今朝、僕がカヌーの練習に行っているとき、ウェンディが外に行きたがるので、妻が外に連れて出たとのこと。すると、子供達が外で遊んでいて、ウェンディを見かけると早速寄ってきてくれたらしい。ウェンディも嬉しそうに尻尾を振ってたらしいんですが、オシッコがしたかったらしく、すぐに別の方向に引っ張っていき、オシッコを…。
その後、再び家の前に戻ると子供達がウェンディのことをなでてくれたり、カラダに触っては「こんなに痩せちゃってかわいそう」などと言ってはカラダを撫でてくれたりしたとか。
すると、最近反応が鈍かったウェンディが子供達を舐めたりして、嬉しそうに尻尾を振り続けていたそうです。それで、子供達からエネルギーをもらったらしく、家に帰ると食欲が無く残してあったゴハンをいきなり食べ出して、ほとんど食べ尽くしたとのこと。
僕が家に帰ったときは疲れたらしく寝ていましたが、午後になると再び外に出たがっていたので一緒に散歩に出ていくと、子供達を探して歩き回ろうとします。
元気な頃から、子供達が遊んでいると自分の友達くらいに思っていたのでしょう。
そばに寄っていっては挨拶をしようとしてましたし、子供達も大きな犬の割には怖がらずにウェンディのことを撫でてくれたりしてましたから…。
発病以来、人を舐めるなんてことは忘れたと思っていたのに、子供達には自然に出来てしまうのですね。ちょっと、羨ましいぞ!ホントに心優しい子供達に感謝です。
今日は子供達にいっぱいエネルギーを貰ったらしく、夕食もスゴイ勢いで食べていました。