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リセットします。

昨日は、予想に反して快晴。おかげでカヌーを漕いでいても、パドルシャツなしに裸。
それでも暑くて、海に入ったら気持ちの良いこと。昨日のエレガンスは、Flipの練習はさすがに無く、カヌーから海に入ってカヌーに上がる練習になりました。人数の関係でOC-6一艇とOC-1を2艇で練習、途中でOC-6からOC-1まで泳いで交代することに…。
というワケで、僕は江ノ島3/4周分くらいOC-1を漕ぎました。朝は見えなかった富士山まで姿を現し、大島も霞みながらも見えるというパドル日和となりました。キモチ良かった!

早朝は、妻とウェンディの散歩コースをウォーキング。いろいろと話ながら歩いていると、向こうの方からトト(佐賀直人氏、佐賀兄弟の末弟)がやはり夫婦連れで散歩の最中。
「ウェンディが…」という話をしたら「まぁ、仕方ないわな」と一言。
トトも大の愛犬家で、やはり大きな犬を何年か前に亡くしています。ぶっきらぼうな言い方ながら、優しい人なのです。

まぁ、ここらでキモチも、生活もリセットしないと、ウェンディに顔向けできないなと思い始めています。とにかく明るい子でしたから…。
夜、定例のセッションに代官山に…。東京の空気が、澱み始めましたね。
前は、さほど気にならなかったけど、週に1度くらいの上京となるとモロに違いを感じます。まぁ、田舎っぺになったってことか!
写真は、鵠沼橋の歩道橋から引地川の上流方向。丹沢も見えてました。
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by dairoku126 | 2009-06-30 17:28 | 生活雑感 | Comments(0)

Drive Me Crazy!

マイケル・ジャクソンに続いて、ファラ・フォーセットまで逝ってしまいました。
僕たちの世代では、「チャーリーズ・エンジェル」の印象が強いのでしょうが、
僕は彼女と仕事をしたことがあるので、彼女の死亡記事の方がこたえました。e0171821_13203849.jpg
カメ…ダイアモンドがクライアントの仕事で、
L.A.での撮影。
この得意先は、当時TVのスポットCMを独特の使い方(同じ時間帯に横一線で枠を買う)をしていて、
NHK以外のどの局にチャンネルを代えても、
同じCMを続きで見てしまうのです。
だから、印象として「いっぱいCMをやってる会社」に見えてしまうという「TVCMの金太郎飴」戦略を採っていました。

打ち合わせに行ったら、いきなりライアン・オニールが居て、まずビックリ!
もっとも、彼が居てくれたことによって、こちらのCMがスムースに進行できたので感謝&感激でした。たとえば、当時ファラの衣装というのは、白かブルーというのがほとんど。
こちらは赤を着せようと思っていたのですが、彼女は「Not my Image!」の一点張り。
すると、横からライアンが「赤も良いよ。俺も前からそう言ってただろう」と応援してくれるのです。彼から言われると、あらまぁ!一転素直にOKということになるのです。
こんな具合で、撮影に入っても彼の口添えが、凄い力になってくれました。
「将を射んと欲すればまず馬を射よ」という「ことわざ」そのままでした。

それと「さすがハリウッド!」と思ったのは、同じサイズ(身長や横幅)で同じ髪型の専用スタンドインが居たこと。映画や写真にしても、照明をセッティングして本人が現場に立つと、微妙に違ってしまい、微調整に時間がかかることが意外と多いのです。これは本人でないとダメなのですが、本人はライトの前で長時間立っているなんてイヤに決まってます。
しかし、ライティングは女性にとっては美醜を決定づけるほど、重要なこと。
そこで身長も横幅も髪型も髪の色も同じスタンドインが必要なのです。僕はいろいろなタレントや女優さんと仕事をしましたが、日本ではいまだにお目にかかったことはありません。
僕にとっては、初めての外国人有名タレントとの仕事でした。
CMの音楽は、宇崎竜童・阿木耀子のコンビでオリジナルを作っていただきました。
標題の「Drive Me Crazy!」(夢中にさせて…という意味)というのは、
このCMのキャッチ・コピーです。
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by dairoku126 | 2009-06-28 13:32 | 文化 | Comments(0)

FLIP!

