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第53回ラグビー日本選手権

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今年は2月からスーパーラグビーの活動が始まるということで、久しぶりにトップリーグ王者と大学王者との一騎打ちという形式での日本選手権。
帝京がどこまでやれるかという興味はあったのですが、49-15でパナソニックの貫禄勝ちでした。それでも当たり負けはしていなかったのはフィジカルの強さでは負けていなかったということか? パナソニックは、試合開始のキックオフのボールを確保してからノー・ホィッスルでのトライで先制すると、余裕を持って試合を進めて行けたし、前半開始から10分くらいは帝京がボールに触れないほど、圧倒的なボール支配力。
あれよ!という間に2トライ2ゴールで差を広げて行ったのは流石でした。

後半になって試合に慣れてきたのか帝京がボールを動かし始めたのですが、やはり大学生相手とは桁外れに違うプレッシャーに思い通りのゲームが出来なかったというのが正直なところでしょう。それでも2トライを奪ったのは、立派です。

それにしても、児玉君は慶応時代に比べると格段の進歩ですね。
慶応時代は指導陣に睨まれて、一番大切な時期を干されてしまった感がありますから…。
高校・大学と先輩の山田選手に刺激を受けたか?
今日も山田選手は神出鬼没の働き、ヒーナンが怪我の治療で14人になった時にはラインアウトにも並んでいました。

それとピーターセンのプレイを見るのが、今回が最後というのも淋しいですね。
今後はイングランド最高峰リーグ、プレミアシップのレスターに所属ということですから、J-Sportsで見られるかな?

これで、今シーズンの日程は終了。
南ア戦の”奇跡”からラグビー人気が盛り上がったシーズンでしたが、来季はどうなるか?
リオ五輪での7人制が頑張ってくれると、繋がりそうな気もするけど…。
by dairoku126 | 2016-01-31 17:06 | ラグビー | Comments(0)


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