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『博報堂120年史』が送られてきた。

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同期入社のM君が、定年後も心血を注いだ1冊が完成、送られてきました。
博報堂という会社は、ほとんど社史らしきものが無かったのですが、120年史というカタチで完成したようです。というか、今やらないと昔のことを知っている人が絶えてしまうから…。

上の方は軽い読み物風に博報堂OBが、自分の居た頃のことをまとめたもの(らしい)。
目次を見ると、脚本家になった鈴木聡とか、直木賞作家・逢坂剛さんとか、エッセイスト・酒井順子などが並んでいます。読むのが、楽しみ!

そして、下の分厚いのが「正史」。
創業者の瀬木博尚氏から説き起こされています。
戊辰戦争から自由民権運動など、まさに明治の変動期に生きた創業者の話。
宮武外骨との親交などが目次に並んでいます。
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全部で16章に分かれたうち、僕が入社したのは70周年の翌年、第4章の時。
マーケティングが広告に取り入れられ、広告が大きく変わり始めていた時です。
そもそも、僕はマーケティングをやるつもりで入社したのですが…。
人生なんて、ホントに分からないもんだ。

入社1年目に、KJ法でしごかれたり、二代目の葬儀の際は東本願寺の駐車場で黒塗りの車の交通整理など雨に打たれながらやったのは、よく覚えています。
電算化の初期の頃で、まだパンチカードを打つ女性たちが居ました。
当時のIBMの最新型が導入されている部屋は別館の1フロア。
冬でも冷房を効かせてないと熱を持つようなマシンでした。
今のデスクトップパソコンの方が、遙かに能力としては高いのですけど…。

そして、退社したときが第13章の時ですから、わずか45年足らずのうちに広告の世界がどれだけ変化を遂げたかがよく分かります。
とにかく会社時代の3/4が右肩上がりの経済成長の時代でしたから、まぁホントによく働かされたというか、夢中で仕事を楽しんでいたような気がします。

これから、じっくりと昔を想い出しながら、読んでみますかぁ。
by dairoku126 | 2015-10-16 13:39 | その他 | Comments(0)


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