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高校ラグビー決勝 東福岡vs御所実

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第94回全国高校ラグビー決勝へ、東福岡の強さばかりが目立った試合でした。
昨日の夜、TV欄を見たらバカみたいな番組ばかりなので、J-Sportsで再放送分を観戦しました。とにかく東福岡の選手全員がスピードがあり、ボディバランスも良い、それとタックルをかわす技術が高校生と思えないほど上手いし、パスのタイミングが素晴らしい。
固いディフェンスを誇っていた御所実のファーストタックルをことごとく外していました。
「攻撃は最大の防御」の言葉通り、御所実に試合をさせなかった。
これまで多彩な攻撃と固い守りで勝ち上がってきた御所実の良いところが、すべて消されていましたね。だから、57-5という点差がついたのも仕方がない。

御所実がここまで勝ち上がって来る中で、一番苦しんだのが慶應高校戦。
それ以降は、大きな点差で自分達のラグビーをノビノビとしてきたのですが…。
だから、慶應高校としてもロスタイムでのミスがなければ、決勝まで駒を進められたかもしれない組み合わせだったんですね。まぁ、タラレバですが。

2019年に日本で行われるラグビーW杯では、この世代はまだ大学生ですが日本代表チームに何人か入るかもしれませんね。それくらいレベルの高い資質を持っているように思いました。
# by dairoku126 | 2015-01-08 16:21 | ラグビー | Comments(0)

2015年の、走り初め。

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今年の夏に備えて始動です。
正月に鈍った身体を目覚めさせるためには走るのが、この季節では一番。
心肺機能を調えるためにも、良い練習になります。

まぁ、走り初めにしてはお天気がイマイチでしたが、鈍色の雲から光が数条差し込んでいるのは幻想的でもあり、風景としては悪くない。
昨日通過した低気圧がもたらした波があり、サーファーがアタマくらいの波に挑んでました。
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波があったせいか、走っていても人に会う、会う。波のチェックに来ているんでしょうね。

折り返して丹沢の方を見たら、雪雲っぽい雲が…。
富士山から箱根にかけては雲に覆われていました。降ってるのかな?
寒い中でしたが、帰ってシャワーを浴びて気分爽快!
やはり、カラダを動かすと良いことがありますね。
# by dairoku126 | 2015-01-07 11:07 | スポーツ | Comments(0)

今年初のLezardも、雨でした。

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今年初の代官山Lezardですが、家を出る前はザンザン降りの雨。
どういう訳かLezardというと雨が降っている印象が強いんですよね。
実際には、それほど降ってはいないんですが…。
まぁ、昔にLezardに行く前に代官山の地下の店でメシを食べていたら、通りから階段まで雨が流れ込んで来たということがあったので、それがトラウマのようになっているんでしょう。
昨日も渋谷に着いたら、雨は止んでました。

さて、今年初のLezardですが和恵ママがダブルブッキングをしてしまい、セッションメンバーが続々と集結。それはそれで面白かったのですが…。
まぁ、知った顔が多いせいでもあるのでしょうが。
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我々のバンドも、最初に数曲バンドとして演奏した後は、セッションの仲間入り。
珍しいことですが、一番多かったのがベーシストで7人!こんなことあるんだ。
ピアニストよりもベーシストの方が多いなんてのは、そうそうあることじゃありません。
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サックス対決とかトロンボーン対決とか、面白い組み合わせをセッションリーダーが組んでくれました。セッションの愉しさを満喫できた夜となりました。
# by dairoku126 | 2015-01-07 10:53 | 音楽 | Comments(0)

次の世代へ。

年賀状を見ていると、「他所の子供はすぐ育つ!」の喩え通り"えっ、あの子がこんなに大きくなったんだぁ!"という驚きが…。
まぁ、同世代からのものには病気の話も多いのですが、「孫が…」という話も多い。
会社時代の後輩たちは一回りとか二回りとか下の世代が多いので、子供の写真をフィーチャーした賀状が圧倒的なのですが生まれた時から知っている子供が育っている、育っている!

