イングランドに押されながらも、しっかりと決勝へと歩を進めてくれました。
前回は3.11で打ちひしがれた日本を勇気づけてくれる優勝でしたが、今回も迷うことなく自分達のゲームを貫いての決勝進出は見事です。
誰もがチームのために手を抜かずに走り込んでいる姿には感動すら覚えます。
今日の決勝点となったオウンゴールも、その前の岩渕の突破からのシュートや、前半からのクロスに対しての大儀見の動きだったりが引きだしたもの。
ギリギリの勝負を仕掛け続けて来た結果がもたらしたものとも言えます。
いや、男子代表に彼女たちの爪の垢を上げて欲しいほど…。
ここまで来たら、結果を畏れずに自分達のゲームを貫いて欲しい。
ファイナリストになったんだから、それ以上のことを望んだらバチが当たりそう。
でも、宮間キャプテンが言ったように「オリンピックの仕返しを…」という意気込みは忘れずに…。