月曜日のLezardで演奏の合間に話をしていた時にベースのジーキマがFacebookを見ながら、「
シダー・ウォルトンが亡くなったらしい…」との発言。N.Y.時代の友人がアップしていたらしいのですが、さすがに日本のメディアを探しても、まだ出ていない。
やっと、昨日になって
訃報が新聞に出始めました。79歳かぁ。
ということは、かなり若い時から第一線のジャズ・ピアニストとして活躍していたんですね。
まぁ、どちらかというとスター・プレイヤーというよりは"芸達者"なバイ・プレイヤーという印象が強いピアニストですからね。その代わり、時代を画したバンドには参加しています。
アート・ファーマー&ベニー・ゴルソンの"ジャズテット"、アート・ブレイキーの"ジャズメッセンジャーズ"、ボーナス・トラックの方でしか参加してませんがコルトレーンの"Giant Steps" にもトミー・フラナガンに変わって参加しているようです(僕は、レコードしか持ってないので、聴いてませんが…)。
YouTubeで探すと、いろいろな人と演奏しているのが分かります。
ちょっと、予想外の組み合わせがあったので、こちらにはそれを…。
ゲーリー・バートンとのセッション、ヨーロッパでの演奏のようですね。
ベースのマーク・ジョンソンが、まだ若い!自分の名前を冠したブルースです。
合掌!