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再び、九州へ。 ー4日目ー

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台風5号の進路が定まらず、今日はうねりが一段落。
波高もさほど高くないので、伴走船の西山氏と協議の結果、初めて外洋に出て走らせてみました。
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あいにく風が弱く、本格的な帆走とまでは行きませんでしたが、感じはつかめました。
おまけにステアリングが一番後ろの席ではなく、一つ前の方が効く!ということを発見。
これは、意外でした。
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走らせながら、感じたのはアマがいつもよりも下がっていること。
前はもっと浮いていたのに…。
ということで、港に戻って外してみると…。
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後から、修正した部分に水が入り、重くなっている。
その分、浮力が失われていたんですね。
この問題を何とかしないと…。

それにしても、アマの問題が出た途端に駆けつけて造船所などを当たってくれたり、宮崎の人たちはホントに温かい。

台風5号が大きく動き出したので、明日の出航は取りやめました。
明日は、良くても最初の寄港地が東うねりに弱いこと。
伴走艇となるヨットの係留を含めて、この台風の余波が過ぎて安全な航海を確認できるまで美々津に居ます。アマの問題もあるし…。

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by dairoku126 | 2017-07-31 17:22 | | Comments(0)

再び、九州へ。 ー3日目ー

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今日は、午前中は少しヒマだったので歯科医師会の大会見物。
歯医者さん、お医者さんのサーフィン大会も、33回目だそうです。
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台風のスウェルが入っているので、会場を変更しての開催。
それでも、良いポイントがあるものです。
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お医者さんの大会とあって、駐車場には高級車が並んでいました。
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徹夜明けのお医者さんも居るようで、沖に流された人はライフセーバーのジェットスキーでレスキュー。波の合間を縫って岸辺近くまで運ばれてきました。
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ライフセーバーの幹部が、岸からトランシーバーでジェットスキーに指令を伝えていました。
前回、知り合った宮崎のレジェンド、一木君が指令を送っていました。
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大会会場に居た市会議員・司君と美々津の仕事場まで戻ると、セイルの補修の真っ最中。
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こちらは、カヌーとセイルの接点となる部分。
強力なゴムバンドで、仕上げをしました。
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僕は、カヌー本体が浮力を増すようにフェンダーを数カ所にロープで固定する作業を…。
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最後に伴走艇となるヨットに乗って、会場のチェック。
うねりも周期が長いので、カヌーが走る分には大丈夫でしょう。
これから台風が遠ざかって、うねりも落ちてくるようだろうし。
とりあえず、本番初日はこの岬を回り込んだ港を目指します。


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by dairoku126 | 2017-07-30 17:03 | Comments(0)

再び、九州へ。 ー2日目ー

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今日は、地元のTV局の取材が入りました。
このプロジェクトの最初から取り組んでくれていたMRT(宮崎テレビ)の撮影クルーが待ち受けていました。今までは、ディレクターの単独取材だったのが、大型カメラで本格的な取材。
全員が、インタビューを受けていました。

前回のテストで直すところや、痛んでいたところを船台にあげて修理。
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新しい部品に変えたところも含めて、ドキドキの進水式。
船台に乗って、カヌーと一緒に水面まで降りるのは、良い感じでした。

今回は、自分のステアリングパドルや普通のパドルを持ってきたのですが、実際に帆走で走らせてみるとパラオの鈍くさいパドルの方が舵が効く!ちょっとショックな出来事でした。

セイルの入れ替えも含めて、2時間以上のテストを重ねてクタクタです。
最後は、カヌーにすべて水を入れての浮力のテスト。
完沈させてしまうと浮力はあるものの水を抜くのが大変。
まぁ、途中で小まめに水を抜くしかないのですが、波を食らった時にドッと入ると大ごとです。
その対策も帰りがてらにしては来ましたが…。

台風5号のうねりが明日で終わってくれると良いのですが…。

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by dairoku126 | 2017-07-29 18:25 | | Comments(0)

再び、九州へ。ー初日ー

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いよいよ、前回の九州行きで準備した”TUKUYOMI Project”の本番です。
ということで、再び宮崎へ。
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カヌーの補修状態をチェックした後、トモ君の家で今回のプロジェクトに対して高千穂神社から贈られた”航海安全”の護符を見せてもらう。ご神木の欅から作られたもの。
素晴らしい銘木に彫り込まれた文字が神々しい。
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今日やることは、済んだのでビーチへ。
塾の後輩で今回のヘルプに来ているノリちゃんが波乗りをやりたいということで、小倉ヶ浜に行きました。まぁ、今日しか出来ないもんね。
セットでアタマ程度のメロウな波です。
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この女性は、実に美しいラインを描いていた。
乗り方も、リラックスしたスムースなサーフィン。
見ていて、心地よい波乗りです。
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見ているうちに、やりたくなって来て、まずはボディサーフィン。
メロウな割にパワーがある。
ついにトモ君の7’4”のボードを借りて、乗ってしまいました。
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これが、借りたトミー・ムーアのボード。
テイクオフが速かったし、パーリングもせずに気持ち良く乗れました。

