だから、新築する時に工務店の方でテント屋さんに特注してくれたのですが、すでに10年近くになるので雨漏りがするようになってきました。 何とかせねばと思っていたのですが、片瀬県道沿いの星乃珈琲店に入った時にテラス席の壁に雨よけに張ってある糸入りのビニールシートを見て、ハタと思いつきました。 あれを現在のテントの上に張れば良い!と。 早速、DIY系のお店を探し回ったら回ったらありました。 長さが足りないので防水の両面テープで幾つか足して、テントの上に張りました。 屋根の上の作業で緊張するし、足を乗せることが出来るのは梁の上だけ。 しかも、ピンと張らねばならないし、大変な作業となりましたが、なんとかやり終えました。 ふーっ! 早朝6時半からカヌーの移動、そして屋根の上張りと忙しくカラダを動かした一日でした。 さあ、台風でも何でも、いつでもいらっしゃい! #
by dairoku126
| 2014-10-08 15:33
| 生活雑感
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西浦は今回も大量の打ち上げられたゴミに覆われていました。 これだけのゴミが猛烈な雨で氾濫直前まで行った境川の上流から流されて来たり、海底に沈んでいたものが波で撹拌され、打ち上げられてしまっています。ゴミの分布を見ると、一番高いところでカヌーを普段置いてある線まで達していたようで、避難しておいて良かった。 次の練習会は、西浦の清掃で終わってしまうかも…。 もっとも、次の3連休あたりに台風19号が襲来しそうな動きをしていますが。 もっとも、ビーチの方も大量のゴミ。こちらの海岸清掃は市のお仕事ですから、重機などを使って直ぐにキレイになることと思います。 もっとも、境川から流されたボートが打ち上げられたまま放置されていましたが、これは個人の所有物ですから市が手を着けられない。所有者が個人で業者などを使って処理をしなければならないのですが、不法係留をしていた人がちゃんとやってくれるのかな? #
by dairoku126
| 2014-10-07 09:21
| 季節
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藤沢警察から海に抜ける道も水没したようで、交通止めになっていたようです。 Facebookを見ていると、周辺の友達からさまざまな情報が入ってきて、こういう時にはホントに便利です。そのうち浜松に上陸したとのNHKの情報。 この頃から、風雨が収まりかけてきて、風も弱くなり、風向きも変わってきたと思ってたら、市役所から避難勧告が…。遅すぎでしょ。もう収まりかけているし、雨も止んで陽が差してきているよ。と、NHKでは台風は横浜に行ってしまったことが判明。 通り抜けた直後に引地川を見に行ったら、今までに見たこともないような水位。 そこに海からうねりが入って来ていました。 2時間ほどして、再び見に行ったら普段通りに戻っていたので、ホッとひと安心。 そのせいか、海からの生臭い匂いが充満していました。 すっかり落ち着いたので、海を見に行ったら、とてつもなく沖の方で波がブレークしている。 もう、使い物にならないでしょうが、どうやって撤去するのでしょうか? 打ち寄せる波に砂浜が無くなってしまったような…。 高く見えるところは、流れのせいか砂が溜まってしまったようですね。 幸いにして、カヌーはすべて無事だったようです。 明日の早朝に、カヌーを戻すとの連絡が来たので行かねば。 #
by dairoku126
| 2014-10-06 17:10
| 季節
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御年88歳になったトニー・ベネットとレディ・ガガのデュエット・アルバム「Cheek to Cheek」。
クルマの運転をしていた時に、このアルバムが発売されたことを知り、ついついAmazonでポチッとしてしまいました。だって、聴きたいでしょう。 なんと年齢差60歳のデュエットですが、トニー・ベネットの歌を聴く限り年齢を感じさせません。そりゃ、昔に比べて艶も、ハリも、伸びも衰えていますが…。 "円熟"なんて言葉を通り越した場合、なんて形容すればいいのか? シナトラが78歳の時に"Duets"というアルバムを残していますが、それと比べても若い! フランク・シナトラをして「おれの考えでは、トニー・ベネットは音楽業界最高の歌手だ」と評せしめた逸話を持つだけのことはあります。 公式ホームページを見る限り、未だに月に3回程度のツアーを行っているから、まさに健在そのもの。昨年も、東京国際フォーラムで行われた「代2回東京JAZZ」に出演してるし…。 このアルバムは、むしろレディ・ガガの新しい境地を開くためのものなんでしょうね。 もう一段、歌手としてステップアップするための企画として考えられたような感じがします。 それにトニー・ベネットが付き合ってあげたというようにも思えます。 2011年に録音された"DuetsⅡ"でも"The Lady Is A Tramp [with Lady Gaga]"をデュエットしているから、実績はあるんですけど…。トニー・ベネットのリラックスぶりとレディ・ガガの張り切りぶりが好対照を描いていて、そこら辺も味わいのひとつかと。 それにしても、ロッド・スチュワートにしても、ボズ・スキャッグスにしても行き着くところは、スタンダードの曲なんでしょうか? 先日の映画「ジャージー・ボーイズ」でも自分達のオリジナルなスタイルが出来上がるまでのクラブ出演の場面で歌っていたのは「I can't give you anything but love」とか「I'm In the mood for love」のようなスタンダードをちょっとポップスぽく歌っていたりしてましたから、まさに誰もが知っていて、楽しめる曲なんでしょうね。 #
by dairoku126
| 2014-10-05 17:38
| 音楽
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評論家・繩田一男が編んだ人情小説のアンソロジー集。
<親子>がテーマの「親不孝長屋」、<夫婦>がテーマの「世話焼き長屋、<老い>をテーマにした「たそがれ長屋」の3編で完結する予定だったものが、好評につき<職人>もしくはそれに準じる人物を描いた「がんこ長屋」が追加され、4編の「長屋シリーズ」として完結したものです。 繩田一男が選んだだけあって、錚々たる著者名が並んでいます。 池波正太郎、松本清張、平岩弓枝、山本周五郎、宮部みゆき、藤沢周平、五味康祐、宇江佐真理、柴田錬三郎、山本一力、北原亞以子、乙川優三郎、村上元三…。 読んだことのない作家もいたけど、レベルが揃った逸品ばかり。 4冊とも第一話が池波正太郎というのも、編者の意図を感じます。 解説を読んでいたら、バブルの頃は家康とか信長とか「戦国武将もの」がビジネスの副読本というか、組織論とかリーダー論の副読本ぽい扱いで読まれていたのが、バブル崩壊後・特にリーマン・ショック以降は「人情もの」が売れているとのこと。 能力主義だリストラだ!とか、親の育児放棄や子の親殺しなどニュースを見れば心が落ち込むような事件ばかり。世の中が荒んでいるからこそ、慎ましくも温かい、人と人との触れあいをテーマにした「人情味」溢れる物語が求められているのでしょうね。 どの一編を読んでも、唸るほどの名品が揃っています。 #
by dairoku126
| 2014-10-04 17:55
| 本
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