<   2009年 08月 ( 27 )   > この月の画像一覧

責任力

台風が接近してくる中、日本の政治の世界では大暴風が吹き荒れた。
シンキロー元首相が「こんなバカな選挙があるものか!」と怒りをぶちまけた由。
じゃ、前回の選挙はどうだったのだろう?
今回の選挙の結果は、単に前回の選挙の裏返しの結果となっただけ。
むしろ、「風」に左右される選挙を演出し、クセをつけたのは前回の自民党の選挙キャンペーンに端を発するのではないでしょうか?
前回のキャンペーンがあまりにも上手くいったので、今回も…!!!
という訳ではないだろうが「責任力」などというキーワードで、これまでの実績や経験を誇示しよう、押し込まれた状態を挽回しよう、政権をずーっと担ってきたのは自民党でしょ!と言いたかったのでしょう。

結局は、このコピーが命取りになったのですよね。

この言葉には「無責任」に2回も続けて内閣を放り出したり、官僚のやりたい放題を見逃して年金問題や国の借金を「無責任」に増大させてきたことへの反省もなければ、謙虚さもない。むしろ、居丈高に居直った響きがあります。
なんか、麻生首相の「上から目線」をストレートに反映した感があります。
多分、広告会社の方でも一案だけを提示したわけではなく、複数案を提示したに違いありません。もっと謙虚なやつから、コワモテのものまで…。
その中で、この言葉を選んでしまった…というところに、自民党の驕った態度が垣間見えてしまったんですね。インナーだけに目を向けた態度が、前面に出てしまったのです。
隠しコンセプトにして、表現ワードにすべきでない言葉を選んでしまった。
あまりにも自分たちの「無責任」さを覆い隠してくれそうなキモチの良い言葉だったから。

この言葉を選んだからこそ、民社党の308議席が生まれたと僕は思います。
やり方次第では、250議席前後で収まったんじゃないかと。
言葉を「ないがしろ」にする首相らしい最後の選択だったのではないでしょうか?

これで、日本は生まれ変われるのでしょうか?
e0171821_15481763.jpg

[PR]
by dairoku126 | 2009-08-31 15:48 | 生活雑感 | Comments(0)

嵐の前の…

e0171821_16281512.jpg
波がないぞ!なんて書いてたら、ありゃま台風が出来ちゃいましたね。
それも間近に来てから、熱低から台風に昇格するなんて…。
まるで今回の選挙を象徴するような台風でやんす。一応は関東直撃コースということで、カヌークラブでは練習が終わってから、カヌーをロープで固定するなど台風対策をしてきました。
前に一度、台車ごとカヌーが流されたことがあるので…。
その時は捜索の結果、江島神社の奥津宮の崖下に奇跡のように無傷で打ち上げられてました。やはり江島神社は「海の神」ですから御加護があったんじゃないかと。新しいカヌーを進水するときにも、江島神社から宮司さんに来ていただいてお祓いをしてもらっていましたから…。

で、今回の台風ですが午前中にポツポツと降り出した雨はすぐに上がってしまい、午後からは日差しが出てくる始末。おいおい、予報と違うじゃないか!
午後4時過ぎに、波が上がっているかをチェックに行ったら、まだセットで胸程度。
ネットで見てみたら、少し東寄りにコースが振れたのと、オフショアが朝から強いのでうねりが抑えられているのだろう。
ですので、カヌーの練習は片瀬川に入って行いました。

昨日は練習の後に、湘南オープンウォータースイミングのエスコートに行ったので、4時間近く漕ぎっ放し。これだけ乗っていると、座席が固いのでお尻の皮が擦れて痛くなります。
それと、七里の沖の3kmのスタートから500mのところのブイで待機していたのですが、一人溺れかけて意識不明になった方がいました。すぐにウォーターパトロールが駆けつけて、ジェットスキーに収容して陸まで運び、救急車で急送したのですが、今朝の新聞によるとお亡くなりになったとのこと。横浜市の58歳の方でした。
もちろん、大会に参加するのだから泳ぎに自信があってのことでしょうけど、その日の体調とかで止める勇気も持たないと。
昨日は南風が少し強かっただけで、それほど波も立っておらず、気温も高く、なおかつ水温も高くてオープンウォータースイミングとしては、コンディション的には恵まれていた方でしょう。やはり、どれだけコンディションが良くても、海では何が起きるか分からない。
[PR]
by dairoku126 | 2009-08-30 17:10 | | Comments(2)

