先日から、シコシコとやっていた刺し子のテーブルセンターが完成しました。
これは会津若松で買った古い藍染めの生地に、長体に変形させた麻の葉模様を刺したもの。
この長体の「麻の葉」は、初めての模様でしたが書くのも、刺すのもラクでした。
まずは、四角形を一気に繋いで刺していきます。
藍染めの生地なので、刺しているうちに生地を支える指が藍色に染まってきます。
刺しながら、後から考えたら縦線を一気にやった方が交わるところでのブレが少ないことが分かりました。次からは、このノウハウを活かします。
次いで、斜めの線を刺していき、横を繋げば「麻の葉」が完成。
模様が大きかったので、4日間くらいで出来上がりました。
裏地を家内がつけてくれたので、それらしくなったでしょう。
こんな鬱陶しい季節には、ひと針に集中できる刺し子が向いているのかもしれませんね。