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三浦光紀さん

2年前のKONAレースの後にニックの家に行った時にお目にかかった三浦光紀さんが、先週の土曜日(10/27)の毎日新聞のコラム「ひと 」欄に登場されていました。

三浦さんはキング・レコード入社3年目の社員時代に「ベルウッド・レコード」 を発足させ、小室等と六文銭、はっぴーえんど(細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂)、あがた森魚、西岡恭蔵・はちみつぱい、高田渡等を世に出し、その後日本フォノグラムに移籍して矢野顕子、喜納昌吉、桑名晴子を発掘、さらにジャパン・レコードでBOØWY、ZIGGY、リンドバーグ等を育てたという、現在のJ-POPの礎を築いてこられた人物。
入社3年目の20代社員に新しいレーベルを任せてしまう時代というのも凄いけど…。

ニックの家でテーブルを囲んで、主に音楽の話などをしていたのですが、その時は音楽関係の仕事をされていたという漠然とした自己紹介をされてました。
あとでニックに詳しいことを聞いて、びっくりした想い出があります。
「ベルウッド」といえば、僕の入社当時では話題になっていたレーベルでしたから…。

お目にかかった年の秋の旅行に東北を予定していたので、その時にも山形のことなどを伺ったのですが「旅行に出る前に予定を教えてください」とのお言葉に甘えてメールでお知らせしたら、酒田でアテンドする方まで手配してくださいました。
その時の旅のことはこのブログ にも書きましたが、学生時代からの友人・佐高信氏の姪御さんが、そのアテンド役。しかも、ちょうど佐高信氏が酒田に講演に来られていて…ということで美味しいお寿司をご馳走になったり、翌日のお昼の蕎麦屋(大松屋)から羽黒山の宿坊まで手配して頂いたり、と初めての酒田・鶴岡の旅を充実したものにしていただきました。

音楽だけではなく、心底から早稲田ラグビーを愛してらっしゃる方でもあります。
ここ数年、ヤキモキされて居られるのでは…?
by dairoku126 | 2012-10-29 13:49 | 友人 | Comments(0)


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