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早明戦2017

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カヌーに行ってから録画で見ようと思っていたのですが、風邪がぶり返したようで大事を取ってお休みして、家でゆっくりと過ごしながら試合開始を待ちました。
早明両校にとっては成績は関係なく大事な一戦。
かつ大学選手権に向けて、順位決定の意味からも大きな一戦となりました。

試合開始直後は、早稲田が早慶戦とはうって変わってバチバチと攻める。
とにかくラックからのボール出しが早く、SH斎藤君のテンポが良い。
両サイドにボールを動かしながら、ディフェンスに穴が出来るのを待つというパス回し。
それが、左に展開したときにロングパスを明治の副将・梶村君にインターセプトされ、そのまま独走トライ。これが、試合の流れを決めてしまいましたね。

とにかく、明治のディフェンスが素晴らしかった。
慶明戦の反省から、かなり意識して練習したのでしょう。
スクラムは当初は押し切っていたのが早稲田が組み方を変えたのか、試合が進むにつれて互角に組まれるようになってきたけど、バックス陣がその分踏ん張って良い仕事をしてました。
試合結果を見ると、明治は後半かなり人数を入れ替えていたのに、早稲田は最後まで先発の15人で闘っていたのですね。なんでだろう?
突破力のあるフレッシュな戦力を入れた明治が駄目押し点を奪ったのも、疲れが出て来たからではないのかな?

ということで、明治が勝って対抗戦グループ2位を確保。
明治が早稲田相手に2桁の差をつけたのは21世紀になって初めてとのことです。
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慶應は4位かと思っていたら、青学戦で119-5と得失点差を114点も稼いで3位に浮上。
やはり、金澤君が入ると締まるのかな。
結果、早稲田は大学選手権の初戦を東海大と戦うことに…。
慶應は、立命館か。ジャージが良く似た同士の対戦ですが、どうするんですかね?


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by dairoku126 | 2017-12-04 10:24 | スポーツ | Comments(0)

日本代表vsフランス

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秋のテストマッチ月間・最終戦は、フランスに遠征してのフランス戦。
いやはや、興奮しました。
2015年W杯の南ア戦に続いて、大金星になるかと思われた試合でした。
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過去の対戦を見ても、フランスには9戦全敗。
一番点差が少ない1980年でも20点は離されています。
ただ、フランスは今年のテストマッチ5連敗中、これで負けると監督交代という話もフランスのメディアでは騒がれているようです。

会場はパリ郊外のナンテール・Uアリーナという完全な密閉型のアリーナ。
出来たばかりで、こけら落としはローリング・ストーンズのコンサートだったとか。
下は、人工芝です。試合の途中で擦り傷を作っている選手が多かった。
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主審は、イングランド協会のピアース氏。そして、線審に女性が…。
テストマッチですから、線審になるだけでも大変でしょう。
アウェイの試合でしたが、ジャッジが公正で日本にとってはラッキーでした。

さて、試合の方はというと…
日本のキックオフで始まった試合は、日本のディフェンスの出足が良く、フランスが自陣から抜け出せない。
前半5分に、田村のPGが成功して日本が専制。
その後も、ディフェンスが前に出てフランスの攻めを止めている。
かつては”シャンパン・ラグビー”と呼ばれた華麗な展開ラグビーが影を潜めたように力づくの縦突破を図るのみ。
フランスにPGを決められて同点になった後、相手ゴール前から田村がタップパスを送ると外側の堀江がトライ!
これで、リードしたものの前半は8-13で折り返し。

後半は相手のキックオフ・ボールを自陣ゴール前から繋いで、13番ラファエレがノーホィッスルトライ。この繋ぎは見事でした!
ここら辺から、フランスがさらにしゃかりきに攻め込んで、シーソーゲーム。
フランスが23-18とリードしたところで、交代で3番に入ったバルアサエリ愛がラックから飛び込んで同点。このコンバージョンを田村が外してしまい、勝ちまで持って行けなかった。
やはり、テストマッチではキックが大きな意味を持つことを改めて痛感しました。

