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サンウルブスvsトップリーグ選抜

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来週に開幕するスーパーラグビーへの前哨戦として、サンウルブスvsトップリーグ選抜(以下TL選抜)の試合が北九州ミクニスタジアムのこけら落としを兼ねて行われました。
J-Sportsでは同時放送は、有料のチャンネルだったので夜遅くに無料の録画の方を…。
試合結果は、こちら

まぁ、TL選抜といってもサンウルブスからも選手が多数参加して紅白戦のようなもの。いわば、セレクションマッチです。
こちらのキャプテンは、北九州出身のパナソニック・山田。
どちらかというと、プレッシャーのないTL選抜の方がノビノビとプレーをした試合。
このスタジアム最初のトライは、狙っていたように山田が獲ったし。
TL選抜の方は、日本代表監督のジェイミー・ジョセフが指揮をとりました。

サンウルブスは、2シーズン目の今季から日本代表の戦略を浸透させる目的で監督はティアティアながらジェイミー・ジョセフ監督がかなり深く関わるようになり、遠征時の留守舞台はジョセフ監督が戦略的な指導を行うとのこと。
昨日の闘いの中でも、外人も含めてサンウルブスのFBフィルヨーンのように南アの代表経験者以外は誰もが日本代表に選ばれる資格を持った選手ばかりでしたから激しい中にもキラリと光るプレーが随所に見られました。

山田と中鶴のマッチアップは見応えがあったし、SHの争いも熾烈です。
それでも、日本代表の核として闘ってきた堀江、田中、山田、立川が試合をさらに引き締めていた。やはり、彼らは「格」が違う。

それにしても、このスタジアムは気持ちの良いスタジアムですね。
日本にも、このようなスタジアムが出来たのは「感動もの」ですね。

バックスタンド側は、海。
そちらに出てしまったボールを回収するために福岡県警の海上艇が浮かんでいました。
ちゃんと、海に蹴り出されたボールもあったので…。

来週の開幕試合は、昨年度のチャンピオン・チーム”ハイランダース”との一戦。
昨日の試合でも、セットプレーで課題が見られたので、どこまで修正して試合に臨めるか?
日本のラグビーも層が厚くなったと感じられる試合でした。


by dairoku126 | 2017-02-19 17:01 | ラグビー | Comments(0)


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