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旅の雑感ーその2ー

e0171821_9305142.jpg*日本海側では、風力発電?
津和野から益田に抜け、日本海側の国道を走り出すと海岸線に沿って、かなりの数の風力発電機が回っていました。
やはり、日本海側では太陽光ではなく風力発電なのでしょうか?
特に、冬場は北西の季節風が吹き荒れますもんね。
これほど大きなプロペラが沢山回っているのを初めて見ました。どれくらいの発電量なのでしょうか?
中国電力のホームページで調べてみたのですが、良く分かりません。それとも原子力発電のカモフラージュ?
*しまった!
駆け足だったことと、夫婦揃って行く先の下調べもせずに行き当たりばったりの旅が好きな性格なので、せっかく行っていたのに見落としたものが数々あります。
伊賀上野では「鍵屋の辻」のことをすっかり忘れてました。
そうです、荒木又右衛門が渡辺和馬の助勢をして、数馬の弟の仇である河合又五郎を伊賀国上野の鍵屋の辻で討った事件の現場です。曾我兄弟の仇討ちと赤穂浪士の討ち入りに並ぶ日本三大仇討ちの一つ。これは、帰ってから池波正太郎の「食卓の情景」で「金谷」のことを改めて読んでみたら出ていました。
*作りかけの高速道路が…。
特に、日本海側の自民党有力代議士の地元では作りかけの高速道路が目立ちました。一部、開通していて有料になっているところや、まだ片側1車線づつしか完成してないため無料区間になっていたりといろいろですが、かなりの数の高速道路が着工されていました。民主党政権になって、この先どうなるのでしょうか?
*一般国道でも日中から黄色の点滅が…。
一般国道でも走っている車の台数が少ないためか、日中でも黄色の点滅信号があり、危うく止まりそうになりました。後続車が居なくて良かったのですが…。
一般国道でも、だいたい70~80km程度で流れています。しかも、市街地以外は点滅が殆どですから湘南近辺を走っているよりも倍近いスピードでの移動が出来ます。無理に高速を作るより、一般国道の整備に力を入れた方が良いのではないかしら?
*珈琲のレベルが上がっている?
今回、驚いたのは珈琲のレベルの高さです。厳島、尾道、津和野、香住…。各地で美味しい珈琲に巡り会うことが出来ました。それも、情報もなしにフラッと入った店でです。嬉しい驚きでした。
*地元の食べ物を食べるに限る。
まぁ、言うまでもないことですが高い値段を出さなくても食材が良いのですよね。
野菜にしても、魚にしても、お米にしても…。福岡のうどんは、相変わらず美味しかったし!
姫路では骨董市をやっていたので、そこに出ていた屋台店で大判焼き風の皮の中に卵とタコが入った一見ジャンクなものを食べてみたのですが、これが美味しかったのですよ。タコだって新鮮でプリプリしていて…。秩父宮ラグビー場の前辺りの屋台とは段違い!
尾道でも、商店街で買った「菜飯のおむすび」と「水軍むすび」という3種類の具が入った大きなおむすびを、これまた近所の食肉店で売っていた焼き鳥をおかずに食べてみたのですが、馬鹿にできないものでした。道の駅で売っていた「鮎めし」のことは前にも書きましたが、但馬の道の駅で食べたカツ・カレーも、但馬というだけあって普通のカレーが「ビーフカレー」でした。トンカツにビーフカレーがかかったカツ・カレーというのは初めて食べました。
東名阪自動車道の御在所SAでは、テレビチャンピオンで2連覇したフランス人パン職人の店「ドミニクドゥーセ」のパンが売ってましたし、ここで売っていたベーコンのブロックを買って帰りましたがアタリ!でした。
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by dairoku126 | 2009-10-30 10:53 | | Comments(2)

