<   2013年 08月 ( 30 )   > この月の画像一覧

Paddle to 大島ーDay 2ー

e0171821_18214512.jpg
朝5時に誰かの目覚ましで、起きました。僕は、5時半にセットしておいたのですが…。
6時に朝食。荷物をまとめて船まで運び、余りの暑さについつい飛び込んでしまいました。
それほど、朝から暑さが尋常じゃない!
e0171821_18263582.jpg
岡田港に戻って、陸揚げしてあったカヌーを下ろしてから、それぞれの船に乗り込み、復路の始まりです。暑さのせいで、全体に霧がかかって、視界は2~3kmほど。
e0171821_18215362.jpg
それでも、帰りはうねりの方向と一緒なので、上手くうねりを掴むと走る、走る。
今日は、船が変わったので、昨日とは違うクルーでチームを組むことに…。
久しぶりに1番シートでのパドルとなりました。
このチームが女性も入っていたのですが、なぜか良く走った。
楽しくて、漕いでいても暑さも苦にならないほど…。
それでも「あと5分」というコールがかかるとホッとはしましたが。
今日は1番で4本、6番のステアで1本。
e0171821_182207.jpg
女性だけのチームも大健闘!
とくにモロカイに挑むメンバー達は、頑張っていました。
e0171821_18221126.jpg
今日の船は、昨日のより大きく、デッキのところは、常に水(海水ですが)を流してくれているので、暑くなるとホースを持ち上げてカラダにかけて冷やします。
それと、カヌーを漕ぐ前にタオルをアイスボックスに入れておいて、上がるとそれを取り出して首の周りに…。これが、堪らないほど効きました。
e0171821_18221952.jpg
江の島が霧の中から姿を現したのが「あと6km!」というコールを聞いてから。
最後の最後まで競り合ってきたので、ついついレース仕様になってしまいます。

ということで、戻りは5時間半で帰ることが出来ました。
若者組、女性組、マスターズ組と、3チームで漕ぎ継いで来た結果にちょっと満足。
でも、戻って来たら、陸上の暑さにやられました。
[PR]
by dairoku126 | 2013-08-11 18:41 | アウトリガー | Comments(0)

Paddle to 大島ーDay 1ー

e0171821_17553924.jpg
朝4時集合、とにかくカヌーのイベントは、朝が早い。
薄暗い中で、大島に乗っていくカヌーにスプレイ・カバー(飛沫などが入らないようにするカバー、ただし夏は腰から下が暑い)を着け、準備に取りかかります。
最初に漕ぐ若者達を残して、残りの人間は伴走船の方に…。
e0171821_17554651.jpg
一人、大遅刻をやらかした輩が居て、出港も30分遅れ。
それでも、やっと陽が昇り始めた5時半過ぎでした。
海上は、ボンヤリと霧がかかっている。暑すぎるためでしょうね。
先が思いやられます。
e0171821_17555758.jpg
最初の若者組は、朝の涼しいうちだったので1時間。
次からは、30分交替で大島を目指します。
別にレースをしている訳ではないのですが、やはり一緒に走っているカヌーの前に出たいのは本能ともいえるもの。抜いて、置き去りにするとキモチが良いものです。
e0171821_17562082.jpg
陽射しが強くなり、暑さが尋常ではなくなってきたので、30分交替が25分に。
さらに、20分に…。
交代する時は、海に飛び込んで、そこに走り込んできたカヌーに飛び乗るのですが、その時に濡れた帽子が20分漕ぎ終わる頃にはカラカラに乾いてしまうほどの暑さ。
e0171821_17562875.jpg
順調に走っていたのですが、大島がボンヤリと見えて来た頃から北東に流れる海流(進行方向の斜め前からの海流)が時速11kmで流れていました。
進んでいるようで、実はGPSで見ると下がっていたりして…。
その中で、もがくこと1時間以上。
ついに目的の野増港に入るのを諦め、南側の岡田港に入れることに…。
e0171821_17564351.jpg
岡田港から宿舎のある野増港までは伴走船でカッ飛んで行って、それでも1時間。
岡田港の人に言われました。「あそこは、船外機をつけた漁船でも渡れないからね」
去年は、行けたんですけど…。やはり、今年は黒潮の分流が強いらしい。

