広告は、『夢』を語れなくなった。

昨夕、急逝した眞木準君を偲ぶ会がありました。
広告界の錚々たる重鎮が発起人となり開かれたのですが、さすがに博報堂関係者が多く、現役世代のコピーディレクターやCD達も多数参列していました。
献花台に持参した花を一輪置いて冥福を祈った後に、展示されていた彼の初期からの作品を順に見ていくと、1975年にTCC(東京コピーラーターズクラブ)で賞を獲得したライオン・ファイル「十歳にして愛を知った」から全日空、伊勢丹、サントリー、ホンダ、バーバリーetc.広告史上燦然と輝く作品が勢揃いしていて圧巻でした。

いや、懐かしかったですね。

彼と長年アートディレクターとしてコンビを組んできたY本君と話をしたのですが、「眞木さんのコピーは、置いてみないと良さが分からない。原稿用紙でもらった段階では、『え?これでいいのかなぁ』と思うんですよね。それが大きな活字で、アートの中に入れると輝き出すんですよ。大きな活字でドーンでなきゃ、ダメなんですよ」と語ってくれました。
確かに、ドーンと入っているものばかりです。その言葉がアートと一体になって、平面の裏にある世界に誘ったり、想像力を刺激してくれたり…。
広告が『夢』を語れる時代だったと言ってしまえば、それまでですが、あまりにも現在の広告の卑小さをあざ笑っているようなものばかりが並べられていたように思えます。
これは、彼のメッセージなんだと。

確かに、時代が変わったのかもしれません。また、企業環境そのものが、僕らが広告を制作させてもらった時代と比べて格段に厳しくなっているのも、事実としてあるでしょう。
でも、これだけは言えます。
広告や宣伝の仕事が、得意先の中で花形の仕事ではなくなってしまった。
だから、誰からも文句が出ない中庸な案や、失敗したときの言い訳が出来るような企画ばかりが大手を振って得意先内を闊歩する状態になってしまったのです。結果は、…。
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# by dairoku126 | 2009-07-31 17:31 | 文化 | Comments(2)

サンダル

e0171821_1231057.jpg息子が、サンダルをプレゼントしてくれました。
というか、息子が履いていたのを興味深げに見ていたら、息子としては「物欲しそうに」見えたらしいんですね。実際に、欲しかったんですが…。
で、買ってきて、プレゼントしてくれた、という次第です。
前に車を運転中にFMカマクラを聞いていたら、「ゴムゾーリの唄」(?)という曲がかかっていて、誰が歌っているかとか詳しいことは何も分からずじまいのままですが、内容としては「どこに行くのもゴムゾーリ、夏でも冬でもゴムゾーリ」みたいな曲でした。
それを聞いた途端に息子のことを思い出したくらい、我が家の息子は大学時代ゴムゾーリで過ごしていました。それも、京都で…。

さすがに、ちゃんとした店でゴハンを食べるときには靴を履いてきましたが。
今でも、ゴムゾーリ・フリークとして様々なゴムゾーリを履いてるようです。
たまに我が家に帰ってくるたびに、違うゴムゾーリを履いてきたりしますから…。

で、このサンダルですが、ご覧のように表側がボツボツなので、足つぼマッサージのように履いているだけで足裏を刺激して、結構キモチ良いのです。
なので、長時間履けるようにスリッパ代わりに家で履いています。体調は、極めて快調です。
調べてみたら、オーストラリアの「Soulsthongs」というブランドのもので、古タイヤを発砲させて作ったリサイクル品。heaven for your feetというのが商品コンセプトのようです。
thongは締め具やサンダルに用いる「革ひも」のこと。thongsと複数になるとゴム草履になるらしい。thong bikiniは、ひもビキニと辞書にありました。

ちなみにゴムゾーリというか、ビーサンというかは、どのジェネレーションに属するかによって違うようですね。僕らの世代は、ゴムゾーリが世に出たときから知っているので、最初のネーミング「ゴム草履」が擦り込まれているようです。
いつから、それがビーサンになったのかは定かではありませんが、一回り下の世代以下では、すでにビーサンがメジャーなようですね。
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# by dairoku126 | 2009-07-30 12:57 | 生活雑感 | Comments(2)

ポニーの家

e0171821_2130426.jpg前に紹介したポニーのことですが、その後散歩していたら、海の家に「ポニーの家」というのがありました。
ちいさな馬小屋があって、2頭のポニーが居るようです。
名前も「ブラッキーとホワイティー」、うーん分かりやすい。
子供を乗せて砂浜でも散歩するのかと思ったら、ただ居るだけのようです。
なーーんだ、つまらないの。
そんなんで商売になるのかな?