そういえば、今年の正月ラグビーではそんな好例が…。
大学選手権準決勝で一躍抜擢されたフルバック・青井君は、僕がラグビーに興味を持った時に慶應大学のスタンドオフだった青井さんの孫。父親も、1985年の日本選手権で慶應大学がトヨタを破って日本一になった時のセンターでプレースキッカーでした。まさに3代続けて僕がプレーぶりを見ることになったのですから、こちらが馬齢を重ねたということですよね。
最初にお爺さんを見たのが小学4年生の時ですから…。
高校ラグビーでも、1年生で抜擢されていたスクラムハーフ・若林君はやはり1985年日本一になった時の名ウィング・若林君の息子。若林君は日本代表にも選ばれましたから、運動能力というのは遺伝の要素が大きいのでしょうね。高校生でも1年生からレギュラーに選ばれるには、それだけのセンスと能力が優れてないと…。実際に試合を見ていても、機敏な動きで良くやっていました。

新しい世代が、こうしてスクスクと育っているのを見るのは良いもんですね。
# by dairoku126 | 2015-01-04 18:19 | 生活雑感 | Comments(0)

高校ラグビー、大学選手権、箱根駅伝。

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正月早々、気になるスポーツが目白押し!
元日の高校ラグビー・慶應高校vs御所は、実に見所の多い試合でした。
どちらもディフェンスが堅くて、容易にゴールラインを割らせないチーム同士。試合終了間際に慶應が逆転トライを決め、ゴール成功で逆転した時には勝ったと思いましたが…。
まだ少しだけ時間があったようですね。
御所のキックオフを慶應がラックを作って、時間を消費させてからキックを出して終了にするつもりだっのでしょうが、相手の圧力でボールがこぼれたのが再逆転の切っ掛けでした。
もし、タイムキーパー制でホーンが鳴っていたら、2度目のラックの当たりでキックを蹴り出し、慶應勝利のまま終わっていた試合だったのでしょうけど…。
最後の最後に取り切った御所が素晴らしいのに変わりはないのですが、折角の好試合だったのに。

大学選手権準決勝は、第一試合で筑波がこれまた最後の最後にトライを挙げ、ゴールで逆転。
善戦の東海大から1点差で逃げ切った素晴らしい試合でした。
つづく第二試合、慶應vs帝京戦。
前半は慶應が予想以上の善戦で帝京スクラムを押し込むなどという見たことの無い風景まで見られたけど、後半20分過ぎに慶應が帝京ゴール前でラックを作り廣川選手がトライ!と思った瞬間に主審が副審に尋ねて(主審の位置では見えなかったのでしょう)、ノートライとされてしまったところが、その後の展開をまったく違うものにしてしまいましたね。これも主審が判断できない場合のTMO(テレビジョン・マッチ・オフィシャル)を導入していたら、確実にトライでした。秩父宮でもNHKのトライシーンの映像が流れて、会場は騒然としたらしい。
ここで慶應の張り詰めていたものが切れてしまったのか、あとは帝京のやりたい放題という試合になってしまったのが残念でした。

高校、大学を問わず、主要な試合ではタイムキーパー制、TMOの導入は図るべきですよね。
それでないと選手が可哀想だ!

そして、正月と言えば箱根駅伝!
今回は、予想もしなかった(失礼!)青山学院の往路優勝、総合優勝という波乱の大会になりました。何よりも5区、箱根の上りは圧巻でした。
神野選手の神憑りのような大記録から、復路で区間2位以下には落ちないという走りは誰もが想像もしなかったこと。総合で10時間50分を切るという大記録が出るはずです。
5区での駒大選手の脱水症状や10区での中央大学のブレーキなど、箱根駅伝らしいエピソード満載の2日間でした。やはり、箱根駅伝がお正月のキラーコンテンツです。
# by dairoku126 | 2015-01-03 17:00 | ラグビー | Comments(0)