もともとは「はじき飛ばす」とか「(指先で)はじく」という意味の言葉ですが、カヌーでは転覆することを言います。
まぁ、カヌーから海の中に放り出されるので、この言葉になったのでしょう。
今日のカヌーの練習は、この「フリ」の練習がメイン。
年に数回は行いますが、最初にやるときは波が静かで、海面も穏やかな状態でやります。
そうなった時に「自分が何をしなければいけないか」ということを覚えるのから始めます。
OC-6には6人が乗っているので、何番に座っているかによって役割が違います。
それぞれのシート番号により、やるべきことが変わってきます。e0171821_14151464.jpg
とにかく、まず起こすこと。3番、4番に座っているクルーがヤク(横木)をつかんで後ろ側に体重をかけて、ひっくり返っているカヌーを起こします。
その間、他のクルーは彼らのサポートに徹します。起こすときに、一気にやり過ぎると中に溜まった水がそのままです。半分くらい持ち上げて行くと、中の水が外に流れ出すので、完全に起きた状態の時の水の量が違います。これが、その後の労力に、大きく影響します。
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中の水を抜くには、ベイルというバケツ状のものを使います。Downyの大ボトルの底の部分を切ったものなどが、取っ手もついているので便利です。誰かが家から持ってきて、クラブにストックしておいて、各カヌーに2つづつ常備しておきます。
しかし。これがキツイ!!!
途中で交代しながら、とにかく水を抜いて行きます。ある程度抜けたら、1番がカヌーに乗って、風と波に対して最適な角度を保つように漕ぎ始めます。
後は、全員が乗って漕ぎながら、まだ水が残っているようだったら、3・4番が水を出して、とにかく安全な状態にカヌーを持って行きます。
普通のカヌーの練習の倍は疲れますが、安全にカヌーを楽しむためには必須の練習です。
ああ、疲れた。
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by dairoku126 | 2009-06-27 14:39 | | Comments(3)

KONA WINDS その2

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以前に、紹介した"KONA WINDS”を含むCDですが、ディストリビューターの関係で、
発売が7/15になったそうです。もう少し、お待ちください。
…ということで、今回は前回に紹介できなかったスタジオでの裏話を。
レコーディングは、ホノルルのStudio Hawaiiで行いました。
ここは、ハワイの老舗スタジオでKalapanaやセシリオ&カポーンなどを始め、杏里やユーミンなど日本人ミュージシャンの海外録音のハシリの頃に良く使ったスタジオです。スタジオに上がる階段に、ここで録音されたレコードが飾られていました。
さて歌の候補は、Kalapana代表マッキー・フェリーとセシリオ&カポーンのヘンリー・カポノです。ちょっと贅沢でしょ!!!
まず、ベーシック・トラックを録ってから歌をかぶせるということで、アレンジはヘンリーに頼みました。そこで驚いたのは、彼らは譜面というものを使わないのです。
すべて、その場でのヘッド・アレンジ(そこは、こうして…とかの指示を出して行くやり方)で進行します。なるほど、だからインストだけで1晩、歌で1晩、ミックスダウンで1晩と3日もかかるワケです。それで、テープを回しながら、ガンガンやり始めて、録って、プレイバックして、直して、また録って…という風にして仕上げて行くのですが、どんどんカッコ良くなっていくから凄い!
歌は、マッキーがまず歌い、その次にヘンリーが…。で、プレイバックしながらメイン・ヴォーカルをどちらにするかを選びましたが、声の力強さやCMのイメージに合うということでヘンリーに決めました。ところが、ヘンリーがサビの部分を原曲通りに歌えなくて、自分流に勝手に崩して歌うのです。
まぁ、カッコ良いから良いか!なんてことで彼の良いようにやってもらいました。
次に、コーラス部分をかぶせて行ったのですが、これもヘッド・アレンジ。
ハーモニー部分をヘンリーが歌って、それを耳コピーでマッキーやその他コーラスに参加している人たちが、その通りに歌っていきます。それを録って、プレイバックして、気に入らないとヘンリーがまた違うハーモニーのフレーズを歌って、録って、プレイバックして…という風にして完成度を高めていきます。それにしても一度歌われたものを、すぐに覚えて、その通りにコーラスを付けていくという能力には驚かされました。子供の頃から、教会のコーラスや、家庭で歌う時にもコーラスを付けてなどということで鍛えられているとのこと。
だから、ミュージシャンは譜面が読めなくても、平気でやっていけるとのことです。
かえって、譜面に縛られない分、自由にカッコ良いと思えることを自然にやってしまう(出来てしまう)のが、聴く側にもカッコよさが伝わるのでしょう。こうして、歌を入れ終わって、全体を通して聴きながら、インストのソロなどを改めて歌に合うように直していきます。
また、ハワイ独特のイリイリというパーカッション(早い話が、固い石を両手に持って打ち合わせていく)などを足して、音楽に化粧を施して行って、ミックス・ダウンして全作業が終了という運びになります。
ところが、こういうやり方は録音のトラック数を使うのですよね、当然、途中で足りなくなって(その当時は、アナログの24チャンネル)、幾つかのトラックをまとめてトラックを余らせていくということを繰り返して行くうちに肝心のものが無くなっちゃったり(ここら辺がハワイらしい)して「あれ?」なんて思ってました。
それでも平然としたもので、「じゃ、そこをもう一回やるから…」なんて感じでした。
印象に残ったのは、「お仕事らしさ」が一切なく、みんなで音楽を仕上げて行くのを誰もが楽しんでいることでしたね。とにかく笑顔が絶えず、誰かがちょっとした間違いをしても嫌がらずに「ダイジョブ、ダイジョブ」という感じで何度でもやり直しを楽しんでいるかのようでした。時間通りにテキトーに仕上げて、次のスタジオに回ってもう一稼ぎ、というタイプが多い日本のスタジオ・ミュージシャンしか見たことが無かったので、時間がどれだけかかろうと気にせずにキモチを一つに合わせて行くというやり方は、やはり結果である音楽にも違いが出てきます。ということで、PACIFIC PARADISE VOL.1&2 7/15発売です。お楽しみに!
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by dairoku126 | 2009-06-26 15:06 | 波乗り | Comments(0)