課題だったディフェンスが、徐々に実を結びつつあります。
前半途中で日本のキープレイヤー・福岡が怪我で退場したのが痛かった。
攻守に飛び抜けている福岡や山田が居たら…と思うシーンが幾つかありましたが、それは言っても詮無いこと。レメキをはじめウィングの競争が激化するのは良いことです。


秋のテストマッチ月間を終えた印象は、強化が順調に進んでいることを確認できたこと。
この試合でも、ボールの支配率は60%を超えていました。
スクラムでも強豪国のFWを圧倒してきたフランスを相手に互角に組めていたし。
フランスの観客が沸いたのは、わずかな時間でした。
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それにしても、大きなスクリーンですよね。

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by dairoku126 | 2017-11-26 13:28 | スポーツ | Comments(0)

早慶戦2017

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うわーっ!今年も、また2点差での負け
今年こそ、確実に勝てる!と思ったのですがね。
早稲田には、ホントに相性が悪いというか、内容で幾ら勝っても試合で負けるという試合が4年くらい続いて居る。まぁ、人が良いというか早稲田の戦術に付き合っちゃうから。
昨日もトライ数は3対2で慶應の方が勝っていたのに…。

2万人以上の観客が入った秩父宮は、芝が張り替えられたばかり。
こんな素晴らしい環境で出来るのは、やはり伝統の一戦だからでしょうね。

早稲田は、前半は自陣からは無理に攻めずにキックばかり。
体力の温存を図る戦法に出て来たのですが、慶應も真っ正直に付き合って試合当初は蹴り合いばかり。これが早慶戦か?という展開でした。

セットプレーは明らかに慶應の勝ち。スクラムで何度も押し勝っていました。
FW戦は、ほとんど優位に進めていたのに…。
でも、横に広くポジションを取る早稲田の攻めを警戒したからでしょうか、ブレークダウンで人数をかけずに淡泊になって相手にボールを出させてしまっていたのが帝京戦と違うところ。
これが、結果的に響いてしまった。
早稲田のSH斎藤君にもっとプレッシャーをかけるべきでしたね。
彼が動けないと、早稲田は機能しないのに…。

後半になって、風下から早稲田がボールを継続し出すようになって、やっと早慶戦らしくなってきました。65分に慶應がトライを奪い12点差になったところで、守りに入ってしまった。
早稲田にトライを奪われた後、相手陣深く入ったところでのラインアウトでミスが出たのも、大きかった。あそこでボールを確保していれば、それまでのFW戦の流れから見れば確実にトライまで持って行けたのに…。
ここでトライなりPGを決めていれば、大きく流れが慶應に来たはず。

これで、大学選手権はグループリーグから戦わなければならなくなってしまいました。
勝てば2位確定でシードになるところだったのに…。
ここから、立て直して大学選手権の奮闘を祈ります。

<訂正>
今年の大学選手権は、トーナメント戦でした。
早明戦で早稲田が勝てば、慶應は対抗戦3位。
この場合だと、同志社か関西学院もしくは立命館。試合会場は、大阪長居の金鳥スタジアム。
勝てばリーグ戦1位・大東大です。
明治が勝てば、対抗戦4位。この場合だと、いきなりリーグ戦2位の東海大ですね。
試合会場は、秩父宮。勝ち抜けると関西1位の天理大と大阪長居の金鳥スタジアムです。

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by dairoku126 | 2017-11-24 13:08 | スポーツ | Comments(0)

日本代表vsトンガ

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オーストラリア戦で、トップクラスとの差を見せつけられた日本代表ですが、フランスに遠征してのトンガ戦。ランキングでは日本が上位に居るので、負けられない試合。
体格差のあるトンガとは、過去の対戦は負け越しています。
トンガには日本でプレーしている選手も多いし、イギリスでプレーをしている選手も多い。
課題のディフェンスが、カラダの大きな相手に通じるかどうかの文字通りテストマッチ。
なにかと忙しかったので、録画しておいたものを夜に観ました。

