土曜日に鵠沼海岸で3人の海水浴客が流され、昨日の夕方までに2人の死体が発見されたとのことです。たしか土曜日は、台風のうねりが強く遊泳禁止になっていたはず。
なのに海に入ってしまうのは、海をなめてるとしか思えません。
人間の生活が自然から切り離され、便利になっていくに連れて、自然に対しての畏れや、自然の力への尊敬の念が薄れていくのはしょうがないでしょうが、人間なんて自然の中では「ちっぽけな」ものに過ぎません。
昨日もサーファー達が、ライフセーバーの指導のもとにヒューマンチェーンを作って、波打ち際での遺体の捜索を行っていました。
一番海際の人は、波が来る度に水没するほどの高波です。人に迷惑をかけ、家族を悲しませるような軽率な(とは本人達は思ってなかったんだろうけど)行為は止めて欲しいものだ。
それ以前に、自然の「力」の怖さを知って欲しい。