ピックの話

e0171821_12305661.jpg
ギターを弾いていて、結構気になるのがピックのこと。
まぁ、ヴァイオリンなら弓に当たるのでしょうが、こんなものでも材質や固さにより音質が変わります。また、固さや大きさで、弾きやすかったり、引っかかったりと自分に合ったピック探しというのは永遠に尽きることは無いのではないか?と思えるほど…。
ギターの弦のテンションを変えただけで、また感じが変わってくるし。
Facebookのジャズギター研究会でも、常に話題になっている事柄です。

ということで、結構気になるものを見かけると躊躇わずに買ってました。
安いものなら、100円くらいのものだからね。
おかげで屍累々というほど、ピックの残骸が溜まりました。
e0171821_12222096.jpg
そんな行脚の末に行き着いたのが、右上にある透明なピック。
銀座の山野楽器で見つけたのですが、これは800円以上したものです。
高いピックは2,500円位するのもあるみたい。
ここ半年ほど、Lezardで演るときには必ず使ってきました。

ところがですよ、上記のジャズギター研究会で渋谷のWALKIN'という店のピックが理想のピックだ!という書き込みが出たんですよね。それも、結構有力なメンバーから…。
ということで、渋谷のスタジオで練習する前に買いに行きました。
しかも、1つ90円、安っ!

3つほど選んで買ったら”3つ買った人はオマケでもう1個!”と言われて厚さが違うのをオマケにつけてもらいました。ジャズギター研究会でと言ったら、”最近そう言って買いにくるお客さんが多い”と笑ってました。みんな悩んでいたんですね(笑)

その日のLezardでは、代わる代わる使ってみましたが、なかなかに良い!
大きさも指に馴染むし、弦に当てた時の跳ねっ返りが良い感じです。
チャーリー・パーカーの曲などのように、弦が飛ぶフレーズが多い曲などには実にしっくりと来ます。いやぁ、良く教えてくれたもんだ。
しばらくは、これで練習していこう。



[PR]
# by dairoku126 | 2017-12-10 12:49 | 音楽 | Comments(0)

Cold Day!

e0171821_14191672.jpg
いやー、寒い朝でしたね。
鎌倉に向かう車の中で外気温を見ると7℃と表示されている。朝の9時過ぎなのに…。
今日は、変則的に2部練習になり、僕は10時からのセッションに…。
ビーチに着いたら、すでに前の組は練習を終え、アキラ君がステアの練習中。
北風があるものの、見事に晴れ渡り、気持ちの良い天気でした。

2回目のクラスは、僕が1番でユータが6番以外はすべて女性。
Team Japanのユリちゃんがクラブに引っ張りこんだワカナちゃん、そして体験1名とサクラちゃん。予想以上に良く走りました。
漕ぎ出したら、直ぐにポッカポカ。
海の水も澄んできて、漕いでいて気持ちが良いこと。

特に、戻りはアップウィンドなのにものともせずに、気持ち良く走った。
うねりも幾つか拾えたし…ね。
ここのところ風邪気味で、カラダを動かして無かったので漕げて良かった!
やはり、海に出るのは気持ち良いですね。
e0171821_14192562.jpg
今日のコースは、こんなところ。
風に乗って真っ直ぐに沖に向かい、真っ直ぐに帰って来た…という感じです。
1時間で約8km。まぁまぁ、パワー漕ぎでは無かったけど、気持ち良くカヌーを走らせている実感がありました。
e0171821_14192299.jpg
ビーチに戻り、クラブのパドル倉庫に行ったらクリスマス・ヴァージョンになってました。
e0171821_14191962.jpg
戻る頃には気温も2桁になり、過ごしやすくなってきた。
やはり、海は良いですね。

明日は、カヌークラブの忘年会&クリパ!
どんな企画が飛び出すのか?楽しみです。

[PR]
# by dairoku126 | 2017-12-09 14:33 | アウトリガー | Comments(0)

昨夜は、セッションデイ!

e0171821_14034040.jpg
昨夜は、レザールのセッションデイ!
ただ、その前に我々のバンドの時間がもらえたのですが、代官山コルトレーンと最近呼ばれているタケイ君がお休み。ということで、コビー君のレパートリーを増やす必要があり、渋谷のスタジオで事前に練習ということになりました。

e0171821_14033544.jpg
宮益坂を上がったところにある練習スタジオ。
ギターを持って行くのが面倒だったので、ここのを借りましたがエレキを弾くのは久しぶり。
弦のテンションがエクストラ・ライトなのには参った!
e0171821_14033753.jpg
たっぷり2時間ほど練習してから、代官山レザールへ。
練習の成果というべきか、コビー君は良い感じのステージでした。
ただ、練習しすぎたのか全員いささか疲れ気味。
時間が余ったのに、”止めよう!”ということになりました(笑)
e0171821_14034362.jpg
そして、いよいよセッション開始。
ピアノ、ベース、ドラムは頭数が揃っていたけど、いかんせんフロントラインが居ない。
ピアノ・トリオ&ヴォーカルという感じで進みました。
このベース女子は、初めて会いましたがなかなかのもの。
ステディで良いラインをつけていました。
e0171821_14034732.jpg
フロント不足でいきなりコビー君が駆り出され、”Bye Bye Blackbird”を…。
メンバーが変わると緊張するのか、いつもより温和しめに演奏してました。

僕は、翌日のカヌーに備えて早めにBye Bye。
この後、どうなったのでしょうか?