富士山が…

e0171821_15561183.jpg
今朝、チャリを走らせていたら、江ノ島に向かう橋の上から富士山がクッキリと見えました。
反対側を見ると三浦半島が逆光の中、シルエットを浮かび上がらせていました。
e0171821_16224155.jpg

光が徐々にクリアになってくると、秋の気配が忍び寄って来ていることが分かります。
チャリに乗っていても、キモチが良いもんね。

もっとも、その後お昼前頃から夏の名残の強烈な太陽と、湿り気味のオンショアが吹き出して来ましたが…。やれやれ!

夏と秋がせめぎ合っているような日が続きます。
それにしても、波が無いなぁ。

明日は、カヌーで「湘南オープンウォータースイミング2009」のエスコートです。
予報では、南南西〜南の風が結構吹きそうですね。
[PR]
by dairoku126 | 2009-08-28 16:12 | 季節 | Comments(0)

東京都庭園美術館

東京都庭園美術館ステッチ・バイ・ステッチという展覧会が開催されていて、奥様が「面白そうなので行かない?」というので一緒に出かけてきました。
「針と糸で描くわたし」という副題がついていたので手芸や刺繍工芸などを想像していったのですが、トンでもハップン・歩いて10分、見事に裏切ってくれましたね。
立派なアートそのものです。e0171821_1913409.jpg
写真に刺繍をしたり、人口宝石のようであったり、はたまた天井から垂れ下がる大きな絵画のようでもあったりと、既成概念をガーンと打ち破ってくれました。
精密な技術にも驚かされますが、その発想力が素晴らしい!
それがアール・デコの建物の中に展示されていて、見事な調和というか引き立てあっているのです。
この展覧会は、普通の美術館でグレーバックなどで展示されていたら、魅力は半減してしまうでしょうね。

というように展覧会そのものも面白かったですが、なによりも建物そのものが良かったですね。
東京都庭園美術館は旧・朝香宮(あさかのみや)邸として1933年に建てられ、戦後の一時期首相・外務大臣公邸や国賓の迎賓館として使われてきたのですが、1983年に美術館として生まれ変わったとの由。
朝香宮が陸軍大学校勤務中に軍事研究のために1922年にフランス留学するのですが、その当時のフランスはアール・デコの全盛時代。その波をモロに全身で受け止めた朝香宮は、帰国するや白金台の敷地にアール・デコの粋を集めた新邸を建築したのですねぇ。
軍事技術などより、こういうものを日本にもたらしてくれたことの方が価値あることです。
設計は宮内省匠寮工務課、それにフランス人のインテリアデザイナーであるアンリ・ラバンが受け持った内装、彫刻家イヴォン=レオン・ブランシュの大理石レリーフ、ガラス工芸のラリックが受け持った正面玄関ガラス・レリーフ扉など、この建物自体が美術品なのですよ。
e0171821_1917177.jpg

次回の「パリに咲いた古伊万里の華」という展覧会も楽しみです。
[PR]
by dairoku126 | 2009-08-27 19:36 | 文化 | Comments(0)