宿に着いて、シャワーを浴びたりしたら、BBQ。
消防団員が何故か、火をおこしてました。まぁ、火に関しては専門家だもんね。
疲れ切って、9時前に寝てしまいました。
[PR]
by dairoku126 | 2013-08-11 18:20 | アウトリガー | Comments(0)

熱帯か?

e0171821_1551561.jpg
今年の夏の暑さは、ちょっと異常ですよね。
最高気温が35℃以上の地点が60カ所を超えているなんてのは、64年も生きてきて初めてじゃないかな?日本は、学校で習った時には温帯だったのに、熱帯に変わったとしか思えない。
35℃以上の「猛暑日」なんて言葉は、あまり聞いたことも無かったのに…。

かといえば、「経験のない」大雨が降ったりして、被害が出ていたりするなど気候が苛烈になったという印象がするのですが…。あまりの暑さに昼寝も出来ないだろう?と思っていたら、地窓から入る風が心地よく、ついウトウトとしてしまいましたが。

今夜は、会社の先輩のお通夜。
明日は早朝から大島に向けて、船出です。海の上なら、少しは涼しいかも、ね。
[PR]
by dairoku126 | 2013-08-09 15:18 | 季節 | Comments(0)

昨日から、「立秋」だというのに…

e0171821_13354662.jpg
暦の上では、昨日が「立秋」。なのに、そんな気配は微塵もない!
それどころか、これから猛暑日が続くようです。まさに、酷暑の夏・真っ盛り!

今日は、母の命日なので多磨墓地まで出かけて来ましたが、お盆休みに入る直前のせいか6時半頃に家を出たのですが、ナビ画面に現れる渋滞マークが異様に多い。この時間に出れば、もう少しスムースに走れると思ったのですが、横浜新道に入る前から渋滞にハマってました。
ボクゾーさんの命日、母の命日と8月初旬は命日が続くのですが、それはすべて台風のせい。
その割には、今年は台風のかけらも見られません。

母の墓参りを済ませて、午前中に家に戻れました。
それでも、帰りは横浜新道を出たところから海に向かう道が混んでいたなぁ!
[PR]
by dairoku126 | 2013-08-08 13:44 | 季節 | Comments(0)

英語で、カヌー・レッスン。

e0171821_1516826.jpg
SOCCのクラブ員であるスティーブの英会話教室の生徒たちが、カヌー体験に来ました。
みんな小学生ばかり、1年生から6年生まで20人。
まずは、みんなでエイショ、エイショとカヌーを3艇砂浜まで運ぶことから…。
e0171821_1516685.jpg
一応、英会話教室の授業の一環なので、カヌーの漕ぎ方や諸々の注意は、スティーブから英語で説明します。こちらも、なるほど!そう言うのか!と勉強になります。
多分、理解できていない低学年の子供たちには、あらためて日本語で…。
e0171821_15161684.jpg
砂浜に打ち上げられたクラゲを発見!
大騒ぎになることが、見えているので子供たちには内緒に…。
e0171821_15162652.jpg
漕ぎ出してしまえば、すぐにこんな状態。
今日みたいに暑い日は、こっちの方が快適だもんね。
何人かスカウトしたい子が居たので、その子には"また遊びにおいで!"と声をかけておきました。先日の湘南学園の時にも感じたのですが、天性のパドラーというか、初めてなのに良いフォームでしっかり漕げちゃう子が居るんですよね。そういう子達を集めてキッズのクルーを作ったら、18歳くらいでKONAに行けるチームが出来るんじゃないかなぁ!?
[PR]
by dairoku126 | 2013-08-07 15:36 | アウトリガー | Comments(0)

今日は、ボクゾーさんの命日です。

e0171821_13303684.jpg明け方の豪雨のような降り方は、凄かったですね。
激しい雨音に、目が覚めてしまいました。

と、同時に思いました。
今年も、この日がやって来たんだ、と。
毎年、「もう1年経っちゃったんだぁ!」とは思うんですが、その間隔がさらに短くなってきているような…。
それにしても、もう14年も過ぎてしまったんですね。
僕の年齢も、とっくにボクゾーさんを超えてしまっている。

