今年の秋の旅行は、今まで行ったことの無い和歌山県を訪ねてみようというもの。
伊良湖からフェリーで鳥羽に渡るコースを選びました。
途中にあった「道の駅」はサーファーをターゲットにしたのか「ロコステーション」という名前。
道の駅の中に、サーフショップがちゃんとありました。
しかも、目の前はサーフポイントと絶好のロケーションです。
サイズはあったものの、カタチはいまいちでしたが…。
フェリーに乗って、伊勢湾を渡ります。
出航時間に間に合うように、大アサリを食べました。
風が強かったものの、揺れはありません。鳥羽までは、快適なクルーズ。
フェリーの船内にあったバイクツーリング用の雑誌を見ていたら、こんなお城の情報が…。鳥羽でランチを食べてから、伊勢神宮の横を素通りして玉城町へ。
探すのに迷いましたが、なんと町役場の隣。しかも、駐車場もありました。
城跡に上がっていくと、三の丸は中学校になっていて、生徒たちが竹箒で落ち葉を掃いていました。ちゃんと、挨拶を大声でしてくれました。
城跡にお稲荷さんがあったので、ちゃんとお参りを…。熊野古道の起点はは、この町だったとか。創建から620年の歴史を持つ城は、織田信雄の居城であったこともあるとか。今夜の泊まりは、志摩のコテージ。ということで、ホテルに向かう前に大王崎へ。九鬼水軍の根城でもあった土地らしい雰囲気が漂っています。時間が過ぎていたにもかかわらず、灯台の上まで上らせてもらいました。
ということで、波切方面をバックにパチリ。
夕陽を浴びながら、と行きたかったけど雲が多くて残念です。
まずは、無事に初日を終えることが出来ました。