J's Garden

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J's Gardenの鵠沼店が閉鎖になるとのこと。すでに撤去作業が始まっている。
不況のあおりかと思ったら、借地問題とのこと。駐車場と店舗の土地のオーナーが違い、駐車場側のオーナーが土地を売りたいとのことらしい。
J'sの店の中でも高収益店だったらしいから、J's側としても断腸の思いでしょう。
休日の朝なども、カヌーに行くために店の前を通りかかると、犬の散歩ついでに朝食を食べる人で外のテラスが7時半頃から満杯になっていることが多かったから…。
それはそれで、良い風景でした。
僕自身としては、突然のプレゼンで企画をまとめなければならなくなり、それを聞いたプロデューサーに夜中に我が家を襲撃され、しかもメシを食べてないとのことで、ここに連れてきて外のテラスで彼がメシを食べている間に企画をまとめた想い出もある。
11月の始めの寒い夜だったが、守秘義務のある新製品の企画だったので、周りに客が居る中でやる訳にも行かず、ウェイトレスが不思議そうな顔をしながらも外まで食事やコーヒーを運んできてくれた。
また、茅ヶ崎在住のコーディネーターに海外の権利関係の交渉を依頼するのに、彼の都合から地元でやりましょうということになり、彼がJ'sなら知っているとのことで、やはり夜中にここで打ち合わせをしたことがある。
メニューも良く研究していたし、湘南に多いカッコだけのカフェもどきに比べて値段と味が釣り合うというか、それなりに味もしっかりとしていたので便利に使っていたのですが、残念!
なんかカッコばかりの、いい加減な店ばかりが残っていくのは不思議ですね。
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by dairoku126 | 2009-10-29 10:34 | お店 | Comments(0)

また、予想はずれ!

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昨日は、なにかとバタバタしていたのと、風が早くからオンショアに変わったので「明日も残るだろう」という予測のもとに波乗りはパス!今朝に備えました。
今朝、朝食を取っていると、お向かいの住人が会社を休んだのか、ボードをチャリにつけて、いそいそと出かけます。天気は良いし、波もそこそこあるだろうし…最高の波乗り日和とばかりに海のチェックもせずに、こちらも急いでウェットに着替え、ボードをチャリにつけ、伊勢神宮で手に入れた「海幸守」のお札に手を合わせ、勇んで出かけました。
すると、ありゃ?です。すっかりサイズ・ダウンしているではありませんか!!!
しかも、いままで地形が決まって来ていた舟前は、台風18号に砂をゴッソリ持って行かれて、うねりが割れないまま岸の方まで来ています。
河口の方で入ったのですが、平日とは思えないほど人がいっぱい。
知り合いのプロダクションの人間に会いましたが、波があると思ったので会社を休んできたとのこと。土日のような混雑具合です。サイズも腰程度のセットがたまに入るだけ。
それも、潮が上げるにつれてダンパー気味になって行きます。しかも、人はどんどん増えてくるので、気分も削がれる一方。1時間ほどで上がってしまいました。
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by dairoku126 | 2009-10-28 15:51 | 波乗り | Comments(0)

旅の雑感ーその1ー

e0171821_1445415.jpg*「田園まさに荒れなんとす」
鵠沼近辺では、あまり見かけないのですが、西日本では道路端にセイダカアワダチソウが群生しているのが目につきました。最初は「菜の花にしては季節が?」と思っていたのですが、そのうちにセイダカアワダチソウということが分かりました。このアメリカ原産の植物はアレロパシーという物質を持っていて周囲の植物の成長を抑制するという化学物質を出すそうです。もっとも、それによって自分自身も抑制されてしまうそうなんですが…。
明治時代に観賞用の切り花にするために移入されたらしいのですが、蜂蜜をこの花から取るために養蜂業者が拡大したのが大繁茂の原因ともいわれています。しかし、他の植物を駆逐するように繁っているのを見ると、なぜか不気味な感じがしました。
特に、山間の地の休耕田は、セイダカアワダチソウの畑ではないかと思われるくらいに背丈が高くのびて「農業の荒廃」を象徴しているような感じがしました。
人の手が、ちゃんと入っている場所では見かけないことも一因だとは思うのですが…。
*川の「たたずまい」が違う。
これは初日に彦根から安土に向かう時から感じていたのですが、川の風景が穏やかなんですよね。コンクリートでガッチリと護岸された川ばかり見ているせいかもしれませんが…。
その後も、ドライバーズシートから見る川の景観は穏やかな印象のものが多く、目を休ましてくれました。つらつら考えると、流れのすぐ側まで草や木が繁っているのですよ。
あるいは川の中に洲が出来ていて、そこにも木が根を下ろしていたり、草が自然堤防のようななっていたりと、水と植物が非常に近いところにあるからなんですね。
川幅がゆったりとしているせいもあるのでしょうが、「土木国家」という無機質な感じがしなかったのが救いでした。
*プリウスとインサイトがやたらと目につきました。
2日目の京都から彦根までのドライブ辺りから、この2台の車が多いのに気が付きました。
その代わり外車というか輸入車は、めっきり少なくなりましたが…。
エコ意識が強いのか、エコ減税が功を奏したのか?ホンダが来年3月期の収益を上方修正したのも分かるような気がします。観光地の駐車場でも、とくにプリウスが新型・旧型を問わず多かったようにも思います。広島に近づくにつれマツダの車が増えたのは、土地柄のせいなのでしょうが…。
*軽自動車は、必需品。
それと一般道を走っていて軽自動車が増えるのは、公共交通機関が少ないところでは軽自動車が自転車代わりなのでしょう。ちょっと買い物に行くとしても、10kmくらいは走らないと何もない…というところが多かったので…。家の敷地も広くなるし、子供は別として一人一台は無いと身動きが取れなくなりそうですから…。僕が転勤で行っていた福岡にしろ、名古屋にしろ、ちょっと遠くから通っている社員(特に女性)は家の最寄り駅の近くに駐車場を借りて、自宅から駅まで車で通勤している人が多かった。
*大きなモールが、各地にある。
これはNTVの「秘密のケンミンSHOW」でもやっていたのですが、県単位で大きなモールというかショッピングセンターがあるのですね。昔は近くに万屋(よろずや)的な店があったのでしょうが、それに取って代わったのでしょうね。
鵠沼でも僕の小さい頃はありましたもん。何でも売っている店が…。
そこに無いものは取り寄せて貰うことになるのですが、手間もかかるし、当然待たなければ手に入らない。昔は我慢できた、その「待つ」という時間が時代のスピード化とともに我慢できなくなってきたのでしょう。ワンストップで何でも手に入るモールがあれば、これにこしたことはありません。
その規模たるや、ここら辺のモールとはサイズが違います。見て歩くだけで、3時間くらいはかかりそうなのが各地にありました。駐車場の敷地だけでも、ここら辺のモールより大きいくらいでしたね。
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by dairoku126 | 2009-10-28 15:28 | | Comments(0)