前半から日本のディフェンスが機能して、結果はノートライに抑える上々のもの
セブンスで頭角を顕したウィング・レメキが山田の穴を埋めるように2トライと15人制でもフィットしてきた。彼のスピードと人負けしない強さは、素晴らしいね。
新しいディフェンス・システムも理解度が上がったのか、フィジカルの強い相手もしっかりと止めていた。過去に日本がやられていたのは、強さに負けて穴が出来て一気に持って行かれることが多かったから、ブレークダウンの勝負はポイントとなるところ。

ここで止めるだけで無く、相手ボールが継続している中でゲインラインを下げさせるほど前に出て止めていました。声も良く出ていたし…。トンガは徐々に点差が広がり始めたので、無理に突破しようとして攻撃が単調になってきたしね。

日本代表では、久しぶりに復帰した真壁が経験に裏打ちされたプレーで存在感を見せていたのと、2キャップ目ながら姫野の攻守にわたる活躍が目立っていた。
もちろん、リーチ主将や立川、田村など15年W杯組の落ち着いたプレーも良かったけど…。

まぁ、次のフランス戦が楽しみになってきました。
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試合が行われたツーロンは、気温が低かったようでスクラムを組むとその周りに熱気が立ちこめている。試合後のリーチのインタビューでも、彼の周りにオーラのように白っぽく湯気が立ちこめていた。
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このツーロンのスタジアムは秩父宮ラグビー場に感じが良く似ている。
観客席1万5千人くらいの見やすそうなラグビー場です。
それでも、このゴールポストの天まで届きそうな長さには驚きました。
日本のラグビー場の倍近くありそう。

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by dairoku126 | 2017-11-20 10:24 | スポーツ | Comments(0)

慶應vs帝京大

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今年の慶應は、昨年とはガラッと違うチームに生まれ変わりましたね。
敗れたとはいえ、互角に闘えていた。
これで、自分達のチームへの”自信”がさらに高まることでしょう。

まず、往年の”魂のタックル”が戻ってきた。
大きな相手にもひるまず低く、バチッと入っていく。
そして、フィジカル的にも80分間集中力を切らすことなく、ディフェンスできてる。
ターンオーバーの回数も帝京と同じなのに、ペナルティが少ないのも素晴らしい。

前半の最初に巡ってきたトライチャンスを逃して、帝京に攻め込まれ2トライを奪われたときには「今年は20点差」くらいかな?とも思っていたのですが、着実にゲインを重ねながら前半終了間際でもトライを奪い3点差にしたときには驚きました。

後半も、粘り強いディフェンスが出来ていた。
丹治君、金沢君の2枚看板が出てないのに、WTB宮本君が2トライ、FBの豊田君のランも見応えがありました。選手層が厚くなっている証拠です。
堀越君、栗原君のCTBコンビも攻守に安定感がありました。突破力もついてきたし。

FWはセットピースでは、スクラムもほぼ互角、ラインアウトも確実性が増してきました。
後半に10点差に離されてからも40分間際にトライを奪い、ロスタイムにPGチャンスを得れば引き分けというところまで帝京を追い詰めたのは、何年ぶり?
最後の帝京のディフェンスも、凄かったけど…。

100周年で日本一になった時のスタンドオフ和田君の控えだった金澤君がヘッドコーチに就任して3年目、確実に成長を続けて良いチームになってきました。
慶應高校出身者がスタメンに多いので、何かと批判は多かったようですが、現在の塾高出身者は花園で好成績をあげたメンバー。しかも、高校ジャパンにも選ばれたメンバーですから、まぁ実力通り。主将・副将は外部進学者ですし、実力が認められた選手はちゃんと出ています。

