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アン・バートン

e0171821_1724414.jpg没後20年とのことで、日本でダイレクト・カッティングされた2枚のレコードが2 in 1で初CD化されたのが、写真にある「He's Funny That Way」。
それも液晶パネルなどに使用するポリカーボネートをディスク基礎材料にし、反射板にはアルミニウムではなく特殊公金を採用したHQCD(HiQualityCD)という普通のCDプレイヤーで聴ける高音質CDで、との謳い文句にもカンタンに釣られて買ってしまいました。
彼女の全盛時代であった70年代には、(こちらも若かったから)彼女のストレートな歌い方には心惹かれなかったのですが、このトシになって聴いてみて、改めて自分がガキであったことを痛感させられました。
日本での人気は、もの凄いものだったので、ガキとして反発する部分もあったでしょうし…。

特に、今日のような雨の日に聴いちゃうと、「しみじみ」とした歌い方が響いてきますね。
奇をてらう訳でもなく、派手でもなく、ストレートに歌詞を語りかけてくる声と歌い方が…。
ヴォーカル学校の新入生だって、もっと「ジャズ歌手らしく」歌うだろうと思わせるような衒いのなさが、逆に新鮮です。
そういえば、あの時代の笠井紀美子さんとか後藤芳子さんなども、こんな歌い方でしたね。
影響を受けていたのでしょうか?

それとサイドメンが良いですね。彼女の歌い方に、凄く合っている。ヴォーカルはピアノではなくベースに乗って歌う、というジャズ・ヴォーカルの鉄則が良く分かります。
もともとは2枚のレコードだったので、それぞれにバックのミュージシャンが違いますが、1977年の録音の方では、ベースの稲葉国光さんとドラムスの小原哲次郎さんが好演しています。
1980年の方は、ピアノとベースだけでドラムレス。
選曲の方も、いわゆるスタンダードに加えて、カーペンターズの「雨の日と月曜日」、ママス&パパスのビッグ・ママキャスが歌っていた「ドリーム・ア・ドリーム・オブ・ミー」(エラも歌ってますが…)などが入っていて、気分がダレそうになるのを引き締めてくれています。

肝心のHQCDですが、凄いです!元々がダイレクト・カッティングされた高音質な音源だからかもしれませんが、すぐそこで歌っている感じというか、録音スタジオのモニター・ルームでプレイバックを聴いている感じの方が近いかもしれません。
「ああ、いい音だ!」というのが、ちょっと恥ずかしいくらい、分かりやすいものでした。
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by dairoku126 | 2009-09-29 18:13 | 音楽 | Comments(0)

段菊

e0171821_8513128.jpgmatsu-honuさんの奥様と、ご友人のおかげで「この花の名前は?」と書いた花の名前が分かりました。「段菊」です。
ありがとうございました。おかげでスッキリしました。

見たまんまの名前ですが、実は菊ではなかったのです。
クマツヅラ科、カリオプテリス属の多年草で九州北西部に自生している日本原産のもの。
学名はカリオプテリス・インカナ。
同じクマツヅラ科の仲間には、バーベナやデュランタ、ムラサキシキブなど。デュランタは、前の家の時に玄関の横で大きく育ちましたし、ムラサキシキブは僕の母親が大好きで大切に育てていました。植物の好みというのは、やはり似てくるものなのかなぁ?

「この花の名前は?」と書いた時は、ピンクの花が咲いていましたが、新しく紫の花が咲き出しました。まぁ、紫の方が一般的なようですが…。

「ダンギク」という音を聞いて、歌舞伎のことを思い出しました。
歌舞伎で「ダンギク」といえば、明治の名優、九代目市川団十郎と五代目尾上菊五郎のこと。
この二枚看板をしのぶ「団菊祭」という歌舞伎興行がありますが、なぜか演目の中に「源氏物語」が入ることが多いようです。江戸時代に河竹黙阿弥が菊のために書いた『白浪五人男』とか、『幡随院長兵衛』など他の演し物もやるようですが…。
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by dairoku126 | 2009-09-28 09:29 | 季節 | Comments(2)

