一昨年の秋の旅行の時に周防大島で温かく出迎えてくださったトンプソンさんの愛犬・タローちゃんが天に召されたとのお電話を先ほどいただきました。
その時のことは、このブログにも
書きましたが、トンプソンさんとのご縁も僕の愛犬ウェンディが病気と闘っていた時にブログに書き込んで来てくださって以来のこと。
あの時の応援メッセージが、ホントにありがたかった。
賢そうな顔をしたタローちゃんは、目も鼻も黒々と艶が良く、元気な様子だったのに…。
残念なことに、犬の寿命は人間に比べて遙かに短いので、悲しい思いをしなければならないのは人間の方のことが多いのです。でも、楽しい時間を共に過ごすことが出来たのは、どちらにとっても得がたい時間。
僕の友人の編集者が言いました。「幸せな犬は、いつも笑顔」だと…。
愛犬を喪った悲しみは、自分の経験からも簡単に過ぎ去るものではありませんが、
トンプソンさんの悲しみが、一日でも早く癒えることを願っています。
タローちゃんも、祈っていることでしょう、きっと。
悲しいママの顔は、見たくないもんね。
合掌!