合切袋

e0171821_10354254.jpg今回の旅で何が役に立ったかというと、この袋です。
サイズは、文庫本を横にして入れられる幅です。
ちょっと出かける時に、財布と文庫本とipod程度を入れておくバッグが欲しいと思っていたのですが、セカンドバッグというのが嫌いだし、かといって肩にかけるようなバッグでは中身がスカスカという状態になってしまうので、何か良いものがないかとずーっと探して居たのですが…。
ある時、近所の着付けのお師匠さん(男性です)が、このような袋を持っていたので「これだ!」と思い、妻に話して作ってもらいました。自分で「麻の葉」模様の刺し子を外側の布にしておきましたので布の強度も大丈夫です。
自転車で出かける時も、紐の部分をハンドルにぶら下げておけばOKです。もう一つ、さらに小型のものを作って、こちらはデジカメのケースにしました。
今回の旅では、これに免許証から、ETCカード、携帯電話、財布やデジカメなどを一切合切ぶち込んで、常に持ち歩いていました。すべてブチ込んであるので、探す場所はひとつだし、車の運転の時には袋ごと車のポケットに突っ込んでおけば済むし、一元管理しておけばラクだということですね。まぁ、スーツ姿の時には合いませんが、スーツにはポケットがあるし…。
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by dairoku126 | 2009-10-25 11:12 | | Comments(2)

やはり、家が…。

普段通りの生活に戻って、昨日は久し振りにカヌーを漕いできました。
台風や西浦の後片付けなどで3週間ぶりのパドルとなったのですが、筋肉が悲鳴を上げていました。やはり、定期的に漕いでいないと、筋力があっという間に落ちてしまうのですね。
年は取りたくないなぁ。
やはり旅という”非日常”の生活は、ジワジワと疲れを蓄積させていくようですね。
その場、その場では「火事場の馬鹿力」みたいなことになってますけど…。
普段の生活のリズムになって、カラダの回復が早まるようです。
”日常”生活がイチバン!ということなのでしょうね。

そういえば、新しいカヌーが2艇ほど到着していました。
BRADLEY LIGHTNINGというハワイ最高のカヌー・ビルダーが作っている「無敵」のカヌーです。多分、日本では初めてでしょう!
昨日は、敬老精神溢れたクラブのマネジャーの計らいにより、シニア組が早速このカヌーを漕がせてもらいました。
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by dairoku126 | 2009-10-25 10:15 | 生活雑感 | Comments(0)