湘南オーシャンパドリングチャレンジー秋ー

e0171821_17395329.jpg今日は、第8回・湘南オーシャンパドリングチャレンジの本番。回を重ねるごとに、盛況になって行くのと、参加者がレベルアップしているのが分かります。
今回の女子の優勝タイムなんて第1回の男子の優勝タイムに近づいて来ましたから…。
私は、誰もが参加できるチャレンジクラスで出場。
春の時と同じチームを組みたかったのですが、一人所用で参加できず、代わりに中学生がチームに加わりました。
予選は、春よりもタイムは良かったのですが、ギリギリの4位で突破。
決勝では、自分たちの予選のタイムの上回ることを目標に頑張りましたが、向かい風が強くなったこともあり、残念ながら更新することは出来ませんでした。
試合である以上、勝ちに行くのが正しい姿なのですが、このチャレンジクラスでは他のチームと競り合ったり、自分たちの力の限界を試せるというのも、楽しみ方のひとつとしてあると思います。
特に海のスポーツは、風や波次第でタイムは大きく変わりますので、その日のコンディションでどれだけ頑張れるか、6人のキモチをどれだけ一つにまとめられるかが鍵になります。

その良い例が、ウィメンズ・クラスに出場した我がクラブのBチーム。
Aチームは、ハワイのレースにも参加して、好成績を残しているチームなので勝って当たり前というくらい段違いに強いチームなのですが(今日もぶっちぎりの勝利でした)、Bチームの方は今年初めてパドルを握ったビギナーが3人も居るカヌー競技歴もバラバラの女性達が混ざったチームでしたが、見事「Paddle from the Heart」のクラブ・モットーを体現して最後の競り合いに勝って2位に入りました。
ゴールした瞬間など、応援していたこちらが感動するほど。
メンズは逆に、優勝候補の筆頭だった我がクラブのAチームが2位に終わりましたが、レースでのコース取りも含めて次の大会への課題が残ったということでしょう。

表彰式の前に、特別ゲストKaoruさんのタヒチアン・ダンスが行われました。
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砂浜で、海をバックに見るタヒチアン・ダンスというのも良いものですね。
フラ教室の生徒さん達とも、踊ってくれました。
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やはり、カヌー仲間が一堂に会する大会は結果がどうあれ楽しいものですし、しばらくご無沙汰していた自称Mr.シンプソンズ氏が、久し振りに顔を見せてくれたのも嬉しかったし…。
参加した他のクラブの方達にも楽しんでいただけた一日だったと思います。
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by dairoku126 | 2009-09-27 18:36 | | Comments(6)

縦書きのライナーノーツ

e0171821_1711105.jpgレコードの整理をしていたら、ちょっと変わったレコードが出てきたので…。
ライナーノーツが縦書きなのです。
CD以後の人には、ライナーノーツと言っても?という感じでしょうが、レコード・ジャケットの裏に演奏曲目や、演奏者の紹介、あるいは曲や演奏の解説などを書いたものです。
昔、レコードを買うときに(なけなしの小遣いをはたいて買うので…)ライナーノーツを参考にしたものです。いわゆるジャケ買いと言って、ジャケットのカッコ良さだけで買うと騙されることもあったので…。
クインシー・ジョーンズの初期のビッグバンドなどでは、使用したマイクロフォンの種類まで書いてあるものがあり、モノラルからステレオに変わる時代(Hi-Fi時代)の音質や録音へのこだわりが感じさせられます。
まぁ、CDでもブック形式のものが付いてますが、あれと同じようなものとお考えください。
ただし、ジャケットの大きさは決められているので、そこに収まるように書くという制約はあります。執筆者は、ジャズの日本版でしたら、ほとんどがジャズ評論家と呼ばれる人達で、有名どころでは油井正一、野口久光、瀬川昌久、岩浪洋三といったところ。
放送作家時代(同時にジャズ評論家でもあった)の大橋巨泉も書いてます。彼は「Alone Together」という曲のタイトルを「二人ぼっち」と和訳したことでも有名です。
さて、このアルバム、タイトルは「Gone with the Wind」。
ご丁寧に「風と共に去りぬ」と訳されています。e0171821_17423437.jpg
1959年、デーブ・ブルーベック・カルテットの演奏。デーブ・ブルーベックがピアノ、ポール・デスモンドがアルトサックス、ジョー・モレロがドラムス、ベースがジーン・ライトという不動のメンバーです。縦書きライナー・ノーツの内容ですが、大きく分けて4つのパートに分かれています。
■曲目と演奏のメモ■ブルーベックの経歴■ジャズ界への功績と将来■ブルーベック四重奏団の4項目で筆者は瀬川昌久さん。
実に丁寧に解説をされています。演奏曲目も「スワニー・リヴァー」や「草競馬」などフォスターの名曲や「オールマン・リヴァー」「ベイジン・ストリート・ブルース」など馴染みやすい曲が並んでおり、演奏の方も草競馬のリズムをジョー・モレロがインディアンの太鼓風に叩いている他は、とても素直な演奏ばかり。
この頃、ブルーベック四重奏団はアメリカの大学生に絶大な人気を持っていたのですが、彼の功績は馴染みのあるメロディをジャズで演奏することにより、一部の好事家のものであったジャズをポピュライズしていったことでしょう。5/8拍子という変拍子にもかかわらず大ヒット曲となった「Take Five」など、彼の面目躍如といったところです。