もう一度、一緒に演奏できたら…
毎回、ギターを弾くたびに思うことです。
あの頃に比べて、コードの選び方にしても、少しは上手くなったとは思うから。
もっと、フレージングが、ジャズになっていると思うから。
とても、良いセッションができると思うんだけどなぁ。
それは、天上での楽しみにとっておきましょう。もっとも、いつに日になることやら…。
e0171821_13232100.jpg
紫陽花の花が、また色を変えています。
どうも、色が変化する種類らしく、咲き始めは白っぽいグリーン。
それから、徐々にブルー系に変わり、現在は白とパープルの斑に変わってきました。
これが、変化する最後かな?
[PR]
by dairoku126 | 2013-08-06 13:45 | 友人 | Comments(0)

今日も、朝練。

e0171821_91633100.jpg
いよいよ、KONAでのレースまで1ヶ月を切りました。
なので、漕げる機会には漕いでおこうと朝練に…。
日の出が遅くなってきているのが、太陽の位置で分かります。
e0171821_9163887.jpg
写真を撮っていたら、朝練に駆けつけて来たタケモリ君が通りかかりました。
参道を上って行くのも朝練のメンバーばかり、ホントに熱心なんだから…。

今年は、月・火の練習は朝練の方が人数が多く、通常練習は人が集まらないことが多いので、なるべく朝練に出るようにしていますが、今朝も3艇ピッタリの18人でした。
昨日から南寄りの風が吹き続けているせいか、海面は多少波立っている。
まぁ、KONAの練習には打って付けの風と海面の状況です。

今日は、江の島沖の大きな定置網をグルッと回り込み、最後は斜め左後ろから風を受けるコースを50分間ノンストップで…。
良い練習が、出来ました。
[PR]
by dairoku126 | 2013-08-05 09:30 | アウトリガー | Comments(0)

ラリーさん、来日!

e0171821_1316364.jpg
ハワイから、ラリーさんが今年も来日してくれました。
ラリーさんは、18歳でモロカイ海峡横断レースで、並み居るハワイのパドラーを差し置いてステアを任されたという天性のカヌーマン。
SOCC設立当初からコーチとしてクラブ員の技術向上のために尽くしてくれている。
ハワイでのレースにも、必ずコーチとして伴走しながらレース中にアドバイスを送ってくれるなど、うちのクラブ員は世話になりっぱなしと言えるほどの存在。

昨日の練習会でも、早速モーターボートで併走しながら練習を見て、カヌーを止めさせた上で1艇ごとに各人に対するアドバイスを授けてくれました。
ラリーさんの指導というのは、簡潔にして妙!
その人のフォームを見ては、どこに注意をすれば良いかをチェックしてくれます。
もちろん、そこを直せばすべてOKという訳ではないのでしょうが、まずはベーシックに肝心要の部分を押さえてくれる。だから、人によって指導が違うことも、しばしば。
Aには手首の使い方、Bには押手と引き手のバランスや位置など、その人なりのポイントを的確に見抜くから、アドバイスされた方も迷うことはありません。
現に、指導を受けた帰りのカヌーの走ったこと!今までで一番走ったのじゃないかしら?

それにしても、話を聞いているクラブ員の黒いこと。ハワイアンにも負けてませんね(笑)。
e0171821_1316931.jpg
いかにもハワイアンな明るく、気さくな人柄で来日する度に笑いの渦を巻き起こしてくれるのですが、昨日は以前と違い巻紙に挨拶文を書いて日本語で演説。
しかも、すべて平仮名で書いてあったとのこと。
日本人の奥様のユカさんに教わっているのでしょうか?でも、内容は真面目なものでした。

昨年同様、今週末に予定されている"大島Hoe"にも同行してくれます。
楽しみだなぁ!
[PR]
by dairoku126 | 2013-08-04 13:45 | アウトリガー | Comments(0)