帰って来ました。

全行程3,090Kmにも及ぶ旅を無事に終えました。いやぁ、面白かった。
3,000Kmというと、我が家の1年分の走行距離ですからね。我ながら良く走ったもんだ。
この旅から感じたことは、追い追い書くとして…。
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昨日は、人が多くてワサワサしていたので、今朝8時頃にふたたび伊勢神宮・内宮に行ってみました。すると清澄な朝の光の中で、印象がまるで違う。
この場所の持っている「気」みたいなものがカラダに迫ってきます。
静寂の中、パカパカと聞き慣れない音がするので見ると「神馬」が境内を巡回しています。
やはり、早起きは三文の得でしょうか?
警備の人を先頭に、白装束の馬丁さんと神主さんを引き連れて堂々と歩いていました。
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参拝を終えて「おかげ横丁」の方へ行ってみると開店準備を急ぐ店の中でも、「赤福」はもう開いていました。我々が口開けの客となったのですが、店の中は、なかなかのもんです。
お茶のための、お湯を沸かすのもちゃんと薪で沸かしていました。
3個1人前というのを二人で食べて、いよいよ旅も終わりです。

高速を乗り継いで、伊勢から鵠沼まで無事に帰ってきました。
それにしても伊勢湾湾岸道路なんてのが出来ているのは、知らなかった。おかげで、大分ショートカット出来ました。奈良に行くのも、こちらを通った方が早そうですね。
写真は、昨日の伊勢の夕陽です。
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by dairoku126 | 2009-10-21 17:39 | | Comments(9)

京都〜柳生〜伊賀上野〜伊勢

へっへっへ!昨夜の土瓶蒸しが美味しかったこと。
それ以外にも「M」定番のラム山椒焼とか湯葉春巻きなどを食べて、もうご機嫌でした。
「刈穂」という秋田のお酒も滑らかで、つい飲み過ぎてしまうほど。
醒める時も、心地よく抜けて行きました。もちろん、六曜社にも行きましたよ。
今朝は、いつもの通りに「イノダコーヒ本店」で旦那集のお元気な姿を確認しながら珈琲で身体を目覚めさせました。

お昼を伊賀上野で食べる予定だったので、余った時間で柳生に寄り道。
隆慶一郎の作品を始め、さまざまな物語に登場する柳生新陰流の里です。国道からナビの指示に従って柳生の方に入って行くと、急勾配の細い山道です。所々に対向車とすれ違う場所があるのですが、山が深くなって行き、ちょっと不安になった頃に突然視界が開けました。
山を上がったところには、普通の農村の姿が広がっています。ここが柳生の里です。
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ここの正木道場は、健在でした。今でもちゃんと使われているようで、磨き込まれた床が光っていました。道場の奥には芳徳禅寺が控えています。ここの中に資料館があり、独特の竹刀や木刀などの武具や新陰流に関する巻物や奥義などを記したものが展示されていました。
「ひきはだ竹刀」という言葉も意味も知っていましたが、まさに百聞は…の通りでした。

池波正太郎のエッセイを始め、友人達からも「松坂で牛を食べるより、伊賀で食べた方が美味しいよ」と言われ、ここが美味しいと皆が名指しした伊賀牛で有名な店「金谷」がある伊賀上野は忍者の里と同時に、松尾芭蕉の生誕地でもあります。芭蕉が江戸に向かう時に処女句集を奉納したという上野天神宮のそばに「金谷」はありました。
1階はお肉屋さん、2階が座敷になっています。網焼きとすき焼きを二人で食べました。
肉は松坂牛に比べて、脂がさっぱりとしていて、ホントに美味しい!
出て来た時には、ギョっとした量でしたが、食べられました。
満腹のお腹を抱えて、最後の旅先・伊勢神宮に…。
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内宮へと渡る橋は、架け替え工事をしていましたが、職人さんはすべて白装束。
神様に奉仕する時は、やはり白なのでしょうか?
内宮へと歩いて行くと、平日なのに大勢の人が…。
「お伊勢参り」は未だに日本人のDNAに擦り込まれているのか?と思うほど人が多かった。
順序は逆になったけど、内宮から外宮へと参拝をしました。
出雲で見て来た大社造りとは違い、歴史的に天皇家と縁が深いせいか、屋根に金が張ってあります。
20年に一度の遷宮を4年後に控え、あちこちで準備が始まっているような感じを受けました。
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by dairoku126 | 2009-10-20 19:36 | | Comments(0)