*明日は、江ノ島へ渡る橋の東側の海岸で朝7時から16時まで「湘南オーシャンパドリングチャレンジ」が行われます。6月にも春の大会を行いましたが、今回は参加者も増え、アウトリガーカヌーが10艇以上並ぶ日本最大のレースです。
15時頃からタヒチアン・ダンスのショーもあるそうなので、ぜひお越しください。
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by dairoku126 | 2009-09-26 17:56 | 音楽 | Comments(2)

背番号6

V9戦士でもあった土井正三氏が亡くなっていたとのこと。背番号は6だった。
いぶし銀のような守備と、小技を活かしたバッティングでONへの「つなぎ役」として印象に残っている選手です。引退後は、巨人のコーチやオリックスの監督など、選手時代からの特長そのままの頭脳派の指導者として活躍しました。立教ですから、長嶋の後輩にあたります。
入団当初は非力で、フリーバッティングの打球が外野に届かないことから、今で言う筋トレを必死になってやったという逸話の持ち主でもあります。
勝負強さと、球際の強さはカラダの大きさ(小ささ?)を補って余りあるものでした。
入団当初から背番号6を着けていたので、かなり期待されていたことが分かります。

背番号6というのは、土井以前では僕が覚えているのは加倉井という外野手くらいで、土井以後は内野手の番号になっています。
変遷を見てみますと、土井(65年~78年)の後に受け継いだのは、篠塚(79年~94年)、落合(95年~96年)、石井(97年~99年)、川合(00年~03年)、小久保(04年~06年)、小坂(07年~08年)、そして現在の坂本(09年~)という系譜になります。
この顔ぶれを見ると、ひとクセもふたクセもありそうな顔ぶれですよね。
坂本君が20歳の若さで「背番号6」の重さに負けずに活躍したのは、彼のプロ選手としての器の大きさの証でしょう。

合掌!
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by dairoku126 | 2009-09-25 17:43 | スポーツ | Comments(0)

海鮮丼

カヌーのカバー修理も大詰めに入って来たので、午前中に作業を済ませ、ウチの奥様が行きたがっていた江ノ島亭に、久し振りに行ってきました。
江島神社の奥津の宮の手前、江ノ島で一番高いところの海側にあるので、眺めは最高!e0171821_16482243.jpg
ここの人気メニューは「生しらす丼」や「江ノ島丼(サザエを卵とじにしたもの)」ですが、まぁジモティ(地元民)としては、しらすを生で食べるのは「ちょっと、ね?」というところもあり、海鮮丼にしました。
この選択は、大アタリでした。
イカの柔らいけど、しっかりとした歯ごたえがあることから分かるように、素材はすべて新鮮です。オマケで出してくれた「しらすのツミレ」がとても美味しくて、しらすにこういう食べ方があったのかと、目ウロコでした。
写真を撮ろうと思ってカメラも持っていたのですが、運ばれてきた瞬間に食い気が勝り、すっかり忘れてしまいました。それほど、魅力的な姿とボリュームでした。
江ノ島の島の中というのは、近くにありながら意外とお店には行ったことが少ないのですね。
昔からの友達も、殆ど居なくなってしまったし…。
これからは、口コミを頼りに島の中の美味しいものを探してみよう。
時間もタップリあることですから。

カバーの修理をしているときに、カラスが集団で騒いでいると思ったら、打ち上げられた魚の取り合いをしていました。
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by dairoku126 | 2009-09-25 17:02 | お店 | Comments(4)