秋の流れに

アントニオ・カルロス・ジョビンの曲に「Aguas de Março」(邦題:「秋の流れ」)という曲があります。原題を直訳すると「3月の雨」になるのですが、南半球のブラジルでは季節が真反対なので「秋」を運んでくる雨なのでしょう。
e0171821_21354328.jpgこの2-3日は、8月の終わりとは思えないほど、秋めいた陽気にちょいとビックリ。おかげで良く眠れるのだけど…。
おいおい、こんなに夏が短くて良いのかよ?!
この前の土日も、カヌーの上から見ると砂浜に海水浴客がまばらに居るだけで、すっかり夏の終わりの寂しさばかりが漂っている。海の家も、商売あがったりだろうな。
今年は梅雨明けがスッキリせずに8月に雪崩れ込んだので、季節がズレただけかと思っていたら、秋の始まりも例年になく早めにやって来てしまった感じ。
このところカヌーのカバー修理をコツコツとやっているのですが、先週のギラギラした光が懐かしく思えるほど、今日などは過ごしやすい陽気になってしまった。
先週は、Tシャツを着ていると汗が滲むので裸でやっていましたが、今日は脱ぐのを躊躇うほど。
昨夜の雨が秋の気配を一段と濃くしたのでしょうか?
夕食に里芋が出てきたりすると、ますます秋の到来を実感するしね。
来週の予報では、最高気温が30度を超える日はなさそうです。波が出る気配も、天気図を見た限りでは、まったく無し。週末にかけて日本海を通過する低気圧に吹き込む風による、風波だけが頼りという感じでしょうか。
[PR]
by dairoku126 | 2009-08-26 22:04 | 季節 | Comments(2)

むかご

e0171821_15474233.jpgガレージの横に植えておいた山芋から「むかご」が、今年はたくさん実をつけました。
いろいろと食べ方はあるようですが、茹でてから軽く炒めて、塩をふっただけのシンプルな調理方法でも味がしっかりしていて美味しかった。
これも「旬」といえば、旬の味になるのですね。
お手軽すぎる気もしますが、これで75日も寿命が延びればバンバンザイでしょう。

土曜から3連チャンでカヌーを漕いでましたが、海の上を渡る風もどこか秋の気配が漂って来ました。
さすがに3日連続は疲れましたが、漕ぎ慣れたのか、それとも筋肉がついてきたのか、以前ほど腰や背中が痛くなることはありません。
もしかしたら、フォームが良くなってきたのかも?
こればかりは、自分では分かりません。それまでだって、ちゃんと漕いでると思っていたのですから…。9月27日のパドリング・チャレンジに向けて、練習を続けるつもりです。

今日が、ウェンディの2ヶ月目の命日。
最初の1ヶ月は、アッという間に過ぎてしまいましたが、この1ヶ月はなぜか長かった。
どうしてなんでしょうね?
まぁ、来客があったり、なんだかんだと忙しかったせいもあるのでしょう。
そういえば、一昨日に「アンちゃん」のことを可愛いと書き込んだら、昨日カヌーの練習前に浜でゴミを拾ってたら、私の周りをブルーの模様が入った黒い蝶々がつきまとうんです。
あ、ウェンディが来たな!と思いました。
自分以外のものが「可愛い」と褒められると、「私!私!私がいるでしょ!」と主張する子でしたからね。
前にも書きましたが、ヒツジグサが咲いたときに妻と「可愛いね」と言ってたら、横から来てヒツジグサをパクッと食べちゃったというエピソードの持ち主だったので…。
[PR]
by dairoku126 | 2009-08-24 16:19 | 生活雑感 | Comments(1)

ショボン〜シャキッ!

e0171821_13163115.jpg
植物には、水分が大切だという検証です。
これはブラックパールという観賞用の唐辛子ですが、水気が不足するとショボンとすべての葉っぱがうなだれてしまいますが、ジョウロで水をやってしばらくすると…。
e0171821_13185826.jpg

見事に、シャキッと復活します。分かりやすいこと、この上ないでしょ!
晴れた夏の日は、毎日この繰り返しです。
[PR]
by dairoku126 | 2009-08-23 13:21 | 生活雑感 | Comments(0)