Back to The Sea.

昨日の午後、焼き場で骨にしてやりました。
骨を拾うときに気がついたのですが、加齢でボロボロになりかけていました。
だから、今回の脳梗塞が無くても、早晩同じ悲しみに浸らなければならない時期に来ていたようです。それで、少しキモチが治まりました。

今朝、妻と二人で骨の一部を海に流してやりました。いつも、遊んでいた場所で…。
今頃は、大好きだった海で、心ゆくまで泳いでいると思います。

*博報堂で同期だった真木 準君が亡くなりました。
僕たち71年入社組では、一番才能に溢れていたのに…。
**マイケル・ジャクソンも亡くなったとのこと。どちらにしても、早すぎる。

合掌!
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by dairoku126 | 2009-06-26 11:27 | 家族 | Comments(1)

走れ、ウェンディ。

e0171821_8363369.jpgウエンディが、力尽きました。
1ヶ月以上、闘ってきましたが、やはり年齢には勝てなかったようです。でも、この1ヶ月の闘いを通して、今まで以上にウェンディが愛おしくなってきました。
目が見えないことへの恐怖と闘い、思うように動かない足でフラフラしながらもウンチやオシッコは絶対に室内ではしないことへのプライド、そして外から帰ると疲れて寝込んでしまいました。
起きている時は、頭痛に苛まれていたのでしょうか、前足でアタマをかくようにしていました。
それでバランスを崩して、倒れてしまったりとか…。
そんな時、代わりにアタマをさすってやると尻尾を振って、応えてくれました。
一昨日の夜は、あまりにも容態が悪そうなので、初めて家に来た14年前の日と同く隣で寝てやりました。

夜中に気づくと、いつの間にか僕の顔のすぐ横にウェンディの顔がありました。
昨日の朝の豪雨の中、どうしても外に行く素振りを示すのでレインコートを着せて、外に出すとガレージのところで力を振り絞るようにウンチをしました。すぐに家に連れ帰りましたが、また食事も取らず、水も飲まずに寝たままです。そのまま午前中いっぱい寝ていました。
午後になって、しきりに口を動かすので妻が注射器で水を口に入れてやると起き上がり、また外に行きたがります。外に連れて行くと、オシッコをしてふらつきながら帰って来ました。
また、疲れ切って寝たままです。
お医者様に来てもらいましたが、15時半頃永遠の眠りについてしまいました。
すると脳梗塞以来バランスが崩れていた顔が、元通りのウェンディの顔になっていくのです。元気な時のままの顔に戻ったのです。つらかった1ヶ月を乗り越えて、幸せなウェンディが戻って来たのです。A動物病院の先生達、看護師の皆様、ホントにお世話になりました。e0171821_8413055.jpg
親友だったオーディンやドンちゃんのママを始め、生前可愛がっていただいた方達がお別れに来てくださり、その方達の持ってきてくださった花に囲まれて、ウェンディは幸せそうです。
「そうた」君や「さきは」ちゃんは、お別れの後に手紙をくれました。
今頃は、天国で先に逝った仲間の犬たちと走り回っているのでしょうか?
ボールを追いかけて、海で泳ぐのが大好きでした。サーファー達の間をボールをくわえて、波に乗るようにして砂浜に戻ってきては、また海に向かって投げるボールを追いかけて波に向かっていく姿は今でも覚えています。黒いウェットスーツを着たサーファー達は、自分の仲間だと信じていた節もあります。
子供達も帰って来てくれて、家族で泣きました。家族で共有する想い出もあれば、それぞれがウェンディだけと分かち合ってきた想い出もあります。
僕がリタイアした後は、2ヶ月間ベッタリと一緒に過ごす時間が持てたのが、ホントに良かったと思います。14年と75日、最後の1ヶ月を除けば本当に幸せな生涯だったと思います。
天国で、好きなだけボールを追いかけているのでしょうか?
ウェンデイを応援してくれたり、励ましてくださった皆様、本当にありがとうございました。
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by dairoku126 | 2009-06-25 08:44 | 家族 | Comments(7)

