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新しいMacが、来たよ。

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リタイアしてから、このブログを書き続けてきたiMacが古くなり、システムのバージョン・アップのたびにあっぷあっぷの感じになってきたので、新しいiMacにしました。
6年半前とはパッケージからして違う。
CDやDVDが内蔵されなくなったせいで、スリムになったからでしょう。
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ということで、昨日からセットアップに取りかかったのですが、古い方から新しいMacへのファイルの移行がうまく行かずに、今度はこちらがアップアップな感じです。
結局、アプリケーションは移行アシスタントでLAN経由で送れたのですが、メールや音楽ファイル、写真などはどういう訳か移行できず、手動ですることに…。
ファイルを書き出しては、送れるものはAirDropを使ったり、大きなファイルは外付けのハードディスクドライブに移し、それを外して新しい方に接続して取り込んでいくという作業の繰り返しです。まぁ、昔から嫌いではないけれどね。
新しいだけあってレスポンスも速いし!

あと、ちょっとで終わりです。ふーっ。
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by dairoku126 | 2015-08-31 16:27 | その他 | Comments(0)

おぉ、マーラー!

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娘の所属するオーケストラの発表会に、ミューザ川崎まで行って来ました。
今日の演目はというと…。
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メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」序曲と、マーラーの交響曲第7番「夜の歌」。
「夜」つながりだとしたら、硬軟あり過ぎ…という感じですが。
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マーラーの曲が大編成となるのは「お約束」みたいなものでしょうが、今回もハープが2台。
開演前にチューニングをしている姿を見るのは、なんとなく好きです。
ヴァイオリンなどと違って、簡単にチューニングができる楽器ではないですものね。
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今日も、不思議な打楽器が並んでいました。
でっかいカウベルに、鉄板様のもの。
実際の演奏の時にはトンカチで叩いて、音を出していました。
打楽器奏者だけで8人でしたが、全員が八面六臂の大活躍。
打楽器奏者の動きを見ているだけでも楽しかった。
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このファゴットのオバケのような木管+金管のような楽器も初めて見ました。
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そして、第4楽章だけに出番があったギターとマンドリン。
オーケストラ編成の中で、この2つが入るのは珍しい。

マーラーの曲を本気で聴いたのは、今回が初めて。
食わず嫌いのようなもんです。どうも、マーラー、ブルックナーというのは苦手意識が先に出て、いままでほとんど聴かず終いでしたから…。
聴く方も集中力が試されているような音楽でしたが、演る方はもっと大変だったでしょう。
コンサート・マスターは第3楽章あたりから、楽章が終わるとゼイゼイという感じ。
新しい楽章に入るには、気を入れ直して…という風に見受けられました。

それにしても、これだけの大曲をアマ・オケとして破綻無く演り遂げたのは立派です。
100人以上の演奏者が、全力を振り絞ってというエネルギーは曲の好き嫌いは別としてヒシヒシと伝わって来ました。前からまとまりのあるオケだと思っていましたが、熟成されてきた感があります。まぁ、それじゃなければミューザ川崎の大ホールを8割方埋め尽くすという人気にはならないでしょう。

日本のアマ・オケのレベルの高さ、畏るべし!
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by dairoku126 | 2015-08-29 22:26 | 音楽 | Comments(0)

『よろずや平四郎活人剣』全3巻 藤沢周平

e0171821_13384583.jpg久しぶりに藤沢周平の「よろずや」シリーズ全3巻を読み返したのですが、実に味わい深い「ものがたり」でした。
40代や50代に読んだのと、また違うのはなぜ?
良く出来た小説というのは、読み返してみた方が良いのかも。

どういう訳か「よろずや平四郎」シリーズを書いた後に「用心棒日月抄」のシリーズを書いたと思っていたのですが、とんでもない勘違い。逆だったのですね。
どちらのシリーズも武士が市井の中に身を埋め、ノビノビとした浪人暮らしを送りながら"人情"の機微に触れていくという話ですが、それ以外の設定も良く似ています。
「用心棒日月抄」の裏ストーリーが「忠臣蔵」なら、こちらの「よろずやシリーズ」の裏に流れているのは水野忠邦の「天保の改革」。
蘭学を厳しく取り締まった鳥居耀三が敵役となっています。
そして、仲間が3人というのも同じですが、これは五社英雄の有名なTVシリーズ「三匹の侍」のキャラクターをそのまま頂いたような設定。この3人というキャラクター設定は、時代物の定番のようになっていて佐伯泰英の「磐音シリーズ」でも使われています。

池波正太郎、司馬遼太郎、藤沢周平。
江戸ッ子の池波、鶴岡の藤沢、浪華の司馬と、性格もテーマも違うけれども、この3人の小説は読み返せば読み返すほど、それぞれの味わいが滲み出てくる。
こういう人達を「達人」というのでしょうね。
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by dairoku126 | 2015-08-28 14:31 | | Comments(0)

まだまだ、夏!