看板娘

鵠沼海岸の商店街の中、駅から行ってファミリーマートの手前に、最近売り出し中の若手建築家・河村レオ君が事務所兼ショップであるSTUDIO・LEONをオープンしました。
詳しくは、リンクの張ってあるURLで見ていただくとして、そこの看板娘がアンちゃん。e0171821_1728564.jpg
生まれて間もない黒ラブラドールの子犬です。
まだ、最後の予防接種が済んでないために、外には出られませんが、事務所内でノビノビと遊んでたり、寝ていたり、はたまたイタズラをしていたり…。
黒ラブの性格そのものの女の子です。
人懐っこくて、甘えん坊、イタズラが大好き、そして必殺技の「見つめてるわよ」光線!
この目で見られると、イチコロです。ついつい、構ってあげたくなっちゃうし、遊んであげちゃうんですよ。
乳歯がかゆいので、人のことを舐めてるかと思えば、次の瞬間には噛んでたりするのですが、この痛さが懐かしい!
この時期はアッという間に過ぎてしまうのですが、この時期の可愛さは筆舌には表せません。
その反面、イタズラも凄いですが…。
でも、この目で見つめられると、ついつい許しちゃうんですよね。

…ということで、今日も妻とアンちゃんに会ってきました。

<追記>STUDIO・LEONのトップページの大きな写真にカーソルを合わせてください。
写真が変わるようになってますので、それの9枚目に「アンちゃん」のもっと小さいときの写真があります。
e0171821_17572455.jpg

[PR]
by dairoku126 | 2009-08-22 17:50 | 鵠沼 | Comments(4)

ベンジャロン焼き

e0171821_20371416.jpg
先日、タイに赴任している友人が訪ねてくれましたが、その折りに我々夫婦の「還暦祝い」にとベンジャロン焼きのマグをプレゼントしてくれました。
ベンジャロン焼きは、アユタヤ王朝後期の16世紀末から17世紀初頭にかけて中国(明)から白い磁器に多色の上絵の具を焼き付ける技法が伝わり、タイ国王が職人を明に送り、そこで制作したモノを輸入してタイ王室御用達としていたとのこと。
ちょうど、山田長政が日本人街を作った頃ですね。
その後、王室御用達から貴族・商人の生活にも浸透していき、タイを代表する高級磁器になっていったとのこと。王室御用達という歴史を持つ由来のせいか、金彩を施し、繊細で緻密な絵付けがされており、豪華!といった印象の焼き物です。
写真の撮影時のフラッシュで金色が飛んでいますが、パッと見には金色のカバーの中に模様が描かれているという印象の方が強く、華麗かつ豪華なものです。
大きさも程良い大きさで、飲み物を入れても重さを感じさせません。
器の軽さ(重さ)というのは年齢を重ねると、意外と気になるもので、我々のご飯茶碗も京都で見つけた軽めのものを何年も大切に使ってます。
[PR]
by dairoku126 | 2009-08-20 21:03 | 生活雑感 | Comments(0)

風が、変わった。

e0171821_15112563.jpgここ何日か、風の向きや乾き具合が盛夏の頃と比べると、明らかに変わってきている。
デッキの上に張ってあるタープも風向が違うので、上に膨らんでいたりする。
梅雨明けがハッキリしないまま、なし崩し的に夏めいたと思ったら、不思議な位置から台風が来て、その後はすでに晩夏の空気が漂っている。なんか今年はヘンだ。
毎日新聞の日曜版で連載されている松村賢治氏の旧暦で暮らすコラムによると、今年は旧暦で閏月が入る年にあたり、異常気象が起こりやすいとのこと。この前に閏月があった平成10年も、異常気象が続いてた。

そういえば、最近シオカラトンボを見なくなった。いつから見かけなくなったんだろう?
飛んでいるのは、8月というのに赤トンボばかり。
その昔、江ノ島の花火は8月15日の終戦記念日に行われることが決まっていて、花火の翌日から浜辺の風景が急に寂しくなったという想い出があるんだけど、その寂しさを強調していたのが、砂浜を乱舞するシオカラトンボだったのですよ。
だから、夏の終わり=シオカラトンボという図式が私のアタマの中に出来上がっていたのですが、肝心のシオカラトンボがいないのに空気だけが夏の終わりっぽくなってしまったので、妙な違和感があるのです。季節がズレているというか…。
e0171821_1645755.jpg

[PR]
by dairoku126 | 2009-08-19 15:53 | 季節 | Comments(3)