祝・巨人軍V3

やはり、勢いの差というか、あっさりとジャイアンツがV3を決めてしまいました。
あっさり過ぎて、落合監督がクライマックス・シリーズに向けてワザと手を抜いて油断させようとしているのではないか?と思うほどでした。
しかし、今年の強さは、去年までとは違います。
坂本、松本、亀井が戦力に入って来た結果、野手陣の競争が激化して誰もが目の色を変えた結果でしょう。投手陣もゴンザレス、東野、オビスポがローテーションに入って来て、内海、高橋(尚)の不調をカバーして余りある働きをしましたから…。
カラダが万全なら当然レギュラーの高橋由伸、イ・スンヨプが居ないのに気がつかないほど、他の選手が台頭して来てしまったのです。ヨシノブ君の腰の手術も上手くいったようだし、来年はさらにレギュラー争いが激化するのは、良いことです。
いくら実績がある二人でも、来年のレギュラーは保証されることはないでしょう。
原監督の用兵術も、WBCで一皮むけたようですね。V9時代の川上監督のような冷徹さというか、信賞必罰的な起用法が徹底してきました。チャンスを与えられて、結果が出ていれば一軍定着。結果を出せなければ、再び二軍で修行し直しというのが徹底してましたから…。
今年は、日本シリーズで勝てそうな気になってきました。

今日は、ウェンディの月命日。3ヶ月が経ちました。昨日も、カヌーの片付けをしていたら、僕の周りだけを青い模様の黒い蝶々が「忘れちゃダメよ!」と飛び回っていました。
隣に居た仲間に「蝶々がさ…」と言うと、「?」という顔であたりを見回してましたから…。
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by dairoku126 | 2009-09-24 15:54 | 生活雑感 | Comments(2)

引地川

今日は、波が無さそうということで、いつもと違う散歩のコース。
引地川を上流の方に遡ってみました。
すると、川鵜が愛の囁きを…。もう1羽は、ふてくされ気味にそっぽを向いて…。
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さらに歩いて、川を反対側に渡り、あまり馴染みのない道に入りました。
普段は通らない道なので、同じ鵠沼海岸といえども見慣れない風景が現れます。
昔の耕作地のなごりが住宅地の中に残ってました。
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そのまま家の方に向かってくると、いつもの風景に…。
髪を切ってくれている美容師さんと、出勤途中に出会ったのですが「うねりが入り始めているようですよ」と言われたので(彼もサーファーです)、家の前を通り過ぎて海をチェックしに行きました。ところが…。
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確かに、うねりの片鱗は見えるのですが、強いオフショアで波が抑えられて、波打ち際近くでブレークするのみ。「なぁ〜んだ」ということで、今度こそ家路につきました。
小学校の横を通ると、もう運動会の練習が始まってました。
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秋ですね。
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by dairoku126 | 2009-09-24 15:09 | 鵠沼 | Comments(0)

秋の海の色

e0171821_12371747.jpgカヌーを漕ぎ出す頃から、薄曇りから晴れに変わってきた。
パドリング・チャレンジに向けての練習なので、チームごとに組んでのスタート練習を2回、3回目からはスタートからレースのコースを走り続ける模擬レースを昨日に引き続いてやったのだけど、スタートしてからカラダが慣れるまでの5分間がキツイ。
その後は、惰性というと言葉がヘンだけど、ペースが固まってくるのでスムースに漕ぎ続けることが出来た。
それにしても、いつの間にか海の色が「秋」になっている。光の角度のせいもあるのか透明度が高くなっているし、海底もオンショアでかき回されていないので、かなり沖でも海底まで見えるようになっている。いつもは濁っている江ノ島の橋の下から西浦にかけても海底まで光が届いて、海底の砂がキラキラとしている。
ただし、ところどころにビールの空き缶などが沈んでいるのが、残念だけど…。
ゴミは、そこらに投げないで、ちゃんと所定のところに捨てましょうね。
それだけで、キレイな海が楽しめるのですから…。

巨人は、今日優勝を決められるのか?
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by dairoku126 | 2009-09-23 12:56 | | Comments(0)

この花の名前は?

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葉を見ると、菊らしいのですが、この花の名前を誰かご存じではないでしょうか?
最初に一段目の蕾ができて、二段目、三段目と花を咲かせながら上に伸びていきます。
うちの奥様が買ってきて植えたのですが、本人は「菊らしい」ということ以外は覚えてないとのこと。花の姿が可愛らしいでしょ。
それ以外にも、花が咲き乱れて来ました。
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萩が満開になると、秋ですよね。
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メドウ・セージも、頑張ってます。
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秋の花かは疑問ですが、睡蓮も咲いてます。
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花ではありませんが、Black Pearlも赤く色づいてきました。
赤くなると、唐辛子っぽいでしょ。
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by dairoku126 | 2009-09-21 17:49 | 季節 | Comments(3)