今日はなぜかブラッキー1頭だけが、草を食んでました。交代制?
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それにしても、天気が安定しないなぁ。
明け方はバケツをひっくり返したような土砂降りで、思わず目が覚めました。
午前中も、自転車で藤沢まで行った帰りに、降られました。だから風邪が抜けないのかな?
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# by dairoku126 | 2009-07-28 21:43 | | Comments(0)

今日は、霧。

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カヌーに行こうと、自転車を走らせていたら、突然霧が出てきました。
江ノ島を覆うように幻想的に広がって行くので、思わずチャリをとめて写真を撮りました。

この後、霧は抜けて晴れたのですが、ホントに天気が安定しない。おかげで我が家では、梅干しの土用干しが出来ないまま。天気予報を見て、安定した晴天が3日ほど欲しいのですが…。
昨日のように、突然狂い咲きのような晴れ間が出ても、今日のように曇りがちになってしまうと出来が悪くなってしまうのです。この先、来週までの予報を見ても干せそうにありません。

先週末からカヌー・クラブでは、正しいフォームを意識して漕ぐことを指導していますので、今日も川の平水面を何往復かして、フォームをカラダに覚え込ませることに集中しました。
いつもより、太ももが疲れたのは良い兆候です。

それにしても、福岡であれだけ雨が降るのは異常気象と言わずに何というのでしょう。
福岡というところは、どちらかというと夏は水不足に悩むということが多い土地で、僕が居た間はなかったのですが、転勤中に福岡で給水制限で大変だったという話は良く聞きました。
やはり、亜熱帯から熱帯性の天気になってきているのでは?
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# by dairoku126 | 2009-07-27 13:03 | 季節 | Comments(2)

強風

天気予報が、また狂ってる。
曇りの予報が、なんと朝からド・ピーカン!(もっとも、逗子の方では濃霧だったらしい。真っ白だったとか。)&もの凄い強風。
天気がおかしいのに順応できないのか、ちょいと風邪気味。
でも、カラダは動かしとこうとカヌーには行きました。
この風の中でカヌーを漕ぐのは、いつもの倍は負荷がかかります。
海面も荒れてきたので、片瀬川で練習することになりました。
もの凄いオンショアで川の表層の波も、下流から上流に向かって流れていきます。
川の流れに逆らって上流に上るのはシンドイものですが、今日はダウン・ウィンドなので後ろから風が押してくれます。むしろ、川を下る方が大変でした。
カヌーから家に帰ろうと自転車で走り出したら、とにかく歩道もなにも人だらけ。
お天気が良くなったので、ドッと繰り出してきたのでしょう。
これで海の家も万々歳だ!と言えるのかどうか?
日差しのきつさは、夏そのものでした。
でも、最近つくづく思うのですが、道を歩くときに他人のことを気にせずに、自分たちの世界だけに浸っている輩が増殖しているのです。
これは観光地に限らず、東京駅の地下街でも通勤時間帯でもありました。
ごーいん・マイ・ウェイというのか、自分の歩いている線を絶対に外そうとしない。「避けるのは、アンタでしょ」とばかりに人の流れと反対方向だろうが、右側通行だろうが、そんなの関係ないとばかりに平然と突き進んでくるのですね。
しかも、自分の回りがどうなっているかの予知能力というか、アンテナみたいなのが鈍磨しているのですね、その手の人に限って…。
無防備というか、想像力が欠如しているのでしょうね。
そのような人たちの間を縫って自転車で走る、というのは逆の意味でスポーツでした。
*夕方、強風のせいで伊豆半島がこの季節には珍しくクッキリと見えました。
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# by dairoku126 | 2009-07-26 18:49 | 季節 | Comments(2)