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海南への旅ー最終日、名古屋〜半田〜蒲郡〜鵠沼

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ということで、昨夜は名古屋に泊まりました。
最終日の朝は、名古屋といえばモーニング!の掟どおり、モーニングを食べに出かけました。
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栄の地下街、コンパルという喫茶店のモーニングはドリンク+130円でハムエッグトーストサンド。8時開店ということで、出かけて行ったら8時前なのにすでに店の中に人が居る。
結構、お腹にしっかりとたまるサンドイッチでした。
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ホテルをチェックアウトして、ひたすら半田を目指します。
都市高速から中部国際空港行きの高速に繋がるので、1時間もかからずに半田へ。

ここはミツカンの企業城下町の観があります。
酒井順子の「来ちゃった!」という本にミツカンミュージアムのことが出ていたので、奥さんが興味を示し、来てみたのですが今日は小学生の見学とかで午前中は入れないとのこと。

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ということなので、同じ一族が経営してきた「國盛」ブランドの酒蔵見学。
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伊勢湾台風の時にも、被害を免れたという江戸時代からの酒蔵を見て回りました。
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それ以外にも「蔵と運河の街」とアピールするだけの景観が広がります。
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父が仕事の関係で、この街まで良く来ていたのですが、母へのお土産に買ってきたのが「松華堂」の和菓子。母もここの生菓子が好きで「半田のお菓子は…」とよく言っていました。
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そんなことを想い出しながら、我々も買ってきました。
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ハロウィンの魔手は、ここにも伸びて…。恐るべし。
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ついでに蒲郡の「蒲郡クラシックホテル」にも寄ってみようと…
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昭和9年に建てられ、戦災にも遭わなかった和洋折衷の建物がなんとも不思議な感じを演出しています。
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雰囲気のあるロビーもなかなかでしょう。
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紅茶を頼んだら、こんな砂時計ならぬ浮き時計が来ました。
3分経つとブルーの砂粒のようなものが、すべて上に浮き上がるしかけになっていました。
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ここのケーキは、昔のレシピのままなので軽井沢の万平ホテルとか箱根の富士谷ホテルのケーキのようにバターたっぷりの懐かしい味。
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音羽蒲郡インターから東名、新東名と乗り継いで鵠沼まで帰ってきました。
まぁ、凄い雨の中を無事に帰れて良かった。

今回の旅程は、全走行距離1857km。
伊勢湾と紀伊半島をグルッと取り囲むような旅でしたが、前半は日本の古い信仰の聖地をたどる旅。後半は近代から現代への建物を楽しむ旅となりました。
日本は、旅するたびに発見がありますね。


















by dairoku126 | 2016-10-28 21:33 | | Comments(0)


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