『天皇さんの涙』

e0171821_1532062.jpg文藝春秋の巻頭言として13年以上に渉り連載された阿川弘之「葭の髄から」が2010年10月号で完結したのですが、これは随筆集としてまとめられた第4冊目にあたります。
標題の「天皇さんの涙」は、両国国技館で在位60周年記念式典で文春のカメラマンが撮した昭和天皇の左頬に涙が一筋流れている写真から、昭和天皇の傅育係だった足立たか(後に鈴木貫太郎と結婚して、2・26事件当時は鈴木たか)にまつわるエピソードを綴ったもの。
まぁ、文藝春秋の巻頭言といえば司馬遼太郎の「この国のかたち」が有名ですが、その前にも小泉信三から始まり、高橋誠一郎田中美知太郎林健太郎といった碩学が担当してきた雑誌『文藝春秋』の「顔」のような随筆。
阿川弘之も、引き受ける時に何度も断ったようですが、ついに押し切られ書いているうちに司馬遼太郎の10年を超える連載となってしまい、自身の年齢も90歳に届かんとするに際し、筆を置くことにしたようです。
確かに、随所に「老い」がもたらす様々な不都合や粗相が書かれていますが、こと文章に限っては相変わらずの冴えを見せてくれています。
特に5回に渉って連載した「水交座談会」(水交会で行われた海軍関係者による座談会)は、興味深いものでした。NHKスペシャルで2009年に放送された「日本海軍400時間の証言」と共通するところもあれば、まったく違う観点からのものもある。
戦争当時の海軍駐在武官が皇室に親近感を持っていたスウェーデンのグスタフ5世国王に和平の仲介役を演じてもらおうと動いた計画などは、日露戦争開始直後からアメリカのルーズベルト大統領に働きかけていたことを想起させてくれました。
この計画が上手く行っていたら、もっと違うカタチでの終戦になっていたかもしれませんね。

面白いと同時に、「老いていく」ということを考えさせられる一冊でした。
[PR]
by dairoku126 | 2013-08-03 16:37 | | Comments(0)

『人間の建設』

e0171821_1522351.jpg理系と文系、二人の「知の巨人」による対談集。
雑誌「新潮」に昭和40年(1965年)10月号に掲載されたものです。
冒頭に「今日は、大文字の山焼きがある日」という小林秀雄の発言があることから、その年の8月に対談が行われたようですね。

新潮社が気を利かせたつもりで、大文字焼きが見える京都の料亭を対談場所にしたんでしょうが、前記の発言に対して冷や水を浴びせるように岡潔が「私はああいう人為的なものには、あまり興味が持てません。小林さん、やっぱり山は焼かない方がいいですよ。」と突き放し、小林の方も「ごもっともです。」と受けるという波乱の幕開けというか、緊張感溢れるイントロ。
同席していた新潮社の編集者は、いたたまれなかっただろうな。

続いて直ぐに「いまは学問が好きになるような教育をしていませんね」と本題にすかさず入るところは、小林秀雄の方も相手との間合いを測りながら切り込んで行く。
かたや日本に近代批評を確立した「批評家」、こなた多変数解析函数論を生涯のテーマとした「数学者」という別世界に棲む碩学のいわばハイブリッドな交流が緊張感を保ちながらグングンと進んでしまうのを目の当たりにするのは快感でさえあります。
対談といっても、なにかテーマがあるわけでは無く「雑談」ともいえるものが続けられて行くのですが、その雑談のレベルが尋常じゃない。どちらも専門分野以外の教養の幅が広いし、理解力が優れているので会話が進むからでしょうね。
岡潔が京大で教えていた時に、教えを受けた湯川秀樹や朝永振一郎が「物理の授業より余程刺激的」と評していたらしいですから。
こちらで、立ち読みできるようなので興味がある方はどうぞ。

実は、この本を最初に読んだのは40年以上も前のこと。
大学4年生の夏休みにアメリカをグレイハウンドでグルグルと回っていたのですが、当時デトロイトに居た姉の家で対談をまとめた小冊子を「これ、面白いわよ。二人ともアタマが良すぎて、自分達だけで分かっているような本だけど…」と姉が渡してくれました。
実際に、読んでみて半分も理解できたかどうか。それでも伝わってくるものが確かにありました。「無明」なんて仏教の言葉が妙に心に引っかかっていたり…。

久しぶりに読んでみて、前よりも理解できるようにはなってましたが、すでに50年前に「知の衰退」を憂えていたお二人が現在の日本の状況を見たら、どんな言葉を発することやら。
[PR]
by dairoku126 | 2013-08-01 16:30 | | Comments(0)