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ウェンディ近況

ウェンディ近況_e0171821_1050256.jpg今朝、お医者さんに行ってきました。
ウェンディの病状は、悪いなりに安定してきたようです。感心なことにトイレの失敗は、発病以来一回もありません。ステロイドのせいか水はやたらと飲むのですが、オシッコの回数は前とほぼ変わりません。
目も、多分見えてないのでしょうが、自分のテリトリーとして分かっているところは安心して歩き回ります。だから、家の外に出るときも、いつも散歩に出かけていた勝手口からが一番安心して出来るようで、自分で上り下りします。足腰が弱って来ているのですが、短い散歩ならOKです。もっとも、かなり疲れるらしく帰ってきてからは横になって寝ていることが多い。まぁ、その前からも年齢と共に寝る時間は増えてましたから…。
夜、熟睡していると疾走している夢を見ているらしく、前後の足を横になったまま細かく動かしています。まぁ、前から夢をよく見る犬らしく、笑ったり、小さく吠えたり、走ったりしていたのですが、起きている時に動かすよりも上手に前後の足が動くのですね。
やはり、思い通りに身体が動かないので臆病になっているのでしょうね。
食欲は前と変わりなく、食事に時間がかかるようになりましたが必ず完食します。
ただ、噛む力が衰えたようで(麻痺がこんなとこに出ているのかも?)ビスケットや大好きだった犬用のガムは食べられません。だからお腹に入るのは朝晩のゴハンだけ。そこら辺が、見ていてちょっと淋しい。それこそ「口に入るものは按摩の笛でも…」という性格でしたから。
それとイタズラをしなくなってしまったのですね。イタズラというのもコミュニケーションの一つですから、それが無くなるとこんなにも淋しいものか、という気がします。
甘えん坊なところは変わりませんが、すぐに疲れちゃうらしく、甘える時間が長続きしないのですよね。しかし、一時は最悪の結果を覚悟したのですから、一緒に居てウェンディの温もりを感じることが出来るだけでも良かった…というのが本音です。
by dairoku126 | 2009-06-05 11:24 | 家族 | Comments(1)
Commented by at 2009-06-07 09:43 x
姉としては、たまにオモチャで遊んでくれていれば嬉しくて涙です。


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