新橋DRY-DOCK

昨日は、ホクレアの日本寄港のナビゲーターを務めた西村Kazuさんと、新橋で待ち合わせ。ちょっとした宿題をもらっていたので、それをまとめてプレゼンを行いました。
まだ、内容は話せる段階では無いのですが、これが実現すれば結構エポックとなるようなことです。まぁ、時間は、かかるでしょうが…。
その後、西村氏の友人がオーナーを務めるビール専門店新橋DRY-DOCKにて、オーナーの原田氏に紹介されました。原田氏は、西村氏の海仲間。それもあってか、ガード下の建物の外観は船のようにペイントされ、室内に入ると船室にいるような気分になります。
原田氏の解説で、様々なビールを味わうことが出来ましたが、一口にビールといっても奥深いものですね。原田氏は、元々アサヒビールの社員だったとのことで、詳しいのは当たり前なのでしょうが、世界各地にこれだけの種類のビールがあるとは思わなんだ。
ベルギーの麦から作ったワイン、ビールワインなんて初めて知りました。
飲みやすいものから、個性的なものまで、いろいろと試すことができました。
食べ物もビールに合うものばかりで、ついついビールが進みます。
が、つい飲み過ぎて、今朝はちょっと…。

*ウェンディは、かなり状態が悪化してきました。頑張ってはいるのですが、やはり年齢には勝てないのでしょうか?見ているだけで、かわいそうで涙が出そうになります。
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by dairoku126 | 2009-06-24 12:03 | お店 | Comments(2)

親友の力

昨日、ウェンディは下降気味だった調子が、一転して元気を取り戻しました。
とはいえ、ほとんどの時間は寝ているのですが…。
一昨日は調子が悪く、オシッコもウンチもせずに、一日が終わりそうだったので、せめて夜寝る前にでもさせておこうかと外に散歩に行きました。フラフラとした足取りで、あっちに行っては立ち止まり、またこっちに行っては立ち止まり、ということを何回かしてやっとオシッコをしたので、家に連れて帰ろうと家の前まで来たのですが、どうしても入ろうとしません。
外に向かって引っ張るので、また川の方の道にフラフラと歩いて行くと、向こうから白っぽい犬を連れた人が…。ここらでは札付きのゴールデンかと思い「参ったな!」と思いつつ、避けるように道の反対側に行きましたが、ウェンディは気づかずに、やっとウンチの体制に入ります。ウンチを拾っていると「あれ?ウェンディじゃない?」という声がするので見ると、白っぽい犬は子供の頃からの大親友イエローラブのオーディンです。
オーディンとは、6ヶ月頃から散歩で会うとカラダをぶつけ合って、じゃれ合ってきた大親友です。同じ年ですが、まだまだ元気で、ウェンディと気づくと駆け寄って来てくれて、ウェンディにチュッチュをしてくれます。ウェンディも途中で気づいて、チュッチュを返したりして嬉しそうにオーディンにすり寄っていきます。
オーディンのママにも愛想を振りまいたりして、病気になってから閉じこもりがちだった感情が外に向かって開いていくのが分かります。しばらく、オーディンとチュッチュをしていたのですが、さすがに疲れたらしく、息が荒くなったので失礼して帰って来ました。家に帰ってからは、水を飲んでグッタリと寝てしまいました。
妻とは、神様が最後に会わせてくれたんだね、などと話していたのですが…。
昨日は冒頭に書いたとおり、調子が良くなり、ゴハンもよく食べるし、散歩の時の足取りも違います。まぁ、天気が良かったので、そのせいもあるのだろうと思っていたのですが、天気が悪い今日になっても、調子が変わりません。ゴハンはよく食べるし、雨の中レインコートを着てオシッコに行ったのですが、すぐにオシッコをして、あちこち分からずに立ち止まるということもなし。
やはり、オーディンからパワーを貰ったのでしょう。オーディン、ありがとうね。
もう、しばらくは安心できるような気がしてきました。
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by dairoku126 | 2009-06-21 11:09 | 家族 | Comments(1)

