。