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トップリーグ決勝 パナソニックvsサントリー

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ラグビー・トップリーグ・プレーオフトーナメントの決勝は、パナソニックvsサントリー。
どちらも隙のない攻守を誇るチーム同士の対戦なので、それほど得点差は開かないだろうと予想していましたが、最後には45-22というダブルスコアでパナソニックが3季ぶりの優勝を飾りました。後半20分まではサントリーがリードしていたのですが…。
ペナルティゴールを確実に決めていったパナソニックが、サントリーの焦りを誘い、ペナルティを犯しては差を開けられるというような展開になっていました。
トライ数では3対3で互角ですからね。
やはり確実に決められるキッカーを持っているというのは大きいよね。
日本のラグビーは、トライ至上主義みたいなところがあったのだけれど強豪国のラグビーは、「取れる点は確実に取る!」というのが「勝利の方程式」みたいな試合が多い。
トップリーグが出来てから、外国のトップクラスの選手が各チームに入ってきたので、試合のマネージメントでもグローバルスタンダードに合わせるようになってきたのでは…。

三洋時代での優勝はあるものの、パナソニックに変わってからは優勝がなかったのでラグビー部関係者はホッとしているんじゃないかな。
それにしても最後に勝ちきってしまう試合運びは、さすがでした。
来週から、日本選手権が始まりますが、まずは学生チームvsトップリーグ勢。
学生でトップリーグ勢と、互角に戦えるのは帝京くらいで、後は子供扱いされちゃうんではないでしょうか?勝ち負けは二の次として、学生チームの溌剌としたプレーを見たいものです。
by dairoku126 | 2014-02-11 17:42 | ラグビー | Comments(0)


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