[PR]
# by dairoku126 | 2017-12-09 14:18 | 音楽 | Comments(0)

『遠い山なみの光』、『浮世の画家』カズオ・イシグロ

e0171821_09325120.jpgどちらも、終戦直後の日本を取り上げた物語。
面白く読ませてもらいました。
「遠い山なみの光」は、彼が生まれ育った長崎が舞台。
カズオ・イシグロのデビュー作です。

「BOOK」データベースには…「故国を去り英国に住む悦子は、娘の自殺に直面し、喪失感の中で自らの来し方に想いを馳せる。戦後まもない長崎で、悦子はある母娘に出会った。あてにならぬ男に未来を託そうとする母親と、不気味な幻影に怯える娘は、悦子の不安をかきたてた。だが、あの頃は誰もが傷つき、何とか立ち上がろうと懸命だったのだ。」とあります。

不思議な陰翳を持つ小説です。
長崎では幸せな暮らしを送っていた悦子が夫と別れ、イギリス人の批評家とイギリスで家庭を営むことになった経過などはまったく省略されている。残されたもう一人の娘とぎこちない会話を交わしながら現実と過去の間を浮遊しているような心理状態を淡々と綴っていく。
王立文学協会賞を受賞したということですが、モノクロームの中に淡い光が見えるような不思議な味わいの物語です。
長崎で出会った母娘との会話に使われている言葉遣いが、僕が子供の頃に聴いた少し距離感を置いた人と話す母親達の会話を聴いているようで時代感が良く出ている。
これは翻訳者の力でしょうね。

e0171821_09325347.jpgこちらの「浮世の画家」の方もモノクロームの世界です。
「戦時中、日本精神を鼓舞する作風で名をなした画家の小野。多くの弟子に囲まれ、大いに尊敬を集める地位にあったが、終戦を迎えたとたん周囲の目は冷たくなった。弟子や義理の息子からはそしりを受け、末娘の縁談は進まない。小野は引退し、屋敷に篭りがちに。自分の画業のせいなのか…。老画家は過去を回想しながら、みずからが貫いてきた信念と新しい価値観のはざまに揺れる」とあるように自分の来し方を振り返る老画家の物語。

1948年から始まる設定になっています。
かつての栄光は影を潜め、若者を戦争に追いやった側で旗振り役を務めていたと誹る世間の目も気になるが、自分は「信念」を貫いたので後悔することは無い!と開きおなっているような気分もあり、自分の来し方をすべて否定はしたくない。娘婿の世代が、戦争に加担した人間たちが戦後もリーダー層として未だにのさばっているような世相に厳しい目を向けていることも分かっている。

ストーリーも目の前に起きている娘や孫と応対しながら、突然に回想にふけっているかのように話が飛んでいく。まぁ、老人の話には良くある脱線ですが…。
これが脱線しているようで、徐々に伏線として活きてくるからストーリーテラーとして大した技量です。
「これは私の記憶違いかもしれないが…」というフレーズが数多く現れるのですが、確かに娘と話していてもお互いの記憶がズレている。これは意図してやっているのか、無意識に自己肯定をするために過去の事象を勝手にすり替えているのか?
単なる老人性のボケなのか、曖昧なままに話はどんどん進行していく。
まぁ、それが浮世というものなのかもしれません。

タイトルにある「浮世」は、原題では「Floating World」で訣別した絵の師匠モリさんが好んで描いた画題。「世の中でいちばんいいものは夜に集まってきて、夜明けとともに消えていく=浮世」という耽美主義的な画風を指すのでしょうが、同時に敗戦とともに価値が逆転したかのような日本の現状を指しているようにも思えます。

ひとつ違和感を感じたのは、孫の一郎が「ローンレンジャー」や「ポパイ」の真似をやたらとすること。彼が英国に渡る以前の子供時代に見たTVの印象が強かったのでしょうが、1950年代以前の日本では、それほど知られていたとは思えないんですがね。



[PR]
# by dairoku126 | 2017-12-06 10:41 | | Comments(0)

早明戦2017

e0171821_10024068.png
カヌーに行ってから録画で見ようと思っていたのですが、風邪がぶり返したようで大事を取ってお休みして、家でゆっくりと過ごしながら試合開始を待ちました。
早明両校にとっては成績は関係なく大事な一戦。
かつ大学選手権に向けて、順位決定の意味からも大きな一戦となりました。

試合開始直後は、早稲田が早慶戦とはうって変わってバチバチと攻める。
とにかくラックからのボール出しが早く、SH斎藤君のテンポが良い。
両サイドにボールを動かしながら、ディフェンスに穴が出来るのを待つというパス回し。
それが、左に展開したときにロングパスを明治の副将・梶村君にインターセプトされ、そのまま独走トライ。これが、試合の流れを決めてしまいましたね。

とにかく、明治のディフェンスが素晴らしかった。
慶明戦の反省から、かなり意識して練習したのでしょう。
スクラムは当初は押し切っていたのが早稲田が組み方を変えたのか、試合が進むにつれて互角に組まれるようになってきたけど、バックス陣がその分踏ん張って良い仕事をしてました。
試合結果を見ると、明治は後半かなり人数を入れ替えていたのに、早稲田は最後まで先発の15人で闘っていたのですね。なんでだろう?
突破力のあるフレッシュな戦力を入れた明治が駄目押し点を奪ったのも、疲れが出て来たからではないのかな?

ということで、明治が勝って対抗戦グループ2位を確保。
明治が早稲田相手に2桁の差をつけたのは21世紀になって初めてとのことです。
e0171821_10294665.jpg
慶應は4位かと思っていたら、青学戦で119-5と得失点差を114点も稼いで3位に浮上。
やはり、金澤君が入ると締まるのかな。
結果、早稲田は大学選手権の初戦を東海大と戦うことに…。
慶應は、立命館か。ジャージが良く似た同士の対戦ですが、どうするんですかね?


[PR]
# by dairoku126 | 2017-12-04 10:24 | スポーツ | Comments(0)