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『雨水』(うすい)土脉潤起(つちの しょう うるおい おこる)

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『立春』も終わり、次の『雨水』(うすい)に季節が移り始めました。
この頃になると寒さがほんの少し和らぐのが感じられる…という言葉の通り、陽射しが力強くなってきました。

今日から、二十四節気のひとつ「雨水」の初候にあたる「土脉潤起(つちの しょう うるおい おこる)」。雪に代わって、しっとりとした春の雨が降り始め、冷たく締まっていた土を徐々に潤します。土の中で眠っていた動物たちが目覚めるのももうすぐ。
カヌーのシーズンインも、間近です。
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庭を見ると、見慣れない芽が出ていました。きっと、鳥が運んできたのでしょうね。
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蝋梅は、今が盛り!
今年も良く咲いてくれました。
昔の母屋を解体する時に移し替え、1年間ほど安定させてから、現在の家を新築する時にまた移植したものですから、かなりの老木。一時、花の数が減りましたが、ストレスになるような枝を払ってやってから元気を取り戻し始めました。

間もなく3月。
三寒四温を繰り返しながら、春に向かって行くのが楽しみに感じられるようになったのは、こちらが年齢をとったということなのかな?
# by dairoku126 | 2015-02-19 10:23 | 季節 | Comments(0)

日本選手権、帝京vs東芝

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いやはや、帝京のフィットネスの強さを証明した試合でしたね。
まったく、当たり負けしてなかった。
トップリーグの中に入っても、中堅どころのチームとしてやっていけるんじゃないか?と思わせるような試合でした。昔ならいざ知らず、現在の学生チームで社会人相手にここまで戦えるチームは居ないでしょう。学生相手の試合は、試合というより練習の確認でしか無いような。

後半のスコアでは、東芝を圧倒してますからね。
もっとも、東芝も後半になってから少しユルんだようなところもありましたが…。
TVのプレイバックで見る限り、後半の帝京の2トライ目はタッチラインを踏んでいたし。
レフェリーも少しばかりオマケしてしまったような。
帝京出身で東芝のキャプテンを務めていたSO森田君が、まったく目立たなかった。
むしろ、帝京の2年生SO松田君の方が冴え渡っていたような気がします。
この試合を見る限り、帝京の学生王者はあと数年は続きそうですね。
# by dairoku126 | 2015-02-16 13:34 | ラグビー | Comments(0)

海のプラごみ。

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このブログを始めて間もない頃に書いたこともあるのですが、海洋に流出するプラスティックごみが年間1千万トン超との記事が新聞に出ていました。
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まぁ、環境汚染大国・中国がダントツというのは納得というか、「だろうな!」とは思うのですが、環境問題に一番うるさそうなアメリカが先進国で唯一ランクインしているという指摘には、正直なところ驚きました。調査したアメリカの大学もビックリしたのでは…?

カヌー置き場がある西浦の清掃をしていても、相変わらずペットボトルなど飲料系の容器が一番多いのですが、これらのほとんどは川の上流から流れて来るもの。海から離れていても、そこらの川にポイと捨てれば時間と共に流れ流れて海まで辿り着いてしまうのですよ。
特に、大雨の後とか、台風の後などには流れ着く量も半端ではないのです。
家まで持って帰るのがイヤだったら、せめてコンビニなどのゴミ箱とか自販機横の回収箱に入れて欲しいんだけど…。まぁ、嫌いな言葉のひとつですが「地球にやさしい」なんて言葉も、最近とんと聴かなくなりましたね。
社会がどんどん劣化しているというか、独りよがりの風潮が進んでいるのでしょうか?
# by dairoku126 | 2015-02-15 13:12 | | Comments(0)

H堂湘南在住のOB会。

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湘南に在住のH堂OB会が開かれるというので、行って来ました。
風は冷たいものの、天気が良かったので江の島まで歩いて行こう!と家を出ると、今年はなかなか冠雪がなかった丹沢がうっすらと白くなっています。
今頃になって初冠雪なんて、今年は暖冬なんでしょうか?
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歩道橋を渡りながら眺めると、やはり富士山は良い!
6合目当たりにたなびく薄雲を従えるように、美しく立つ姿はやはり日本一の山です。
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てな風景を眺めながらのんびり歩いて江の島の島内に…。
今日の会場は、参道に入って直ぐの恵比寿屋さん。
岩本楼と並ぶ老舗旅館ですが、いままで中に入ったことはありません。

集まったのは、24人。一番上は80代、下は還暦を過ぎたばかりという面々です。
自分も含めてジイサンばかりが集まっているのですが、名簿を見ながら自己紹介を聴いていると若い頃の姿がなんとなく浮かんで来ます。不思議なもんですね。
一緒に仕事をした人や、仕事はしなくても同じビルで毎日顔を合わせていた人、転勤先で一緒になった人、悩みを聞いて貰ったりコピーを見てもらった大先輩、元専務からペーペーまで居るのですが会社時代の肩書きを忘れて"ジイサン同士"が和気藹々と集まることが出来たのは良いことだと思います。まぁ、それぞれが好き勝手なこと言い合ってたようなもんですけど…。
そこら辺が"仕事以外では肩書き無し"というH堂の企業文化なんでしょうね。

まぁ、それにしてもリタイア後の生活を聴いていると、流石というか多士済々。
演歌の作詞をしている方や、1年間で映画を500本近く見ている方、はたまたスキーに行って一日でリフト50本も滑るなんてタフな人まで居ます。
まさに"その人らしい"セカンドライフの過ごし方をしています。

発起人の一人の方が思わず言いました。
「ここに集まったメンバーで会社を作ったら、どんな会社になるだろうか想像してみたら、面白いアウトプットが出来る楽しい会社は出来るだろうけど、儲からないだろうな」と。

発起人のみなさま、ご苦労様でした。
# by dairoku126 | 2015-02-11 10:47 | 友人 | Comments(0)

帝京、勝っちゃった!

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とうとう、帝京がトップリーグ勢に勝ってしまいましたね。
日本選手権を見ていても、やはり大学生とトップリーグでは体格によるハンディが大きくスクラムなどセットプレーでモロに現れてくるのですが、帝京はそんなことを全く感じさせずに同等の闘いを繰り広げていました。医学部との連繋による体力強化が大きいとか。
岩出監督の長期構想が実を結んだということなんでしょうね。
他の大学チームは、相手のプレッシャーが強くて自分達のラグビーをさせてもらえないという場面ばかりが目立ったので、帝京が互角に渡り合っている姿はなおさら目立ちました。
もはや、学生チームが帝京相手に勝つことは困難といえるかもしれない。
花園で目立った選手も帝京にかなり進学することが、決まっているようだし。

慶應は、昨年100-0とまったく試合にならなかった同じ神戸製鋼との対戦でしたが、前半はミスによる2トライを除けば健闘したし、前半終了間際にラインアウトからのサインプレーで廣川君がトライを奪うシーンは見事でした。今シーズンを闘った木原主将をはじめレギュラークラスの選手の多くが欠場したにもかかわらず控えクラスの選手が良くタックルしていました。来シーズンが楽しみな起用法だったのでは…。
2年間で成果を出した和田監督が退任して、金沢コーチが新しいヘッドコーチになるようですが、どこまでチームを高めてくれるか楽しみです。
花園で良い闘いを見せてくれた慶応高校の選手達も大学に上がってくるし…。
# by dairoku126 | 2015-02-10 10:20 | ラグビー | Comments(0)