騒がれるようなスタープレイヤーは居ないけど、その分チームのためにカラダを張って闘う姿勢がより強くなっている。これで早慶戦が、さらに楽しみになりました。
早稲田も、今年は復活しつつあるようですが…。

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by dairoku126 | 2017-11-06 13:36 | スポーツ | Comments(0)

日本代表vsオーストラリア戦

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秋のテストマッチ月間が、スタートしました。
いきなり、世界ランク3位のオーストラリア戦。日本で対戦するのは、初めてです。
まぁ、W杯がなければテストマッチを組んでもらえる相手ではないからね。
そのせいか、横浜スタジアムに4万3千人という大観衆が集まった。

オーストラリアは、久しぶりにニュージーランドに勝ったばかりの勢いのあるチーム。
録画したものを見ても、その勢いを感じさせる場面が随所に見られました。
手抜きせずに、徹底的に相手を叩きに来る”王者の闘い”を見せてくれました。
ということで、スコア的には離されてしまったけど、日本代表の”魂”を感じた試合でした。

今回は、ジェミー監督の期待する選手を積極的にスタメンに起用。
特に、松田を10番スタンドオフで初めて起用したのには驚きました。
今までは、CTB12番での出場ばかりでしたが、ゲームメークの部分で期待したのでしょう。
同様に4番ロックとして出場した姫野も、ひるむことなく攻守で素晴らしいプレーを見せてくれました。世界基準から言えば、彼の体格だと第3列なんでしょうが、ロックの働きを存分に見せてくれました。最後のトライは、実に見事だった。

前半で課題となった”規律”の問題は、後半はしっかり修正してペナルティを犯さないようにしたら、ゲームがガラッと変わりました。
後半だけ見ると27-28の1点差ですから、いかに反則を犯さないことが重要か分かります。

それにしても、個々の当たりの強さは格段に違います。
タックルに行っても、余裕を持ってオフロードパスを繋がれてしまう。
ディフェンスを集めておいて、思い切り外側に振ると日本代表のディフェンスが足りないという展開に持ち込まれて前半はトライを奪われてしまった。
解説の小林深緑郎さんが”弱いものいじめの常套手段”と言ってたけど、まさにその通りの前半でした。

後半は、4分に日本代表初キャップのファンデルベルトがラックから持ち込んでトライ。
ここから、”ブレーブ・ブロッサム”が目覚めました。
積極果敢に攻めて、ペナルティを誘うことも多くなり、良いリズムで試合を支配し始めた。
シオネのインゴールノッコンがなければ、後半はスコア的には勝っていた訳で、積み重ねてきたテンポの速い攻めが身について来た。後半にスクラムハーフで入った流選手が、さらにテンポアップしたらオーストラリア選手が慌てましたからね。
途中からスタンドオフに入った田村選手の判断も良かったし、CTBに回った松田もランでかき回すことが出来ていた。世界選抜戦で怪我のために戦列を離れた山田が居たら、もっと観衆を沸かすシーンがあったのでは…。

次のテストマッチは、フランスに遠征してのトンガ戦、フランス戦。
どこまで、やれるかな?

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by dairoku126 | 2017-11-05 13:52 | スポーツ | Comments(0)

慶明戦2017

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やりました!明治相手に4年ぶりの勝利
今年の明治はミスやペナルティが少ない鍛えられたチームだったので、どこまで差をつけられるのかと心配でしたが、慶應のタックルが良く決まり”魂”を感じさせる闘いを見せてくれました。慶明戦、早慶戦では下馬評がアテにならないヘンな”伝統”もありますし…。

昨年は、前半22-0でリードしながらも後半のロスタイムで逆転負け。
その時の悔しさは、このブログでも書きましたが、今年はひるまず果敢に闘う姿勢を見せてくれました。まぁ、明治が最後のイージーなコンヴァージョンを外さなければ、引き分けに終わった訳ですから実力的に差があるわけではない。

