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「想定外」なんて真っ赤なウソだった。

『原発:津波で炉心損傷想定…経産省所管独法、07年度から』
今朝の新聞のトップは、こんな記事。これを読んでいると、今回の大震災で起こったことを正確にシミュレーションしていたことが分かります。
しかも『解析は年々詳細になり、09年度の報告書(昨年12月公表)では、3~23メートルまで津波の高さごとに危険性を評価。津波の来襲によって、海水ポンプが損傷し、非常用ディーゼル発電機が機能を喪失。原子炉建屋内の機器の損傷や、全電源喪失などの結果、防波堤(海面から高さ13メートルと仮定)がない場合は7メートル以上、ある場合でも15メートル以上の津波が来た場合、ほぼ100%の確率で炉心損傷まで至ると解析した。実際の福島第1原発の原子炉建屋は、解析の想定より約3メートル、防波堤は約7メートル低い。』
経済産業省所管の独立行政法人「原子力安全基盤機構」というお膝元の公的研究機関が進めていた研究成果を国も、東電も、都合が悪いからとか、経営的に負担になるからなどの理由で無視した結果が今回の大惨事です。
これを想定外と主張する厚顔無恥ぶりには呆れることを通り越して、戦慄さえ覚えます。
by dairoku126 | 2011-05-15 12:56 | その他 | Comments(2)
Commented by alahok2021 at 2011-05-16 09:59 x
警告を無視したのは、<ミゾユウ>の元A首相なんでしょ!割りを食う民主党。結果論だから、同じことをやっていたかもしれないけど…。
溶解だって、とっくににでしょ。昨日もETVスペシャルで線量調査してデータ化した老若研究者の番組をやっていたけど、現地の人たちはほんとうに気の毒です!!南足柄の件だって、専門家は不思議なんて言っているけど10,000mの壁があるわけじゃないんだから。海だって当然!みんなの覚悟が必要だと思います。
Commented by dairoku126 at 2011-05-16 10:16
alahok2021さま
07年というとAさんかFさんか、どちらかですね。
まぁ、民主党が政権の座に着いていても同じことが起きたと思います。当時の政官財すべてのリーダー層といわれる人に、危機感なんてなかったのでしょう。
起きてみるまで、深刻に考えている人間なんかいなかったんじゃないかな?
「安全神話」を鵜呑みにしてたんでしょう。何の根拠もなく…。


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