TV観戦でしたが、東芝がトップ・リーグBest4の「格」の違いを見せつけて大勝。
前半こそ、東芝が受けに回ってしまっている感じでスクラムも押されてボールを奪われてしまったりしていましたが、後半はギアを入れ替えたというか、気合いを入れ直したというか、トライラッシュ!
どこからでもトライが獲れるという感じになっていました。
大差になっても、キックを使わずに前に前にと突っ込んで行く東芝の「伝統芸」を見せてくれました。いや、凄い迫力でした。
帝京は、前半にマイボールのラインアウトがまったく取れず、得意のモールに持ち込むことができなかったのが残念でした。
大学生相手では威力を発揮した彼らのモールが、トップリーグのチームにどこまで通用するかどうか見てみたかった。
それにしても、日本選手権に入ってから帝京はバックスに展開して、ちゃんとしたラグビーが出来ることを見せてくれたんですから、格下の大学生相手に「相撲ラグビー」をする必要があったんでしょうか?はなはだ、疑問。
帝京は3連覇のメンバーだったボンドが卒業しますが、来年度はNZから189cm、101kgのフランカーが入るようですね。滑川、森田も居なくなるけど、4連覇なるか?