どちらもペナルティの少なかった(慶應1,明治4)のが、好ゲームをさらに引き締めてくれていました。セットプレーも、ほぼ互角。
明治に対してスクラムでガッチリと組めていたのには、驚きでした。
プロップ3番の大山君、リザーブからウィングに入った宮本君の両1年生も頑張っていた。
慶應高校出身者が多い先発メンバーの中で、フランカー6番の中村君が小兵ながら刺さるようなタックルを連発していたのは感動ものでした。
小兵フランカーというのも、ある意味慶應の伝統ですから…。

4番の辻君は、慶應高校花園組のキャプテンとして1年生の時から注目されていたけど、イマイチ覇気に欠ける部分があり昨年度はメンバーから外されるなど挫折を味わったのでしょうが、今年は”闘争心”が前に出るようになってきた。決勝点となった場面では相手ディフェンスを3人引きずってのトライでしたからカラダを活かすプレーが出来るようになったのでしょう。

バックスも逞しくなっていた。
12番、13番のカラダを張ったプレーがどれだけ相手の前進を止めたことか!
相手が警戒していた15番丹治君のファンタジスタぶりも見事だったけど、自分に相手を引きつけておいてラストパスを出すなどプレーの成熟度も上がってきた。
1年生の時から活躍してきた14番金沢君も、この1年で逞しくなっていた。
どちらかというと足が速いけど”ひ弱”な感じでしたが、カラダも強くなっていたのが印象的でした。春は先発メンバーから外されていたのに、見事な復活です。

次は、帝京戦。
絶対王者の風格まで漂わせてきた相手にどこまで闘えるか?


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by dairoku126 | 2017-10-29 09:57 | スポーツ | Comments(0)

パナソニックvs.サントリー

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トップリーブも9節を迎え、昨日は全勝同士の対戦。
昨年は、サントリーがリーグ戦、日本選手権と2連勝しています。
どちらも、日本代表メンバーや各国代表の選手が多いので、好試合になると見ていました。
結果としては、パナソニックが後半に好機を逃さず得点して差を徐々に広げていった。
雨の中、サントリーの利点を生かせなかったこともあるけど。

試合開始直後、キックオフからのノーホィッスルトライをパナソニックが挙げた時には一方的になるかと思ったけど、それからサントリーの時間帯。
パナソニックを分析して多彩な攻めを用意して来ていました。
前半、サントリーはスピード・スター松井を活かしたプレーで2トライ!
このまま、逃げ切るかと思ったけど、PGを決められて逆転されるも1点差。
後半は、どんな勝負になるかと楽しみでした。

後半も、サントリーがキックを多用せず、ボールを継続しながら強く当たるという戦術でパナソニックのゴール前に攻め込むというシーンが何回もありました。
それでも、反則せずに粘り強く守るパナソニックが徐々に押し返す。
ゴール前から攻撃しながら、ハーフウェイ近くまでラインを戻されて行くと焦りも出るでしょうね。前半の35分に松井が足を痛めて退場したのも痛かった。

オーストラリア代表のフランカー・ポーコックがMOM(この試合のMVPのようなもの)に選ばれたのですが、彼のタックルや密集でボールを奪うプレーは凄かった。
まさにインターナショナルなプレイを見ることが出来ました。

一進一退を繰り返す試合にとどめを刺したのは、松田の好プレイ。
タックルからボールを奪うと、タッチライン際を走り、追走した山田にパス。
山田はそのまま45mを走ってトライ。ワンチャンスをものにする嗅覚は流石です。
難しい角度からのコンヴァージョンも松田が決めて1トライでは追いつけない8点差。
これで優位に試合を進めることが出来るようになった。
日本代表にも選ばれている今年のルーキーが、急成長していますね。
ディフェンスでの安定感も増してきたし…。

試合の大半はサントリーがボールを保持しながら攻め続けた感じですが、集中力を切らさずに守り切ったパナソニックに凱歌が上がりました。
ディフェンスから攻撃に移った時の、チームとして反応する速さも素晴らしい。
いや、レベルの高い試合を楽しめました。