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ここ数日、秋の気配ばかりが勝っているような日でしたが、9時過ぎから晴れだした途端に夏の陽射し!15号の波が未だに残っているようなので、トランクス&ラッシュガードで出陣。
若者たちは、ウェット姿が多かったけど…。
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入った時は、セットで肩程度。
たまに入ってくるセットは、ほとんどがダンパーですが選ぶと切れている波もあり、十分に楽しめるサイズです。
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物置でホコリをかぶってしまっている9’2”を、洗いついでに持って行きました。
まずは波打ち際でホコリを取ってからWax On!それにしても、汚いな!
一度、古いワックスを落としてあげないと、ボードに申し訳ない。
雲の下に大島があるんですけど、見えるかな?
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潮が引いて、サイズも落ちてきてしまい、上がった時にはこんなもんです。
まぁ、これでも十分に楽しめますけど…。
愉しさに、ついつい本数をいつもより乗ってしまい、上がる時にはヘロヘロ(笑)

さぁ、昼寝だ!
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by dairoku126 | 2015-08-27 13:01 | 波乗り | Comments(0)

『ひとたびはポプラに臥す』全6巻 宮本輝

e0171821_10593178.jpg「西域」とか「シルクロード」という言葉を聞くと、過ぎるのは不思議な憧憬の念。
子供の頃に読んだヘディンの「中央アジア探検記」とか、マルコ・ポーロの「東方見聞録」、アレキサンダー大王や砂漠の隊商(なぜかアタマの中で鳴っているのはサンタナの「キャラバン・サライ」だったりするんですが…)といった連想が、ことさらにロマンティックな感情を刺激するのでしょうね。

これは作家・宮本輝が鳩摩羅什(くまらじゅう)の足跡を辿る西安からイスラマバードまでの壮絶な旅の記録。富山の北日本新聞の企画で、帰国してから4年間の連載を本にまとめたものです。

鳩摩羅什は、インドの名門貴族出身でカシミール生まれの鳩摩炎(英語版)(サンスクリット:Kumārāyana)を父に、亀茲国王の妹のジーヴァカ(サンスクリット:Jīva)を母として亀茲国に生まれ、6歳にして出家。幾多の困難を経て、大乗仏教の漢語訳を成し遂げ、仏教普及に貢献した訳経僧である。最初の三蔵法師。のちに玄奘など、多くの三蔵が現れた。
時にのちの玄奘と共に二大訳聖と言われる。
この漢訳がなければ、日本の仏教は違ったものになったと言われているらしい。

この紀行文は20年も前に書かれたものですが、今でも情況は変わっていないでしょう。
むしろ、新疆ウィグル自治区やパキスタン、アフガニスタン情勢が複雑化した現代の方が、もっと困難になっているかもしれません。
読んでいくほどに、中国共産党の腐敗ぶりに腹が立ってきて、現在の新疆ウィグル自治区が反乱を起こすのが納得出来てしまいます。漢民族が他民族に対して、これほど傲慢になったのは中国5千年の歴史の中でも珍しいのではないでしょうか?
やはり、イデオロギーというものは中毒性を持つものなのでしょうね。
<中華思想>というのは、もっと大らかなもののはずだったのに…。
中国からパキスタンに入った途端に、読んでいるこちらまでホッとします。

まぁ、これを読んで旅に出たいとは思わないけど、どんな環境下でも人間というのは逞しく生きて行くものだと感心はさせられます。うちの奥さんは、これを読んでから「東方見聞録」を読み始めましたが、僕は井上靖の「西域物語」をAmazonに注文してしまいました。
その本が届くまでヘディンの「中央アジア探検記」(なんと子供の頃に読んだ本が本棚に残っていた!)でも読みますか。
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by dairoku126 | 2015-08-26 11:37 | | Comments(0)