夏の味覚

e0171821_10181480.jpg夏も近づいてきたので、昨日は冷や汁を作りました。
我が家の冷や汁は、福岡に転勤中に妻がTVで見て「美味しそう!」と試しに作ってみたのが、そもそもの始まり。正式に習ったのものでは無いので、これが「正しい」冷や汁かどうかは分かりませんが、まぁ誰もが美味しいと言ってくださるので、それで良しとしています。
渋谷の九州料理屋で「冷や汁」があったので食べてみましたが、遜色はなかった。その時は、元になる魚としてカツオのなまり節を使っていたように思えたので、店の人に訊くと「魚はいろいろ、その時々で変わります」要するに青魚なら、何でも良いということ。まぁ、元々は漁師などの「まかないメシ」のようなもんなのでしょう。
これをご飯にかければ、ご飯がいくらでも食べられるというものですから…。
我が家の作り方は、アジを4尾ほど白焼きにして、身をほぐして、擂り鉢に入れて、スリコギでゴリゴリとやります。すると小骨が出るわ、出るわで丁寧に取り除いて行くのですが、これが結構メンドーというか手間がかかるところかな?
小骨を取り除いたら、九州の麦味噌を入れてアジの身と良く混ぜていきます。
昨日は、麦味噌が足りなくなったので、自家製の味噌を少し足しました。
混ざったものを、ハンバーグくらいの固まりにして、オーブントースターで焼いていきます。こうして、焼き上がったものから食べる分だけを取り分けて、残りは冷凍保存しておくと一回の作業で何回も冷や汁が楽しめるというわけ。
手間をかけた分だけ、後の見返り(楽しみ)がないとね。
食べるときは、この「冷や汁」の素を水で溶いて氷を浮かべ、キュウリやミョウガ、大葉などを刻んだものを入れて、熱いご飯にかけて食べます。

e0171821_10191888.jpg…ということで昨夜は、冷や汁に鵠沼カボチャの煮物と漬け物なんて簡素な食事に相成りました。鵠沼カボチャは、西洋系のホクホクのカボチャと違って、ネットリとした食感が楽しめます。僕が子供の頃は、こちらが主流だったように思うのですが、いつの間にか西洋系のカボチャばかりが売り場に並ぶようになってしまいました。
鵠沼の商店街でも、売っているところは限られます。
冷や汁の味に対して、カボチャの甘さが食欲をさらに加速してくれるのです。まぁ、食欲が落ちてくる夏にピッタリのものです。BBQの最後のシメにしても良し、お酒を飲んだ後にはサイコー!!!ってなものです。
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by dairoku126 | 2009-06-21 10:25 | 季節 | Comments(0)

包丁研ぎ

私が家事で一番得意なのが、包丁研ぎとアイロンかけ。
包丁が良く切れないと、かえってケガをしやすいし、食べ物の味も落ちます。
うちの奥さんはー自慢ではないですがー料理に関しては手間を惜しまない方なので、私としても少しでも手助けを…と包丁研ぎを始めたのが30年近く前。
(バブルの頃の話ですが)六本木辺りで板さんと仲良くなって、カンバンまで店にいると必ず包丁を研ぎ出すんですよね、ちゃんとした職人は…。
その包丁を研いでいる姿が、実にカッコ良くて、コツを教えてもらったりしながら、包丁研ぎを始めたら、結構ハマったというわけです。それとストレス解消に、凄く良いのね。刃先に神経を集中しますから、雑念が入る余地は無くなるので、短時間で済む割りには気分転換にはもってこいなワケ。現役世代のダンナさんにも、お勧めです。
現在、僕が使っている砥石は粗砥、中砥、それと仕上げ用の3種類です。
粗砥と仕上げは、急逝した義兄(本職の板前さんでした、最後に鎌倉の日本家屋で良い店を始めたんですが急逝)が使っていたプロ用を形見分けで貰ったもの。中砥は、福岡に転勤時代に買ったものです。普通は、中砥だけでも十分行けますし、義兄のものが来るまで、僕はこれ一つでやってました。しかし、プロ用の道具というのは違うもんですね。やっぱり、包丁の研ぎ具合が違うというか、研いだものが長続きするのですよ。
もちろん、料理の味も変わってきます。
*左から粗砥、中砥、仕上げ用です。
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by dairoku126 | 2009-06-20 09:27 | 生活雑感 | Comments(2)