10月も後半になると大学ラグビーも上位校同士の対戦が増えてくるし、やっとシーズンがたけなわになって来た感じがしますね。


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by dairoku126 | 2017-10-22 10:02 | スポーツ | Comments(0)

サンウルブスvsブルース

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今季の最終戦、まだ1勝のサンウルブスがN.Z.のチームから初勝利を挙げました。
ブルースは、過去にスーパーラグビーで3回優勝の名門チーム。
現在は、少し低迷しているようですが、それでも接点での強さ、ラックでのボールの奪い方など目を見張るものがありました。こちらが持ち込んだボールでも、少しでもサポートが遅れるとボールを奪うスキルは違います。

後半になって、暑さが応えたのでしょうね。
前半は、3トライを挙げてリードしていたものの、後半は無得点。
そして、サンウルブスのディフェンスが実に固かった。
数回のピンチを見事にはねのけました。
後半18分、逆転に成功してから入れ替えで入った選手が攻守に頑張ったし。
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それとスクラムが安定していたのが、大きかった。
その前の南ア遠征で惨敗したのが嘘のように、しっかりとスクラムが組めてました。
だから、バックスのプレイを活かすことが出来た。
それにしても、福岡、松島の両ウィングの攻守にわたる強さが生きました。

残り10分でリードが15点差というのは、微妙な数字でハラハラしてましたが、それからトライを量産して突き放したのは見事。
上の写真は終了間際に徳永がタッチライン沿いにキックをキャッチして、相手を交わしてトライを決めたものですが、良く見ると片足はスパイクが脱げている!
いやぁ、見事なトライでした。

来季は、南アカンファレンスからオーストラリア・カンファレンスに移動になるようですが、少なくとも移動距離は縮まるのでコンディショニングも少しはラクになるのかな?
後は、試合によっての出来・不出来の差を縮めることが出来れば、もう少し進歩できるのでは…。

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by dairoku126 | 2017-07-16 16:03 | スポーツ | Comments(0)

サンウルブスvsライオンズ 

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見ているのが、辛いような試合。
6月のテストマッチ月間が終わり、再開されたスーパーラグビーですが敵地ヨハネスブルグでのライオンズ戦は7-94という惨敗でした。

代表戦での怪我などを考慮して日本代表に選ばれなかった選手を中心に組まれた先発組ですが、ものの見事に粉砕された感があります。
特に、相手は南アカンファレンスで首位を走るチーム。
カラダにものを言わせてという荒削りなチームでは無く、フィジカルもスキルも充実したチームですから、タックルを外されては独走されるというシーンが目立ちました。
FWでも細かいステップを踏んでタックルを巧みに外すし、パスのスキルも高い。
試合開始早々、攻め込んだサンウルブスが相手ゴール前でボールを奪われ、1本のキックでウィングを走らせて獲られたトライなどはスピードで勝負するチームの方針が見えました。
手堅く行こうとするサンウルブスに対して果敢にボールを展開して横に振るかと思えば、縦を突いてくる。まさに縦横無尽な攻めで、経験の少ない先発組は翻弄されてしまった。

特に、スクラムでは徹底的にまくられてしまい、相手がミスをしても、つけ込む隙がない。
さすがに途中で1番、3番を入れ替えてからは、マイボールのスクラムは確保出来るようにはなりましたけど…。やはり、日本代表のトップ選手との差が未だに大きい感じがします。

後半の途中で久しぶりのフィル・ヨーンが15番に入ってからは、果敢に攻め始め成功しかけたんですけど、いかんせん点差が開きすぎ。
最後の10分で相手に4トライ奪われたのはショックでした。
それにしても相手の6番、7番のフランカー陣の素晴らしい走力は見応えがありました。
代表のトップ選手との差を、もっと若手が自覚して埋めていかねば…。

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by dairoku126 | 2017-07-03 17:18 | スポーツ | Comments(0)