松江〜香住〜京都

昨日は神様、今日は仏様…という訳ではないのですが、松江をスタートして香住の通玄寺を目指しました。ここは、僕の曾祖母のお墓があるお寺です。
途中、鳥取の海岸線を走ると昨日のオンショアで波が出たようで、あちこちのポイントでサーファーの姿が目立ちました。サイズは、腰といったところ。メロウなブレークばかりです。
日本海側の波乗りは、オンショアや冬の季節風が吹いた翌日の早朝が狙い目。
風がおさまると良い波が立ちます。ただし、長続きしないので早朝が狙い目なのです。
僕も、福岡に居た頃には早朝に出動したもんです。
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鳥取を抜けて、兵庫県に入ると京都府の近くに香住海岸という静かな町があり、僕の曾祖母は京都に居ましたが祖母を生んだ後に離婚して、ここ香住の通玄寺の住職と結婚したそうです。
そこら辺の事情はよく分かりませんが、僕の父は子供の頃夏休みに入ると、すぐ下の弟と遠路はるばる東京から香住まで汽車に揺られて遊びに来た、という話を何度も懐かしそうな表情で語っていました。
僕は、祖母の顔も知りませんので、ましてや曾祖母のことなど今まで気にもしてませんでしたが、良い機会なので墓参りをしようと思い立ったわけです。まぁ、父親孝行も出来るかと…。
今の住職さんに伺ったら、ちゃんとお墓はあるとのこと。
寺の裏側に歴代の住職の墓があり、そこに案内をしてくれました。

無事に墓参りも済んだので、香住に来たもう一つの理由、大乗寺を訪ねました。
e0171821_1794492.jpgここは丸山応挙とその一門が総掛かりで寺のふすま絵を描いたところです。今年の4月から応挙の作品は痛みが進まないように最新デジタル技術で再現したものに入れ替え、ホンモノは収蔵館で最高の管理体制に置かれているとのこと。実際に見てみると、模写を見せられるよりも本人が描いた線の強さはそのままですし、色彩もくすんで見にくい状態よりも細かいところが良く見えて、ある意味ではマシかな?
子供や弟子達が描いたものは、ホンモノがそのままですが、近い将来にはこちらもデジタル復元したものに変えて行くとのこと。興味のある方は、リンクを貼った大乗寺のホームページを見てください。

香住での目的が順調に済んだので、一路京都へ。
今回の走行距離は、2,400Kmを超えました。
三条木屋町の「M」の予約も無事に取れたので、今回2度目の京都を楽しもうっと!
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by dairoku126 | 2009-10-19 17:27 | | Comments(0)

松江〜米子

神社回りの他に松江のでの目的は、足立美術館へ行くことでした。しかし、行ってみてガッカリ。確かに収蔵品は見る価値があるものばかりですし、庭園は素晴らしいものです。でも、大型の観光バスがズラリと並び、人がワサワサとして落ち着いて見る雰囲気とはほど遠いもの。そのくせ、入館料が異様に高いのです。一通り見て、直ぐに出てしまいました。
思っていたほど時間がかからなかったので、近くにボクゾーさんが亡くなる直前に完成させたサーフショップがあることを思い出したので、ゲン直しにボクゾーさんの建物を見ておこうと米子に向かいました。
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いかにもボクゾーさんらしい建物に、気分も持ち直し気味。オーナーの橋本さんご夫婦の温かい人柄に、さらに癒されました。橋本さん、忙しい中をお騒がせしてすみませんでした。
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ちょうど、時分どきだったので、橋本さんに教わった境港の魚山亭へ。
地元の人の推薦に違わず、美味しかった。

すっかり、気分も直ったので美保神社を見てから、松江まで中海を左に見て帰りました。
松江に入ると、あちこちに警官が出て交通規制をしています。今日は「松江祭鼕行列」という鉄の車輪のついた屋根つき山車屋台に四尺(1.2m)~六尺(1.8m)の鼕(どう)と呼ばれている太鼓を、2台3台据えて笛・チャンガラの囃しに合わせて打ち鳴らし、子供達数十人が綱を引き十数台で行列をする祭りの当日とのこと。ちっとも知らなかった、ラッキー!!
堀川を回る遊覧船に乗って、松江城の周囲の堀を回る途中にも幾つかの行列と出会いました。この太鼓の響きが、船の上から聞いていても、実にいい音なのです。
のどかな堀川からの眺めに、すっかり気分が直りました。
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by dairoku126 | 2009-10-18 21:45 | | Comments(0)