今朝の新聞に
石川進さんの訃報が載っていました。
まぁ、ほとんどの人が「オバケのQ太郎」「ど根性ガエル」の歌で覚えているのでしょうが、僕にとっては
ダニー飯田とパラダイスキングという方が印象深い。
このダニー飯田とパラダイスキングというのは、元々はハワイアン・バンド。
その後、ロックバンドへと変わり「訳詞ポップス」といわれる洋楽メインのバンドに…。
水原 弘、
坂本九などが在籍していたこともあります。
僕が知っているのは、まだ坂本九が居た頃で、石川進と並んで『悲しき六十才』とか『ビキニスタイルのお嬢さん』『ステキなタイミング』なんて曲を歌っていた頃。
ボケとツッコミというか、2枚目と3枚目のような役回りで楽しませてくれていました。
1960年頃の話ですけど、ね。
その後、坂本九はソロでデビュー、石川進も独立して代わりに入ったのが
九重佑三子。
『シェリー』で大ヒットを飛ばし、その1年後には『ワシントン広場の夜は更けて』。
こちらも大ヒットしたが、九重も独立して「コメットさん」で人気者になりました。
僕が、パラキンを追いかけていたのは、ここらあたりまででしょうか。
合掌!