由紀さおりさんが、
快挙です!!!
ピアノ奏者のトーマス・ローダーデールを中心に、1940年代から60年代にかけて世界中で流行したジャズ、映画音楽、ミュージカルのナンバーなどを主なレパートリーとする、ヴォーカリストを含めた12人編成のオーケストラ・グループである「ピンク・マルティーニ」とのアルバム「1969」がiTunes全米ジャズチャートで1位を獲得したとのこと!!
全米1位になったのは1963年6月の坂本九「SUKIYAKI(上を向いて歩こう)」以来のこと。
US以外の各国でも、カナダのiTunesチャート「ワールドミュージック」で1位など、様々なカテゴリーでランキング上位に登場し、現在もトップ10にチャートインしており、話題は広がる一方のようです。
日本でも
発売されているようですが、iTunesのストアには入っていませんね。
AMAZONから
MP3ダウンロードは出来るようです。
オフィシャルサイトは、
こちら。
それにしても、日本語と英語で歌われる1969年の日本&世界のヒット曲は、外国人にどう聞こえているのでしょう?
【収録曲】( )内:オリジナル歌唱アーティスト
1. ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ)
2. 真夜中のボサ・ノバ (ヒデとロザンナ)
3. さらば夏の日 [Du soleil plein les yeux](フランシス・レイ)
4. パフ [Puff, The Magin Dragon](ピーター・ポール&マリー)
5. いいじゃないの幸せならば(佐良直美)
6. 夕月(黛ジュン)
7. 夜明けのスキャット(由紀さおり)
8. マシュケナダ [Mas Que Nada](日本語版:アストラッド・ジルベルト)
9. イズ・ザット・オール・ゼア・イズ? [Is That All There Is?](ペギー・リー)
10. 私もあなたと泣いていい? (兼田みえ子)
11. わすれたいのに / 原曲[I Love How You Love Me](モコ・ビーバー・オリーブ)
12. 季節の足音 [bonus track]
このラインアップを見ていて、11曲目の
モコ・ビーバー・オリーブという名前を見てニッポン放送の深夜番組「
ザ・パンチ・パンチ・パンチ」を想い出してしまいました。