Home Coming!

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ホクレア号が3年間もの世界一周の航海を終えて、6月17日に無事に帰って来たのですが、その時の号外を宮崎で貰いました。
20ページ以上、2部に分かれての号外なんて見たことが無かったけど、それだけ「ホクレア」の今回の航海がハワイの人にとって誇るべき、大切な「事件」だったのでしょう。
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僕が畏敬するヨットマン・西村カズさんはインド洋航海でセイルマスターを任され、今回の宮崎でのTUKUYOMI Projjectのリーダーである奥君と一緒にホクレアをバリ島からモーリシャスまで運びました。ちゃんと取り上げられているのが嬉しいね。
ベテランで固めたメンバーを見ても、このレグがかなり難しいものだったことが分かります。
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何ページにもわたり、今回の航海に関わったメンバーの写真が記事の上に並べられている中でサキちゃんの写真も…。
七里ヶ浜高校を卒業してすぐにハワイ大学に進み、ナイノア・トンプソンの膝下でホクレアに関わってきた彼女の努力が実を結んだのは、高校生の頃から知っている僕としても嬉しい。

もしかしたら、また日本に来るかもよ…?

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# by dairoku126 | 2017-07-15 09:57 | | Comments(0)

『荒神』宮部みゆき

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宮部みゆきの時代物といえば『本所深川ふしぎ草子』とか『三島屋変調百物語』シリーズのように人智の及ばない事柄を描いたものが多いのですが、この『荒神』はさらに異色な色合いが強い物語。

「時は元禄、東北の小藩の山村が、一夜にして壊滅した。隣り合い、いがみ合う二藩の思惑が交錯する地で起きた厄災。永津野藩主の側近を務める曽谷弾正の妹・朱音は、村から逃げ延びた少年を助けるが、語られた真相は想像を絶するものだった…。太平の世にあっても常に争いの火種を抱える人びと。その人間が生み出した「悪」に対し、民草はいかに立ち向かうのか。」と本の紹介にあるように”物の怪”というには、あまりにも凄まじい怪物の出現に読んでいて怖くなるほど…。

それでも、止められない、止まらないのが宮部みゆきの筆力なんですけど。

この本が世に出たのは2014年8月。
読みながら”荒神”というのは”原発”の暗喩ではないか?と思い始めました。いがみ合う二藩の成り立ちをいえば、関ヶ原の功績を認められて支藩として独立を許された藩と親藩という関係。未だに親藩の方は、併合を目論んでいる。
そんな力関係の中で、小さな藩が親藩に対抗すべく呪法などを駆使して、二藩の間にある中立地である「神の山」に眠らせた”怪物”が目覚めてしまうばかりか、コントロールが効かない状態になってしまう。
これって、東日本大震災の福島第一原発の事故とかぶりませんか?
人間の欲望が生み出した「悪」がコントロールが効かない状態になったらどうなるか、ということを描いているとしか思えない。しかも、舞台は東北だし。

それでも、「人間の優しさ」や「人を想う気持ち」が、なんとか収束に導いていくという救いはありますが…。読み終わった後にも、不思議な余韻が漂う物語です。

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# by dairoku126 | 2017-07-14 11:41 | | Comments(0)

TSUKUYOMI Project 最終日

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宮崎での最終日、セイルのチャンティング(前後を入れ替えること)の練習をもう一回やっておこうと美々津に…。
毎日のようにやって来たので、少しはこなれてきたようです。
港内を行ったり来たりしながら、練度を上げていきました。
カヌーのハード面での課題もハッキリしたし…。
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飛行機の時間があるのでお昼前に練習を終わり、宮崎のソウルフード”辛麵”にチャレンジ。
僕は普通の3辛にしておきました。
もつ鍋のスープを辛くしたような味付け。麵は、コンニャク麵でした。
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帰りも”にちりん”で…。
かつてリニアの実験を行っていた線路には、太陽光パネルが並んでいました。
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帰りは、”Jクラス”が取れたのですが、わずか1,000円でこの差は大きい。
早めの予約で無いと取れないのが分かります。
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房総半島の辺りから、高度差をおいて下から旋回するように羽田に向かう便が…。
北側から旋回して、ほぼ平行して飛び続けて行きます。
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東京湾上空でも…。
こちらの飛行機も徐々に高度を下げて、ほぼ同時に羽田に着陸しました。

まぁ、とりあえず無事に帰ってきました。

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# by dairoku126 | 2017-07-13 09:24 | | Comments(0)

TSUKUYOMI Project 5日目

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今日は朝から日差しが強く、暑くなりそうな予感。
鹿児島の地震で心配になった友達からFacebookなどで問い合わせが多かったけど、日向ではまったく揺れず。
一瞬、キョトンとしてしまいました。

今日のメインは、帆走でのステアリングを確かめること。
そちらに夢中になっていたので写真はありません。
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4時前に片付けも終えて、米の山展望台へ。
ここは、航海のランドマークとして重要な高い山。
展望台の直ぐ横に古代のストーンサークルがあり、現在は八大竜王権現を祀る神社になっていますが、入り口から中央のある岩を向くとまさに真北!
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これが細島港の入り口(出口?)。
これだけ広く、また内陸に入り込んでいる良港は九州では珍しいとのこと。
美々津を出て、最初に目指すのがこの港という計画だそうです。
いよいよ、明日は最終日。

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# by dairoku126 | 2017-07-11 17:53 | | Comments(0)

TSUKUYOMI Project 4日目

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個人的に、昨夜は休肝日にして早寝にしたので散歩に出ました。
駅の方に行っても喫茶店が見つからない。
どうやら、喫茶店という文化はあまり無い場所のようです。
駅には日向出身の青木選手の2000本安打達成の垂れ幕が…。
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カヌーで使う緩衝材をくれるという漁師さんを訪ねて、細島港へ。
出口が見えないほど湾が深く入り込んだ天然の良港です。
向かいにある白い船は、マグロ漁船。インド洋、ハワイの手前辺りまでは行くらしい。
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午後は、コアメンバー君たちにステアやパドルの使い方の指導。
セイルを立てるマストその他の調整を終えてから、港の中を漕ぎながら順番に指導していきました。
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休憩して今度はセイルに使うロープの端を細い糸で縫ったり、細かいところを点検してから再度ステアに挑戦してもらい、今日の練習は終わり。
僕はただただ後ろ向きに座って、教えるだけのラクな一日でした。

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# by dairoku126 | 2017-07-10 17:24 | | Comments(0)