台風15号、16号

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今日がピークになると読んでいたのですが、16号が予想よりも早くターンしてしまったのと、昨夜からのオフショアでうねりが抑えられてしまい、予想していたよりもスモール・コンディション。強いオフショアと分厚い雲で太陽が遮られているため、ウェットスーツを着ていきましたが、これは正解でした。水温は、まだまだ温かいのですが、風が冷たい!
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入った時には、たまにやって来るセットは肩くらいのサイズがあったのですが、何分にもセットの間隔が長い。その分、沖に出るのはラクでしたが…。
週末で楽しんだサーファーが多いせいか、思ったより空いてました。
ときどき、雲の間から陽射しが漏れてくるようにもなったし…。

セットの波を何本か乗って、沖で待っていたらバッタリとセットが入って来なくなってしまいました。勝海舟の最後の言葉じゃ無いけど「コレデオシマイ」という気配。
乗らなきゃ帰れないと、岸の方に寄ったら沖にセットが入って来てしまい、危うく食らうところでした。セットの次の波に乗って、今日の波乗りはお終い。
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岸に上がったら、尺八の練習をしている人が…。
家が密集しているところでは、練習するのも近所に遠慮しなくてはならないでしょうから…。
壁面に書かれたイラストとのシュールな対比が面白かった。

シオカラトンボが群舞していて、海岸も晩夏の様相を呈してきました。
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by dairoku126 | 2015-08-24 12:37 | 波乗り | Comments(0)

『占領下日本』

e0171821_1943314.jpgポツダム宣言受諾から、占領下の日本についての対談集。
1945年8月から、1952年4月の講和条約発効まで、戦後日本は7年間の「占領」を受けた。その7年間を19の章に分けて語り尽くすもの。一人がテーマについての報告を行い、それに基づいて議論を重ねていくという形式。
序章の『「八月十五日」の体験』から日本はどのような条件で降伏を受け入れたのか、天皇の人間宣言は当時どう受け止められたか、憲法9条の発案者は、「日本人民共和国」の可能性はあったか、などなど当時の体験を含めて碩学が討論を行って行きます。
―この時代を問うことは、「戦後日本のかたち」を問いなおすことに他ならないーという大きなテーマの下に歴史の授業では教わることのない事実が提示されていきます。e0171821_19434353.jpg

1952年4月というと、僕が幼稚園に通い出した月。
まぁ、ボンヤリと育ってましたから、その当時の記憶はほとんどありません。ただ小学生になっても辻堂の演習場でアメリカ軍は上陸演習などをしていましたから、134号線を戦車が走っていたり、爆音が聞こえたと思ったら落下傘で降下してくる兵隊さんを見た覚えはありますが。

いろいろと興味深い話が出てきます。
主に麻薬売買で稼いだ満州国の特務機関が裏の政治資金の供給源として事務所を構え、そこに鳩山一郎と保守の盟主争いをしていた吉田茂の懐刀としてジェントルマンのイメージが高い白洲次郎などもベッタリと出入りしていたことなども興味深い話です。
憲法9条にしても、昭和天皇は『「五箇条の御誓文」に戻るだけのこと、むしろ軍部が日本から無くなることがめでたいことだ』という認識だったようです。
マッカーサーは「民主主義化の天皇制」ということで「オキュパイド・ジャパン」を統治しようとしたのですが、昭和天皇は「天皇制下の民主主義」へと日本を導いて行こうという「したたかさ」を持っていたのは松本健一の『畏るべき昭和天皇」』でも明らかです。

また、現在の尺度でものごとを観ると判断を間違えることもいろいろあります。
ポツダム宣言受諾後の政府が真っ先に閣議決定したことは占領軍将兵用の慰安施設の建設と慰安婦の募集ですから…。
今の常識で考えるとトンでもないことに思えますが、真剣に日本の婦女子の貞操を守らなければという使命感に燃えていたのでしょう。
まぁ、それくらい軍隊の進駐には暴行・略奪が付きものだったのでしょう。
現在でもイスラム国などは占領地域に対して行っているくらいですから…。

天皇から、東京裁判、下山事件、検閲、ストリップまで、昭和史がもっとも激しく動いたこの時代を多様な観点と仮説から再検証するのは、戦後70年の節目の年に相応しいことかもしれません。
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by dairoku126 | 2015-08-21 20:47 | | Comments(0)

