2試合続けてJ-Sportsで見てしまいました。
どちらの試合も、関東vs関西の闘いというのも珍しいこと。
☆国学院久我山 0 - 57 常翔学園
常翔学園の強さだけが目立った試合になってしまいました。
久我山のタックルが決まらない。そうなると面白いようにボールを繋がれてしまい、一方的な試合に…。接戦を予想していたのですが、0ー57という大差がついてしまいました。
接点での強さが大きく試合を分けましたね。とにかく常翔学園の選手はカラダが強い!
それと繋ぐことへの意識の高さが、鍛えられている。
☆御所実 48 - 17 茗渓学園
後半15分まではどちらが勝ってもおかしくないような試合展開でしたが、最後の最後に御所実が茗渓学園のミスをことごとく得点に結びつけ、大差で振り切っていました。
どちらもディフェンスが強く、ターンオーバーの連続のような試合でした。
御所実の選手のカラダの強さとスタンドオフの判断の良さが光ってましたね。
もっとFWが強いだけのチームと思っていたら、バックスに展開してもトライを取り切れるだけの決定力を持ったチームでした。バランスが良くとれた良いチーム!
茗渓のSHは、球捌きが速く、良いプレーも随所に見られたもののゴールラインに迫るたびにミスが出て、チャンスを潰すということが前半から多かった。まぁ、それだけ御所実のディフェンスがプレッシャーをかけていたということなんでしょうが…。
これで関西勢対決の決勝戦となりました。
常翔学園は大阪工大高校時代以来の14年ぶりの決勝進出、御所実は4年ぶり2回目の決勝戦だとか。