オルセー美術館に着いたのは、10時半ごろ。
すでに、行列がのびていましたが、意外とスンナリ入れました。
昨日のルーブルと比べて、こちらは監視がキツい。展示室で写真を撮るのは、無理ですね。
…ということで、撮影が許可された場所だけですが…。
オルセー美術館のシンボル、大時計。同じものが2つあります。
5階のカフェ。すでに、満員でした。
外に出たら、軽機関銃を持った兵隊さんが3人ほどで警戒態勢。
撃たれないと分かっていても、軽機関銃をもっていると威圧感があります。
人が集まるところでは、テロが起きやすいから…?
行列は、すでに階段の下までのび始めていました。早く入って、良かった!
カルチェ・ラタンの方角に向かって歩いていたら、また雨が降り出して来ました。
ちょうど、カフェがあったのでお昼にすることに…。
愛想の良い女の子が、どこから来たの?と聞くので”Japan" と答えたら、日本語のメニューを持って来てくれました。
僕は、プレーンオムレツ。
奥さんは、キッシュ・ロレーヌを頼みました。
コーヒーを飲みながら、雨の止むのを待っていた時に横を見ると、こんなポスターが…。
サーフ・アートの展覧会をやっているようですが、場所が分からず。
セーヌ左岸の散策を再開。フキニストが軒(?)を並べています。
レコードも売っていたのですが、持って帰ることを考えると…。
ポスターなどもあります。
このブキニストの緑の屋台(?)が並んでいるのを見ると、セーヌ左岸だなぁと感じます。
さすがに雨の中ですから、バトームッシュも少なかった。
左岸側には、業務用の船がいっぱい。
シテ島を中心に発達したパリも、ある意味ではロンドンなどと同じく水運の都なんですよね。