夏の花火。

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江の島の花火は、僕が子供の頃は8月15日と決まっていたのですが、いつの間にか7月25日になり、さらに晩秋にもう一稼ぎとばかりに寒い時期になってしまいました。
だから、夏の花火は20分くらいで終わってしまう、小規模なもの。
風が強く、打ち上げられた花火が真っ直ぐに上がらないのが分かるほど。
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それでも夏休みの子供たちには、楽しみなイベントです。
まだ、暮れきらない7時からスタート。
自転車の置き場が無くて、ウロウロしている人も沢山居ました。
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まぁ、小さい花火から始まって、徐々に大きくなっていきます。
右側に青い光が見えているのが、江の島の灯台。
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これが、フィナーレの最大のもの。

湘南で唯一の特大2尺玉が上がる秋の花火大会に期待しましょう。
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by dairoku126 | 2015-08-19 09:38 | 鵠沼 | Comments(0)

昨夜は、ドラムスが…。

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ほぼ、毎月2回が定番になってきた代官山Lezardですが、今回も対バンドは中野さん達。
ピアノのチャン・リー・ホは2バンド掛け持ちなので大変ですが、ホーンと一緒に演るのが楽しみと我々に付き合ってくれています。
昨日はドラムスの花見さんが、横メシに行かなければという所用があり、早稲田ダンモ研の後輩・宇都宮君が来てくれました。
まぁ、昔から一緒に演ったことがあるし、某大手放送局の役員とも思えないほど、東京のライブハウスでの出演スケジュールが立て込んでいるのにはビックリ!
昨夜も、よくぞ空いて居てくれました…という感じ。
彼のドラミングには、もの凄くインスパイアされることが多いので…。
良い感じで、人を乗せるのが上手いというか。
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それぞれ2ステージずつ演ったあたりで珍しい組み合わせが…。
ピアノがテッちゃん、ベースが中野さん、ドラムスが宇都宮君。
それぞれがLezardに良く来ているのに、一緒に手合わせをするのは初めてなんでは…?
すごく新鮮な組み合わせだったので、ついつい聴いてしまいました。
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家を出出る時は土砂降りだったけど、都内に入ったら傘要らず。
帰りがけも傘を忘れかけて、階段の途中から傘を取りに引き返したのですが、鵠沼に着いたらポツポツと降り始めていました。いやぁ、忘れないで良かった!
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by dairoku126 | 2015-08-18 14:04 | 音楽 | Comments(0)

「ひとり暮らし」谷川俊太郎

e0171821_10122745.jpg今年の夏は体力的に今までのような頑張りが利かず、すぐにへばってしまうのでカヌーの練習もお休み状態。
やはり、去年の手術のせいでしょうか?
まぁ、無理をすることは無いのですが、自分の年齢を目の前に突きつけられたようで少し淋しい。

ということで、自然と読書量が増えているのですが、久しぶりに詩人の谷川俊太郎のエッセイを…。
僕自信の読書傾向としては、詩とか戯曲というのはほとんど読まないのですが、昔から谷川俊太郎の詩というのは気にかかっていました。CMでも谷川さんの詩を使ったことがあるし。
はい、もちろん許諾はちゃんといただきました。

仕上げの時にスタジオにチェックに出向いていただいたのが、谷川氏に会った最初です。
僕が20代後半に差しかかる時ですから、もう40年近く前のこと。
ナレーションは中山千夏さんにお願いしたので、当時の旦那さまだったジャズ・ピアニスト佐藤允彦さんがスタジオに覗きに来たのも、佐藤さんにお目にかかった最初。
いや、サウンドロゴを佐藤さんに頼んだんだっけかな? そこら辺は、記憶が曖昧になっています。年は取りたくないね。

さて、この本を読んでいくと詩人とは、いかに言葉を磨いて行くものかと感心させられます。
エッセイなのに一語一語がピカピカと光を放っているようで、自分の言葉の選び方がぞんざいなことに気付かされるというか、反省させられるというか…。

美辞麗句や言葉の羅列ばかりで、真情の伴わないものは、けっして聞く人の心を響かせることが出来ないもの。昨日の70年談話を聞きながら、そんなことを考えていました。
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by dairoku126 | 2015-08-15 10:49 | | Comments(0)