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by dairoku126 | 2017-07-28 19:00 | | Comments(0)

『キネマの神様』原田マハ

e0171821_10282078.jpg今年になってから原田マハの小説を片っ端から読んでいますが、これには参ったな。実に、上手い。
まぁ、彼女の本で「ハズレ」というのは、ほとんど無いのですがね。あらすじなどは、こちらを読んでください。

それにしても、なんでこんなに映画のことに詳しいのだろうと思ったら、片桐はいりの解説を読んで納得しました。片桐はいりは学生時代から足かけ7年間、銀座和光裏のシネスイッチ銀座という名画座(前身は銀座文化劇場)で「もぎり」のバイトをしていたそうですが、原田マハも学生時代に池袋文芸座で「もぎり」をやっていたとか。
同じ年の二人ですから「もぎり、もぎられ」の関係になっていたかもしれませんね。

いわゆる小さな名画座が、この小説のキーになるのですが、そんな小さな名画座というのが再開発や大手のシネコンの登場で消えていく。
僕らの頃は、ゴダールの見損ねた映画などは有楽町駅裏のゴミゴミしたところにあった名画座へいけば見ることが出来ました。仕事場が有楽町だったので仕事の合間にちょくちょく見に行きました。そう、映画を観るのは仕事の一部だったのです。

幸いにも、職場のあった有楽町ビルの2Fはスバル座。
ここは、アメリカン・ニューシネマをセレクトして上映していたりしたので、お昼ご飯を食べてから良く行きました。映画が終わって明るくなると、観客が全部シロクマ広告社の人間だったこともあります。(笑)
後にシロクマ・ホールディングスの会長にまで上り詰めたアートディレクターS氏も、昼の部サボり鑑賞の常連でした。で、知り合いを見つけては、直ぐ横にあった喫茶店に行って映画評を喋り合ったりしていたのですが、余裕のある時代だったんですね。
会社勤めをしてから夜に映画を見に行った記憶は、あまりない(笑)。

そんな昔のことを想い出しながら、読んで行きました。
ネット時代を踏まえて、日米の映画好き爺さんが激論をネット上で闘わせて行く展開は当初予期しなかったものの引き込まれる迫力があります。
匿名同士でかつての名画をポジティブにとらえるか、ネガティブに批評するかの闘い。
しかも、アメリカの「ローズ・バッド」というハンドルネームの人物がN.Y.タイムスの映画評で世界的に有名な人物だったとは…。

映画に対する熱い想いが、感じられる本でした。


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by dairoku126 | 2017-07-27 10:59 | | Comments(0)

アメリカ&カナダの高校生たちの体験会

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アメリカ&カナダからホームステイで日本に来ている高校生たちの体験会を行いました。
朝の7時に集合して、カヌーの準備。
まだ、雨は降り出していません。
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まずは、パドルの握り方からはじめて漕ぎ方の練習。
3つのグループに分けて、2組がカヌー、1組がSUPの体験を…。
これを3回やると全員がカヌーに2回ずつ乗れることになります。
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やはり、若くてパワーがあるので、初めてでも結構進みます。
帰りは大きなうねりに乗ることも出来たし。

この天気で海水浴場もガラガラだったし、海の上は貸し切りでした。
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途中から雨が降り出し、江ノ島も徐々に霞んできました。
終わる頃には、霧で見えなくなりました。
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最後は、全員で集合写真。
みんな、最後まで楽しんでくれたようです。



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by dairoku126 | 2017-07-26 13:53 | アウトリガー | Comments(0)

いやぁ、蒸し暑かった!

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梅雨明け宣言が出たら、梅雨っぽい陽気になってしまいました。
南風が吹き込んで、蒸し暑い!

それでも、元気に行ってきました。代官山へ。
昨夜は、3バンド+ピアニストが3人という大盛況。
しかも、我々のバンドは一番の売りであるテナーのタケイ君が欠席だったので、ギター・カルテット+アルトサックスのコビー君という編成。
彼は、復帰したばかりなので持ち曲が少ない。1stセットが終わった後で、次に何を演るかを探り、急遽ジョビンの「So Danco Samba」を演ることに…。
店から出て、階段でギターと合わせてみました。
この曲は、サビの部分を除いてイパネマとコード進行がほぼ同じ。
演ってみたら、初めてにしてはまぁまぁの出来でした。
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合間に遊びに来たピアニストが演奏。
これはピエール君ですが、写真をモノクロにするとジャズっぽい雰囲気が出ますね(笑)

聴きながら、今後のバンドの方向性など熱く語り合えたのが良かった。

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by dairoku126 | 2017-07-25 09:22 | 音楽 | Comments(0)

Stormy Weather!

