先日、LINEで
まきみちる本人からお誘いが来たので、久しぶりに六本木に…。
六本木の交差点から青山方面へはサントリー美術館や新国立美術館などに行くので、それほど久しぶりではないのですが飯倉方面に向かうのは10年ぶりくらい?
なんか、すっかり様子が変わって”大人の街”だった六本木が歌舞伎町っぽくなっていました。
まぁ、そこを通らないとお店には行けないので仕方がなしに通りましたが、シシカバブを焼いている匂いやたこ焼きの匂いなどが入り混じり、異臭が漂っている。
昔から六本木でお店をやっていた人が”こんなところでやりたくない”と逃げ出したのも分かります。シックな街だったのに…。
初めての店だったので探していると、後ろからみちる本人が…。
一緒にお店に入りました。
いつもバックを努めている直居さんと初めて聴く細野さんのギターDuoをバックに…という趣向。趣味の良い組み合わせですよね。まずは、ギターDuoで”I Could Write A Book"なんて渋い曲を。細野さんはバッキングが実に上手い!ソロも良かったけど、このバッキングを聴くだけでも価値がありました。
次の曲からヴォーカルを交えてのプログラム。スタンダードあり、ボサノヴァあり、Wes Montgomeryの曲に歌詞をつけたものなども含めて全9曲。1時間以上のステージでした。いつ聴いても、みちるの歌って良いなぁ。まぁ、僕も含めてCMソングをお願いしていた関係から昔の仲間も沢山聴きに来ていて、和気藹々のステージでした。