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昨日よりも風が上がり、ジャンクなコンディション。
ウィンドには絶好のコンディションなんでしょうが…。
ということで、まずは選抜チームで海の状況を調べるために、Go!
2番シートでも空中に浮くコンディションでのパドルも久しぶり。
それはそれで、面白かったのですが…。
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なので安全第一に徹して、選抜4人に女性2人などという編成で鎌倉湾内だけで漕ぐことに…。
子供たちは、出艇禁止で砂浜遊び。
その合間を利用して、パドル・クリニックを。
代表が懇切丁寧に指導していました。
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スキーW杯を転戦し、オリンピックにもアルペンで出場したアキラ君にも指導。
彼は、パワーがあるので最初にしっかりとフォームを固めたら良いパドラーになるでしょう。
W杯の回転で2位の表彰台に上がった人材ですからね。
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食事を済ませて、クラブルームで団欒のひととき。
いつの間にか、こんなフィギュアが置いてありました。

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by dairoku126 | 2017-07-23 15:17 | アウトリガー | Comments(0)

気持ち良く。ダウンウィンド!

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梅雨明けとともに、夏がやって来ました。
今日は、朝からオンショアが結構吹いている。
こんな日は、ダウンウィンドを楽しむしかないけど、それには沖に出て行かないと…。
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とにかく、暑いので熱中症対策として休みの時には、海に入ります。
カラダを冷やして、水分を補給して…
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沖まで行くと、鳥山が出来ていました。
あの下には、鰯がたくさん居るのでしょうね。
ほぼ、一直線に沖に出ました。
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沖に出る途中まで一緒に漕いでいたジョー君が、途中で「疲れた」といって6番シートの後ろ側に…。そのまま、カヌーの揺れに合わせて寝てしまったらしい。
結構、波に揺られていたカヌーで寝続けるなんて、大物の素質あり!
岸に上がっても、寝ていました。
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ホントに、一直線だということが分かるでしょう。
休み時間もたっぷり取ったので、平均時速8km以上というのは結構速い!
それだけ、風と波に乗れたということなんでしょう。

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by dairoku126 | 2017-07-22 13:46 | アウトリガー | Comments(0)

『お〜い、丼』ちくま書房編集部編

e0171821_10545113.jpg題名の通りの「丼」アンソロジー
天丼、カツ丼、親子丼など種類ごとに古今のエッセイなどを集めたもの。読んでいるだけで、丼物が食べたくなりました。

「丼」という漢字そのものが日本で発明された文字だとか。井戸の中に石を落とした音を表象するために作られた文字なんですね。

この手の本は、好きなときにチョコッと読めて、直ぐに完結するから乗り物の中とか時間が少し空いたときには最適な読み物。
宮崎からの飛行機の中で読み始めました。

まぁ、全部が面白いエピソードなんですが、自分の経験も交えて読むともっと面白い。

「カツ丼」で語られるのは映画関係者の話。
撮影が長引いたときに、冷めても美味しく食べられるのは「カツ丼」だけだとか。
その冷めた「カツ丼」ばかり食べていたので、お店で「カツ丼」を頼んでも出来上がり直ぐに食べずに、しばらく冷ましてから掻っ込むという性癖が染みついてしまったという話には笑いました。
そういえば僕が駆け出しの頃にスタジオ撮影では、やたらと「カツ丼」が多かった。
わざわざ、「カツ丼」にしてくれという先輩も居ましたし。
30年くらい前からアメリカのスタイルを真似て、スタジオに「ケータリングサービス」(まぁ、仕出し屋さんのようなもの)が入って、いろいろな総菜が並んでバラエティ豊かな食事が摂れるようになりましたが…。

斎藤茂吉は「鰻丼」が大好きで、真珠湾攻撃のニュースを聞いて「これからは鰻が食べにくくなる」との想いで鰻の缶詰を大量に買い込んだとか。山形県の疎開先にも持って行ったものの、鰻は地元の川で獲れるので持って行った缶詰には手をつけなかったので戦後の食糧難の時代に重宝したなんて話も残るほど。鰻は和歌を詠むエネルギー源だったようで、最後まで鰻を詠った和歌を残しています。

まぁ、「丼物」というのは各自それぞれの思い入れが強いものだから、読む人によっていろいろな読み方が出来るアンソロジーです。

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by dairoku126 | 2017-07-21 11:31 | | Comments(0)